日々雑感

男の独り言

自分の体は自分で管理 パート2

2017年06月25日 11時47分06秒 | Weblog

今年の五月一日に同タイトルで薬の副作用のことで、医者任せにしないで自分の体は自分で管理を記しましたが、このことを改めて深く認識させられることが最近ありました。夏になってオートバイで風を切って走るようになると直接強い風を吸い込むので喉にダメージを受けます。咳が止まらなくなったので開業医の耳鼻咽喉科に行って、薬の副作用で過去に大変な目に遭遇したことを告げて診察を受けたのに関わらず、ビックリするくらい大量の薬を処方されました。2~3日で回復する症状なのに何故こんなに沢山の薬を処方するのか?医療の現場には処方せん料というこんな理由があるのです。

①:7種類以上の内服薬の投薬を行った場合 一種類につき40点
②:①以外の場合 一種類につき68点

上記のように処方せん料の基本は68点と40点の二種類あり、内服薬が一回の処方せんの中に7種類以上含まれているかどうかによって算定する点数が変わってくるのです。そんな理由で患者の容態よりも金儲けを優先して最高の報酬を得られる6種類の薬を処方する医者がいるのです。国公立病院に行けば必要な薬を必要なだけ処方されるので、余分に飲まされる薬の副作用で苦しむこともないのですが、そこへ行くには町医者の紹介状が必要だったり紹介状が無いと初診料を余分に払うことになります。

医者の金儲けを手伝うことになりますが、処方された薬はすべて持ち帰り、不要な薬は処分して実際に服用したのは「咳を鎮める薬とうがい薬のみ」にしましたが、二日で回復しました。

アズノールうがい液 
クラリシッド錠200㎎(細菌の感染を抑える薬 一般的にいう抗生物質)
ムコダイン錠500㎎(膿や淡を出やすくする薬)
アストミン錠10㎎(咳を鎮める薬)
キプレス錠10㎎(アレルギーを抑える薬 気管支の収縮を抑える薬 気管支喘息を抑える薬)
テザレックス錠5㎎(かゆみを抑える薬 アレルギーを抑える薬)

ピッタリ6種類ですね!

6種類以上の薬を出すと低い点数になってしまう理由は薬を使いすぎのペナルティだそうです。