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何ともまぁ重いテーマであり、ラストにはかなり驚かされましたが、そこはTSならではの面白さでぐっとガランチードの世界に入り込めました。
そして、スペシャルイベントはカポエラ対決でした。何だか昨日の新人公演イベントの方が面白そうだった感じがありますが・・・。
さらに、スペシャルゲストの駒田一さんが何故か乱入してさらにまったりとした雰囲気でした。劇中の清掃婦の格好して入ってきたのでてっきり謝先生かと思っちゃいましたよ。伊礼さんも謝珠栄!って思いっきり呼び捨てにしていたので。
また感想は後日に、、、ちょっと疲れました。
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【3月3日追記】
移民って私にはピンとこないテーマでかなり重たくもあり心をえぐられる衝撃もありましたが、TSらしいガランチードの世界でした。
劇中劇と現代とでかなりシンクロしていたので、入り込むまでどっちだ?何て思いながら見ていました。そして現代の時の名前が本人達の名前の一部を使っているからさらに、ん?ってなる事もしばしばでしたが、、、。吉野圭吾さんは熱かった!暑苦しすぎて「な行」で噛みまくりでしたが。坂元健児さんは最後かなり衝撃的なラストでビックリしました。相変わらずの素敵な歌声、是非ともTS作品はCDなりDVDにしてもらいたいものです!今回絶対見たかったのは畠中洋さん!存在感が凄かった!年齢を感じさせない(若干失礼・・汗)ダンスと声量!そして芝居の存在感、目が離せなかったです。樹里咲穂さん宝塚退団後初見です。それにしても体細っ!そんなに細くて大丈夫?って心配になるほど細くて羨ましかった・・・。おそらく普段とは真逆の役っぽいから樹里さんらしさがちょっと物足りなかったです。岸さんは味方なのか敵なのかはっきりしていて分かりやすかったです。伊礼彼方さんはこれまた見たかった人でしたので楽しみにしていました。「あいのこ」って表現はきついですね。ちょっと見ていて辛くて一番泣いたシーンです。歌声をもうちょと堪能したかったです。そして我らが(?)上口耕平さーん!いかにも関西弁。そしてMJプリントのパーカーキャラが分かり易過ぎ・・・。でもでもダンスはいつ見ても素敵ですし、端っこにいてもすぐ上口さんって分かります!影のダンスも素敵でした。さらに今回は平野亙さんのファンになりそうです。おかまキャラも立ち回りも面白くて素敵です。
短い公演期間なので1回しか見れないのは残念。
私の友人も同じ回観に行ってて、おいしかったと言ってました。
その後のカポエラは、、、うーん、、、(汗)