新型 TWINGO に試乗してきましたよー。
まずはエクステリアを観察。
フロントはルノーというより無国籍風。
旧モデルの愛嬌のある顔の方が好みだなー。
全体のフォルムは旧型と同様のカタチ。
安定感ある後ろ姿は結構好き。
ちなみにルノーエンブレムの真ん中を押してもリアハッチは開きません;
ホイールキャップも風車みたいで なかなかのデザイン。
早速乗り込んでみよう。
ドアを閉めた音のなんとも頼もしいこと。
かな~り重厚感あるボディ。
1200cc のクルマとは思えませんって。
レザーステアリングに 硬めで大きめのシートはイイモノ感アリアリ。
着座位置はちょっと高めで見晴らしはイイ感じ。
ステアリングポストの上にあるタコメーターがポップでグ~!
それよりもっとポップなのはセンターコンソール。
丸いフードの下のスピードメーターはデジタル表示で とにかく見やすいっ!
バウムクーヘンのようなカタチのエアベントがイイワぁ。
エアコンパネルのツマミはどんぐりみたいでカワイイ~。
純正オーディオの位置は操作性良好。意外に低音も効きますよ。
早速 走り出してみよー。
おおっ、クイックシフトって イイ出来だワ~。
クラッチレス AT ながら、空走感は少ないし シフトスケジュールもお見事。
Fiat500 のデュアロジックや 1007 の 2トロニックよりイイかも!
しか~し!
シフトレバーが遠いのよっ。
ワタシの座高が高いからかっ; ワタシの足が短いからかーっ;; ←いやそれはカンケーない
シートを少し前寄りにしてもまだ遠い・・・。
しかもシフトレバーが低い位置にあるにも関わらず、シートの高さは変えられない。
これじゃあ 積極的にシフトしようって気にならないよ~。
GT グレードにはシート高さ調整があるんだけど、
これはフツーのグレードにも付けて欲しいなぁ。
試乗車がほとんど未走行な状態だったため、まだ乗り味に硬さはあるものの、
ヒラリヒラリと走り抜けるフィーリングは気持ちイイ!
パワステは低速域ではかなり軽め。もう少し重めでもいいんだけど
先日のスプラッシュといい、最近は軽めが主流かしら??
いや~、それにしてもこの TWINGO 、
ドイツ車かっ!って突っ込みを入れたくなるほどのガッチリ感。
スゴイです。
走ってて とっても安心感のあるコンパクトカー ですな。
そうそう、リアシート。
リアは完全に 2人乗りで個別にスライドできるし、
目一杯 後ろに下げるとかなりの広さでしたよー。
ところでこの TWINGO、フツーのモデルが 198万円で、GT は240万円。
い、意外に高くないか!?
それに対してスプラッシュ 安すぎよね~。
外装は・・・旧型の方が好き
旧型の外装に新型の内装+メカだったら欲しいな~
(スゴイ無理な注文 笑)
ですねー。
旧型のあの和み系の顔は やっぱり忘れられませんよね~。
内装は Fiat500 に次ぐポップさでしたよ♪