スカーレット手帖

機嫌のいい観客

テキサス(舞台)

2012-04-13 | 観劇ライブ記


もう約1カ月ぐらい前のことになりますが舞台を見てきたので記録に。
せっかくお金出して見に行ってるのに、なんかなんにも残さないのはもったいないような気がしてきて、
この頃。
ちょっとネタバレするかもしれません。ごめん。ごめん。
(大事なことなので2回言いました)



「テキサス」3月17日(土)夜の部 パルコ劇場


席が4列目ぐらいだった。近い。
パルコ劇場に着たのは2回目だったのですが、その時はもっと後ろでした。
ちなみに見たのは2009年。大人計画の「R2C2」かな。

私は星野源がとろけるように好きなので、キャスト目当て鑑賞だった。
あと、野波麻帆(スーパーセクシィ)。
あまり長塚圭史の脚本とかはよくわかってない。
あとでパンフレットを見たら、人気公演の10年ぶりぐらいの再演だったもよう。

内容はちょっと、いやかなりグロテスクな感じで
若干引き気味に見てしまった。
そうだった。
舞台ってやつは、こういうもんなのよ。
安全な大団円ばかりではないのよ。
うっかり、テレビのノリで見に行くと怪我しますね。
劇中で「笑い」のシーンと規定されているような部分と
自分のツボが合致しなかった。しまった。
わたしはグロテスクが苦手だ。

木南晴夏が出るから! といって引っ張っていった友人(木南好き。観劇経験に乏しい)は
「う~ん? うーん…」と若干の消化不良を起こしておりました。

ハイライトを記すとすれば、
・金髪の木南晴夏の小顔っぷり
・星野源の腹筋
・役者としては全面的に岡田義範、次点高橋和也

こんなかんじでしょうか。芸能人を見に行って、終わってしまった…。
ストーリーの盛り上がりは、なんかもっとうまい道筋の付け方が
あるんじゃないかな?と思った。
確かに緩急はあったのですが、クライマックスがピンとこなかった。そしてすでにちょっと忘れた…
テレビばっかり見ている者の、しかも1か月も後の感想ですみませんです。

個人的満足度:60点

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