処女作となる絵本。
『ZOOM』という題名の通り、
表紙から開けば、ズーム・アップし、
裏表紙から開ければ、ズーム・インする作り。
真っ赤なにわとりのとさかからはじまり、
真っ黒な宇宙に浮かぶ、ひとつの白い点で終わる、
そのダイナミックな世界の展開/拡がりは、
驚異と言うより他にない。
どこにだって豊かな“世界”はある。
だけど、ぼくらは想像すら巡らさないし、
ましてや気づきもしない。ただ、それだけのこと。
『ZOOM』という題名の通り、
表紙から開けば、ズーム・アップし、
裏表紙から開ければ、ズーム・インする作り。
真っ赤なにわとりのとさかからはじまり、
真っ黒な宇宙に浮かぶ、ひとつの白い点で終わる、
そのダイナミックな世界の展開/拡がりは、
驚異と言うより他にない。
どこにだって豊かな“世界”はある。
だけど、ぼくらは想像すら巡らさないし、
ましてや気づきもしない。ただ、それだけのこと。