33才でガーン ★肺がんの闘病と治療の記録★

2008年1月22日に33歳♂の私は末期の肺がんと診断されました。元気とやる気とプラス笑顔でがんばろう。

肺がんと犯罪

2008-06-27 18:50:42 | 無駄話
忘れもしない1月17日の事。恨むのは筋違いかもしれませんが、この負の感情は隠しきれません。6月27日借りていたCT画像を返しにいきました。

町医者から進められた高鍋方面の某総合病院。この1月17日の朝からここに検査にきていました。検査ばかりを散々待たされた気がします。4時間くらい検査にかかりましたかね。そして、呼ばれたのは診察室ではなく、どっか、外来救急の出入り口という酷い環境。「なになになに!」とその時点で、感染症の病気と思いました。案の定、重厚なマスクを連れられ、不似合いな所に合成なイスに座るまじめそうではきはきした先生がいいます。「あなたは結核の疑いが強い」その後、これは法定伝染病だから、これから指示に従わなくては成らないといわれ、診察直後に車で出ていてくれとお願いされる。会計のわずかな間でさえ病院にいて欲しくないのだ・・。後に知る事だが、このCT写真が示す肺の影。肺がんの場合大きいのが1個あるのだが、どうも私の場合は、かなり小さいのが分散して影が散らばっている。散らばり方が結核のようだが、専門医に言わせると、このような、CT写真の画像の結核の人は、もっと、重篤である。とあっさり。もともと、専門医が見た時点で、結核より肺がんの可能性が高かったのである。誤診ではもちろんない。そこまでの判断は、通常お医者にはできないと思う。でも、私にとっては大きな誤診。結核と言われ、お前の体から毒が出ている。と1週間も軟禁されたのは、この総合病院の馬鹿医者が、CT画像のみの判断で、聴診器一つ、人の話一つ聞かずに「結核の疑い」と決め付けたからに他ならない。通常、他の病院からの病院への転院のさいは、紹介状と、特に、CT画像などを資料に病院から貸し出される。退院時にCT画像を返却する事になっていたが、随分後回しになってしまった。要するに近寄りたくない病院なんである。返しに行くと、確認の為少し待ってくれと言う。「なんで待つ必要があるのか」「お前の所の先生が肺がんを結核なんていうから1週間軟禁されたんだぞ!」といきり立とうとする私を仕切りに嫁さんが制してくれます。結局、大人しくしてました。(建物を出た後も、深呼吸を繰り返し、嫁さんが制してくれたので元に戻る事ができました。嫁さんに感謝感謝です。この後は、犯罪になりそうなんで、2ちゃんねるにかこうと思います。でも、2ちゃんねるにかいても犯罪は犯罪だからやっぱりやめときます。

ちなみに、この病院トイレが一番奥にあります。病人を歩かせて楽しいかね。

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