風と ひとりごと

ゆっくり のんびりと 

お見舞い

2018年02月13日 | お出かけ
自分が高齢になると 当然身内関係もそれなりに高齢に、
東京にいる兄が とうとう終末を!の連絡を受けお見舞いに行く事に

この寒い時期に遠方へ行くのが苦になる 
少しでも早い方がで 渋々のお出かけでした。

日帰りのつもりでしたが ホテルを取ります!と言われ
ならば 久々に埼玉の友人宅へ伺う事に、

お見舞いは2日間続けて
1日目 「痛いよ! 痛いよ!」と子供の様に絶えず言ってる
それでも 遠くからよく来てくれたねと喜んでいる様な?

甥っ子に埼玉まで送ってもらい 友人宅へ
ご主人も 息子さんも亡くし 彼女も今は1人
近場のお風呂屋に行き 夜中の2時までお喋りが途切れませんでした
苦労をした分今は 幸せと前向きの彼女の生活に安堵です

2日目のお見舞い
前日と違い 好き勝手な事を言う病人はまだ2年は大丈夫と言う
自分で歩く事も出来ず 下の世話まで病院任せ
恐ろしいほど頭がハッキリ、それも廻りの人泣かせかも知れません

それでも血のつながった兄です
心置きなく2日間 見舞いが出来 心軽く帰れました。

往路の新幹線から雲をかぶった富士山が

当日の関西は 早くから雨でした

2日目 前日夕方から降り出した雨も上がり
復路の富士山は抜群です 新幹線のスピードに合わせながらスマホで撮る
あまりに綺麗だったせいか 車掌さんが「富士山が綺麗に見えています」とアナウンス

きっと私へのお疲れさんのご褒美の富士山かもね

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