もういちど逢いたくて 星月童話
出演 レスリー・チャン(石家寶=ガーボウ)
常盤貴子(川村瞳)
星野有香(友子)
ジャック・カオ ジャック・カオ(台湾黒社会のボス)
ウァイ・テンチ(高警部)
スタッフ
監督 ダニエル・リー
製作 キャサリン・ハン・一瀬隆重
脚本 ロー・チー・リョン・ロー・チー・リョン・青柳祐美子
撮影 カン・クォッマン
音楽 松本晃彦
美術 馬光榮・マー・クォンウィン
エグゼクティブ・プロデューサー 李興國・大塚康高・香山哲
字幕 秋元良一
その他 ドニー・イェン
一流ホテルに務める達也(レスリー・チャン)と瞳(常盤貴子)は香港での結婚生活を
間近に控えていた。しかし、瞳を迎えに来た達也の車が事故を起こし、達也は即死。
生き残った瞳は香港にひとり旅立つ。そこで出会ったのは達也に瓜ふたつの男
ガーボウ(レスリー・チャン=二役)だった。ガーボウの部屋までついていった瞳は
「あなたにそっくりな達也は死んだ」と言い、自分のアパートのアドレスを
残して去る。ガーボウもまた、婚約者を自殺で亡くすという悲痛な体験をもっていた。
ある時、麻薬の潜入捜査官であるガーボウはおとり捜査中に負傷。そのまま瞳の
アパートに転がり込む。ガーボウを看病した瞳は、家寶に一日だけ達也になって
ほしいと頼む。お互いにひかれあうふたり。だが、仲間の裏切りでガーボウは
指名手配の身に。瞳とガーボウは共に逃げるが、新しい愛をおそれる瞳はガーボウに
別れを告げ、空港へと旅立っていく。一方、ガーボウは身の潔白を証明するために
単身警察署に乗り込み、裏切り者と対決する。無実が証明されたガーボウだが
その場で警察を辞め、瞳との思い出の場所へ足を運ぶ。景色を家寶眺めるガーボウの
耳に瞳の持っていたオルゴールの音色が聞こえてくる。
瞳が空港から引き返してきたのだ。ふたりはしっかりと抱き合った。
この映画は、内容的にはどっちつかずの、つまり、アクションなのか恋愛もの
なのか、よく解らずにいて、香港と日本のトレンディードラマのような感じで
とってもわかりやすいラブストーリーとでも言っておきましょう。
レスリーのファンですから、内容を期待していたけど、それはあきらめて
彼の演技だけを見ていたような、そんな映画でした。
彼の憂いをもった目を見ると、側にいれば抱きしめたくなるだろう。
お互いに辛い思い出を抱えたもの同士が偶然かつ衝撃的に出会い、恋に落ちていく・・・。
レスリーの目がとても魅力的です。母性本能を擽られる純粋な少年かと思えば
セクシーで、ある時は、野獣のように攻撃的なところもあり。
目だけで演じられるのが、レスリーの凄いところです。
映像では、特に海辺のレストランで瞳の深い悲しみを見たカーボウの表情が
とてもせつなくて良かった。その哀愁を持った目、優しさと力強さも、今では
残された映画でしか見れないのが、とても残念です。
映画のラストのセリフ 「 Where did you go? I waited all the time. 」って
レスリーに言ってみたいですね。
出演 レスリー・チャン(石家寶=ガーボウ)
常盤貴子(川村瞳)
星野有香(友子)
ジャック・カオ ジャック・カオ(台湾黒社会のボス)
ウァイ・テンチ(高警部)
スタッフ
監督 ダニエル・リー
製作 キャサリン・ハン・一瀬隆重
脚本 ロー・チー・リョン・ロー・チー・リョン・青柳祐美子
撮影 カン・クォッマン
音楽 松本晃彦
美術 馬光榮・マー・クォンウィン
エグゼクティブ・プロデューサー 李興國・大塚康高・香山哲
字幕 秋元良一
その他 ドニー・イェン
一流ホテルに務める達也(レスリー・チャン)と瞳(常盤貴子)は香港での結婚生活を
間近に控えていた。しかし、瞳を迎えに来た達也の車が事故を起こし、達也は即死。
生き残った瞳は香港にひとり旅立つ。そこで出会ったのは達也に瓜ふたつの男
ガーボウ(レスリー・チャン=二役)だった。ガーボウの部屋までついていった瞳は
「あなたにそっくりな達也は死んだ」と言い、自分のアパートのアドレスを
残して去る。ガーボウもまた、婚約者を自殺で亡くすという悲痛な体験をもっていた。
ある時、麻薬の潜入捜査官であるガーボウはおとり捜査中に負傷。そのまま瞳の
アパートに転がり込む。ガーボウを看病した瞳は、家寶に一日だけ達也になって
ほしいと頼む。お互いにひかれあうふたり。だが、仲間の裏切りでガーボウは
指名手配の身に。瞳とガーボウは共に逃げるが、新しい愛をおそれる瞳はガーボウに
別れを告げ、空港へと旅立っていく。一方、ガーボウは身の潔白を証明するために
単身警察署に乗り込み、裏切り者と対決する。無実が証明されたガーボウだが
その場で警察を辞め、瞳との思い出の場所へ足を運ぶ。景色を家寶眺めるガーボウの
耳に瞳の持っていたオルゴールの音色が聞こえてくる。
瞳が空港から引き返してきたのだ。ふたりはしっかりと抱き合った。
この映画は、内容的にはどっちつかずの、つまり、アクションなのか恋愛もの
なのか、よく解らずにいて、香港と日本のトレンディードラマのような感じで
とってもわかりやすいラブストーリーとでも言っておきましょう。
レスリーのファンですから、内容を期待していたけど、それはあきらめて
彼の演技だけを見ていたような、そんな映画でした。
彼の憂いをもった目を見ると、側にいれば抱きしめたくなるだろう。
お互いに辛い思い出を抱えたもの同士が偶然かつ衝撃的に出会い、恋に落ちていく・・・。
レスリーの目がとても魅力的です。母性本能を擽られる純粋な少年かと思えば
セクシーで、ある時は、野獣のように攻撃的なところもあり。
目だけで演じられるのが、レスリーの凄いところです。
映像では、特に海辺のレストランで瞳の深い悲しみを見たカーボウの表情が
とてもせつなくて良かった。その哀愁を持った目、優しさと力強さも、今では
残された映画でしか見れないのが、とても残念です。
映画のラストのセリフ 「 Where did you go? I waited all the time. 」って
レスリーに言ってみたいですね。