gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

接見回数水増しして報酬詐取容疑、弁護士逮捕(読売新聞)

2010-02-27 09:21:38 | 日記
 被疑者国選弁護制度に絡み、容疑者への接見回数を水増しして報酬を受け取ったとして、岡山県警は25日、元検事で岡山弁護士会所属の弁護士黒瀬文平容疑者(68)(鳥取県倉吉市)を詐欺の疑いで逮捕した。

 発表によると、黒瀬容疑者は2007年3月下旬から08年5月中旬までに、担当した強盗などの事件7件の報酬を日本司法支援センター(法テラス)に請求する際、接見回数に応じて報酬額が算定されることを知りながら、回数を23回水増しして報告書を提出し、本来の報酬額より約30万9000円多い、約78万円をだまし取った疑い。

 黒瀬容疑者は「回数に応じて報酬額が支払われることを知らなかった。故意ではない」と否認している。

 法テラスは昨年2月、黒瀬容疑者の国選弁護契約を解除し、3年間新たな契約を結べない処分を科すとともに、同県警に告訴。岡山弁護士会は同年8月、業務停止2年の懲戒処分にした。

中部空港でシンガポール機トラブル、滑走路一時閉鎖(読売新聞)
小林秀雄の未発表音源みつかる 『本居宣長』への執筆意欲語る(産経新聞)
長崎知事選敗北を陳謝=「政治とカネ、プラスに働かず」-小沢氏(時事通信)
<もんじゅ>運転再開を容認 原子力安全委(毎日新聞)
自民が教員の政治活動規制法案を提出へ 北教組の違法献金事件受け(産経新聞)

<早大OB相場操縦>元社長ら起訴内容認める 地裁初公判(毎日新聞)

2010-02-26 03:40:49 | 日記
 早稲田大投資サークルOBらによる相場操縦事件で、証券取引法違反に問われた元投資会社社長、松村直亮(なおあき)被告(28)は19日、東京地裁(多和田隆史裁判長)の初公判で起訴内容を全面的に認めた。弟の無職、松村孝弘(25)と不動産関連会社社長、三浦幹二(28)両被告も起訴内容を認めた。

 検察側は冒頭陳述などで、大量の買い注文を入れ確定前に取り消す「見せ玉」という手口で株価をつり上げていたことについて、証券会社から再三警告を受けたのに不正を続けていたと指摘。適法な株取引も含め03年以降に直亮被告が31億円、三浦被告が14億円の利益を上げ、六本木ヒルズの家賃やキャバクラ代などに充てていたと主張した。

 起訴状によると、3被告は共謀して06年6月19日、見せ玉の手口などで東証1部上場の日立造船と三井鉱山(現・日本コークス工業)の株価をつり上げ、2社株計約240万株を高値で売ったとされる。【伊藤直孝】

【関連ニュース】
無登録営業容疑:投資顧問会社を捜索 5億円集める
無登録営業:FX高配当うたい十数億円集金か 元社長逮捕
架空増資:投資顧問会社社長に有罪判決 東京地裁
証取法違反:売上高水増し容疑で元会長ら逮捕…横浜地検
システム会社不正取引:元会長ら強制捜査へ 横浜地検など

九州の駅弁ランキング発表=福岡〔地域〕(時事通信)
ノエビア前副社長を再逮捕=元交際相手にも嫌がらせメール-兵庫県警(時事通信)
飲食店で水飲みのどの痛み=女性客6人軽症-警視庁(時事通信)
<新型インフル>ピーク過ぎたか…WHO、23日に判断(毎日新聞)
議員報酬に成果主義、質問内容評価…熊本・五木村(読売新聞)

<1票の格差>東京高裁判決 「違憲」明言なしに原告不満も(毎日新聞)

2010-02-24 20:53:12 | 日記
 大阪、広島両高裁に続き、衆院選での2倍超の「1票の格差」を不平等と認定しながら、「違憲」と明言しなかった24日の東京高裁判決。原告の弁護士グループは「ごまかされたようだ」と不満を漏らした。1960年代から国政選挙の格差是正を求める訴訟を主導してきた越山(こしやま)康弁護士が昨年11月に他界し、「弟子たち」が遺志を継いで判決を迎えた。ただし、「東京が違憲状態としたことは相当重い」と評価する声も出た。

 判決後に記者会見した原告の山口邦明弁護士は「1人別枠方式は、ずっとおかしいと主張し続けてきた。過去に最高裁でも『違憲』とする意見が出ているのに、是正の合理的期間が経過していないと言われても納得がいかない」と語気を強めた。

 一方、2高裁に続き不平等を認めた点には「裁判員制度の導入や政権交代で、裁判所の意識も少し変わってきたのではないか」と語り、笑みもこぼれた。

 山口弁護士は64年、越山弁護士が当時、司法試験の受験生向けに開いていた「越山ゼミ」に参加した。「1票の格差」訴訟のパイオニアの下、72年の衆院選を巡る訴訟に初めて加わり、最初の最高裁違憲判決(76年)を勝ち取った。以後、師匠を支えながら、衆院選や参院選の度に訴訟を起こしてきた。

 お互い好きな酒を酌み交わす時も、選挙訴訟のことしか話さなかったという。山口弁護士は今も時折、「『愚公山を移す』ような誰もやらない、ばかげた訴訟だが、山が移るまであきらめない」と語った亡き恩師の言葉を思い出す。

 この訴訟には「日本の民主主義がいつ世界レベルに追いつくか、検証し続ける歴史的意義がある」と考えている。「私も越山先生と同じ頑固者。火を絶やすわけにはいかない」と決意を新たにしていた。【伊藤一郎】

【関連ニュース】
1票の格差:東京高裁判決 定数是正に早急な対応迫られる
1票の格差:2.30倍は違憲状態 東京高裁判決
1票の格差:衆院比例ブロックの定数配分は合憲 東京高裁
1票の格差:昨年の総選挙「違憲」と指摘 広島高裁の判決
8月衆院選:格差2倍で「違憲」 選挙は有効 大阪高裁

<民事再生法違反>特定債権者のみに弁済 容疑の数人逮捕へ(毎日新聞)
冬の夜、静寂に包まれる大内宿(産経新聞)
東急運転士がわいせつ!8万円窃盗も(スポーツ報知)
不審死・大出さん、端緒のブログに追悼相次ぐ(読売新聞)
ニイウスコー元会長「粉飾の手口、部下に指示」(読売新聞)

暴力団の入居排除へ 港区のビル所有者が協議会(産経新聞)

2010-02-23 17:46:38 | 日記
 ビル、マンションへの暴力団関係者や事務所などの入居を防ごうと、港区内のオーナーらでつくる「三田地区ビル等暴力団排除協議会」が15日、設立された。

 三田署で行われた発足式には、会員84人のうち62人が出席。舘美昭署長が「(入居により)資産価値も大きく下がることから、財産権をも侵害されかねない。暴力団が何よりも恐れるのは一致団結した住民の力」などと激励した。

 協議会は、新たな抗争の火種になることが懸念される指定暴力団山口組の都内進出を念頭に発足。売買や賃貸契約書に排除条項を設け、入居者が暴力団関係者と判明した場合、契約を解除できるようにする。

小沢氏「自民・青木氏は時代的役割終えた」(読売新聞)
日本最高6.45mのひな壇飾り 埼玉・鴻巣(産経新聞)
「明確になったら説明」小林議員、北教組事件で(読売新聞)
<窃盗未遂容疑>ガラスで指けが 血痕たどって男逮捕 静岡(毎日新聞)
世界最高齢のユキヒョウ死ぬ=21歳9カ月-名古屋・東山動物園(時事通信)

寺島しのぶさん ベルリン映画祭で最優秀女優賞を受賞(毎日新聞)

2010-02-22 18:08:17 | 日記
 【ベルリン勝田友巳】世界3大映画祭の一つ、第60回ベルリン国際映画祭の授賞式が20日(日本時間21日未明)に行われ、コンペティション部門に出品された日本映画「キャタピラー」で主演した寺島しのぶさん(37)に最優秀女優賞(銀熊賞)が贈られた。日本の俳優の同賞受賞は1964年の左幸子さん(対象作「にっぽん昆虫記」「彼女と彼」)、75年の田中絹代さん(対象作「サンダカン八番娼館 望郷」)に次いで35年ぶり3人目。

 ◇日本の俳優は35年ぶり3人目

 「キャタピラー」の監督は「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」(08年)などの社会派作品を手掛けてきた若松孝二さん(73)。第二次大戦中に四肢と聴覚、声を失って帰郷した男性と彼の妻の苦闘を描いている。日本では8月15日に公開される予定。

 寺島さんは、体は不自由でも食欲や性欲を失わない夫を献身的に支えながら、やがて戦争への怒りを募らせていく妻を好演した。

 父は歌舞伎俳優の尾上菊五郎さん(67)、母は女優の富司純子さん(64)。92年、文学座に入団して女優としての活動を始めた。03年の映画「赤目四十八瀧心中未遂」で毎日映画コンクール女優主演賞などを受賞。演技力には定評があり、映画やテレビ、舞台作品に数多く出演している。

    ◇

 寺島さんは21日、大阪市内で記者会見し、「全員でいい作品を作ったから、ご褒美がいただけたと思います」と喜びを語った。

 ◇ベルリン国際映画祭◇

 1951年からドイツ・ベルリンで始まった映画祭。毎年2月に開催される。フランスのカンヌ(46年~)、イタリアのベネチア(32年~)、ベルリンの各国際映画祭はともに伝統があり、規模も大きいことから、世界3大映画祭と呼ばれる。コンペティション部門の最高賞は金熊賞で、最優秀監督・男優・女優らには銀熊賞が贈られる。金熊賞を獲得した日本映画は、63年の「武士道残酷物語」(今井正監督)と02年の「千と千尋の神隠し」(宮崎駿監督)。

【関連ニュース】
ベルリン映画祭:寺島しのぶさんが最優秀女優賞
内野聖陽:寺島しのぶから本気の平手打ち 舞台「私生活」公開けいこ
内野聖陽:寺島しのぶと犬猿の仲? 舞台「私生活」製作記者発表
永作博美:魔性の女役「愛に生きる人生を送りたいに1票」 ドラマ「四つの嘘」会見
ゲゲゲの鬼太郎:ウエンツらスーパー妖怪軍団集結 「映画が楽しくないわけない」

<火災>男児救出…お手柄の高校生2人に感謝状 京都府警(毎日新聞)
千葉大生殺害 「もみ合いになり刺した」逮捕の男殺意否認(毎日新聞)
「グリーンピース」2被告、無罪主張…鯨肉裁判(読売新聞)
社民の反対「不愉快」=国民新・下地氏(時事通信)
社民の反対「不愉快」=国民新・下地氏(時事通信)