空をみるひと

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【NEWS】 土地収用、国交省のやり方ひどすぎッ!/ 東京新聞に高尾山トンネル工事の記事

2008-03-29 | StayTogether共生へかえるみち
  
 
3月26日(水)。
気になっていた、高尾山トンネル工事に伴う、トラスト地収用期限切れ。

僕も、休みをとって、現地、高尾山に行ってきた。

その日の長い1日のことが、WEBに載っている。

 
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土地収用、国交省のやり方ひどすぎッ!!

(2008年3月26日の出来事)

(『座っていいとも!工事だよ全員集合』WEBより) 
 
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収用めぐり押し問答 高尾山トンネル トラスト地明け渡し 自然保護団体と国側

激しいやりとりを繰り広げる自然保護団体の会員と国交省担当者=八王子市の高尾山トンネル建設現場付近で

 圏央道予定地のうち、八王子市の「高尾山トンネル(仮称)」建設工事で、自然保護七団体が所有権を持つトラスト地の明け渡し期限が切れたことで、現地では二十六日早朝、収用裁決に基づいてフェンスを張ろうとする国土交通省側職員と泊まり込みをしていた自然保護団体の会員との間で一時、押し問答が繰り広げられた。

 国交省相武国道事務所は、同日午前七時半から作業を開始。自然保護団体の会員らは「訴訟を起こしたばかりなのに、連絡もなく作業をするのはおかしい」と反発し、林道を挟んで国交省の担当者と激しく応酬した。

 この中で、環境省や都が国交省に工事を許可する条件にあげた植生を保存する七種類の植物に関し、自然保護七団体の米田徳治事務局長が「確認できるのか」と質問すると、調査担当者は「ヤマユリはこの時期には枯れているため、確認できない」などと返答。このため、国交省側は約二時間半後に現場を立ち去り、あらためて訪れることとした。 

(布施谷航 2008年3月27日 東京新聞)

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