シリウスの伝言

たとえば 孤高 だったとしても・・

「いま やらねば いつできる わしがやらねば だれがやる」(平櫛田中)

少しシフト気分

2011-02-15 23:19:32 | 日記
絞るべきか・・

拡げるべきか。




はたまた、分散するべきか。

ブログサイトの使い方で・・・・・絞りきれない。



年表・・あるいは自分史?

2011-02-12 19:47:39 | 日記
前々より作成しなくっちゃ・・と、思っていた自分史のための年表。
昨日から着手。

あれこれキーワードで調べているうちに、「岡山県青年の船」の同窓会って記事に出会った。

私自身も乗せていただき・・・結果、人生に大きな変動が・・。

そうか「青年の船」同窓会もだけど、青年グループ「青い鳥」の同窓会を呼びかけてみるのも・・・。

介護施設に思う

2009-09-11 10:07:08 | 日記
世間では・・

第45回衆議院選挙も終わり、政権交代の秋を迎えた。


ところで・・

潰れゆくのは、必ずしも過疎にあえぐ田舎だけではないようだ。


地方では、比較的ましな都市部でも・・

育ち巣立った子どもが、年老いた親たちの老後を案じながらも、

多くの場合、かつて親しんだわが家に戻り同居して面倒を見ることができない。


選挙戦に同行して・・

以前は自民党を支援していた団体が、

今回は民主党の支援に回ったところが多くあり、

過去50年間の政治の貧困が、一気にあふれ出たような気がした。


多くの老人介護施設・・

様々な人生の終わりを過ごされる人たちが、候補者の訴えに耳を傾ける姿を見ていると、

言葉は適切でないかも知れないが、現代版の姥捨山を思った。


この現実は、けっして望ましいあり方とは思えない。

しかし、個人や地方の弱小自治体だけで解決できることではないだろう。


ただ・・

出来そうもないからと、黙って見ているだけでは何事も解決への動きは起こらない。


私は、ドン・キホーテのごとく・・・

今、戦う準備を始めている。



両院協議会

2009-06-07 08:11:36 | 日記
09.06.06  浅口市にて  

江田参議院議長の国政報告会は、とても勉強になりました。




昨日、江田参議院議長のお話を聞く機会がありました。

江田さんのお話自体は、幾度か聞かせていただきましたが・・

議長としてのお話は初めてのこと。。。



さて・・




参議院の与野党逆転は。。。

2年前以外にも・・

9年ごとに起きていたそうですね。



ただ、野党側から議長になったのは

江田五月さんが初めてだそうです。



一方、衆議院で与党が三分の二以上を占めたのは

前回の郵政解散・総選挙が初めてのことだそうです。





衆参のネジレが騒がれていましたが・・

この状況で生かされるべき

憲法の規定が生かされていないのだそうです!



衆議院と参議院で議決が異なった場合は

両院協議会にかける、そして話し合いでより良い結論を得る

はずですが・・。

・・・・・

両院協議会で意見の一致が得られなければ

衆議院の議決を優先する・・

この場合だけ協議にかけて。。。



参議院で否決されたとき

衆議院の三分の二以上で再可決の規定のある場合には


参議院で与野党逆転以来・・


つまり江田議長になってから1年10ヶ月間、一度も協議にかけられず

参議院の意志は、衆議院の三分の二で押し切られてきた。。。そうです。


・・・と、大変に残念がっておられました。







少しシフト・・

2009-05-29 14:03:12 | 日記
視野を広げるために・・

少しだけシフトしてみよう。



こちらには、一人だけ知ってる人がいるから・・

人見知りの私でも

大丈夫かも知れない。






見えない敵!

2009-05-21 18:15:11 | 日記
世界中に蔓延しますかねぇ・・。

新型インフルエンザ・ウイルス

人々の狼狽ぶり・・

政府の対応に対する様々なご意見。。。




喘息を持つ私など・・

どうすりゃ、いいの

久々に更新できたMySite Red Zoneから・・引用。

正体の判然としない相手は、確かに怖い。

しかし、人生を生き続ける中で敵は新型インフルエンザだけではなかろう・・。もっとも対処せねばならない敵は、自分自身の中に巣くっている(疑心)暗鬼という怖い鬼ではなかろうか。

今回の騒ぎは、図らずも日本人の国民性に見られる脆弱性が露わなところとなった。 普段格別に健康管理に留意して、禁煙するとか、生活習慣を改善するとかしていないであろう多くの人が、大騒ぎしている・・。

人生を、如何に生きるか・・。

しっかりと、見つけて日々を悔いなく生きていれば、たとえ明日が死と出遭う日であったとしても、じたばたすることでもないでしょうに・・。

いや、実際のところ・・明日の命が絶対に大丈夫だと保証されている人間なんて、存在しない。

ふと思い出したのが・・
昔に読んだ、トルストイ民話集の「人はなんで生きるか」・・岩波文庫(赤619-1)P46、10~12行にありましたが、三つのことが書かれています。

1.人間の中にあるものは何か。
2.人間に与えられていないものは何か。
3.人間は何で生きるか。

これは、神の怒りに触れて地上に落とされた天使に対して、答えが分かったら天上に戻してやろうと、許しを与えるための課題でした。





いずこも・・

マスクが売り切れ、らしいですねぇ~

夫婦岩 in 備中

2009-05-08 11:37:59 | 日記
岡山県高梁市内の観光スポットって、いえば・・

まず備中松山城が知られるところですが、この夫婦岩も一度ならず何度でも訪れたくなる絶景だといえるでしょう。

たまたま通りがかって、のぞいてみました。

2009-04-13 13:23:20 | 日記
この桜の近くに、醍醐桜と呼ばれる樹齢およそ1000年の一本桜があり、毎年、季節になると見物の車で駐車場まで1時間以上の渋滞が起きます。

2kmほど北西にある、この桜は樹齢800年といわれるアズマヒガン。
醍醐桜に次いで県下2番目の大桜です。



醍醐桜に比べ、この岩井畝の大桜には、見物の車に渋滞もなく三々五々。

容姿の好みは人それぞれ・・。

それにしても、片や大渋滞が起きるほど人が集まります。


桜が好きなのか、人が集まるところが好きなのか・・。


花より団子・・

日本人の桜好き、もしかしたら桜でなくってもいいのかな。







民営化で、サービス低下!

2009-03-20 00:08:38 | 日記
今日は、2つのポイントです。



一つは、重要書類を送るのに、これまで利用してた「配達記録」が廃止され「簡易書留」を利用しないと安心できなくなったこと。

このことでは、単純に料金アップ=サービス低下。



二つ目は、郵便貯金通帳に番号が二つ(二重に)付いたこと。

送金の受け皿として、ゆうちょ銀行からは従来通り

その他の銀行からだと、もう一つの番号を使用する・・・・・

確か、そんな具合だったと、私は理解しました。


実に、ややこしい。


そして、送金手数料が・・

ゆうちょ銀行HPでみると、

現行は・・・
料金1件につき
取扱金額3万円未満=420円
取扱金額3万円以上=630円

かつて・・・
旧料金1件につき
取扱金額1万円以下=100円
取扱金額1万円超10万円以下=200円
取扱金額10万円超100万円以下=400円


一体、何のための民営化?

サービス低下は、きっと今後さらに加速するかも・・。




やっぱり、裁判員て・・

2009-03-14 23:02:16 | 日記
私たちは、裁判員という制度が理解できているのだろうか。実のところ、私は「裁きを下す=『罰する』立場で何らかの判断をする」ことになるのかな、って思ってました。


ところが、

先ほどおじゃました【マチベン】さんのブログに・・

 
>刑事裁判において、有罪判決とするためには、検察官が「合理的な疑いを容れない程度」(beyond a reasonable doubt )の立証ができなければ、たとえ真実は犯人であったとしても無罪としなければならない。 この刑事裁判の原則は、「疑わしきは、被告人の利益に」とか「無罪推定」などという言葉で表現される。99,9パーセントの有罪率のなかでは裁判官は有罪とすることに慣れっこになっている。捜査の段階においても無理をしてでも自白調書をとる。そんなことから死刑が確定しながらも再審無罪という信じがたいこともあった。

>普通の国民の常識でみて合理的な疑いを入れない程度の立証となっているかどうか,つまりもしかしたら有罪の確信がえられず,無罪の可能性もあるとおもわれればそれは無罪なのだ。その結果,真犯人を無罪としてしまうことが仮にあったとしても,えん罪の発生を防ぐことがより大切なのである。



つまり、裁判員制度の要諦は素人である私たちの感覚を裁判の現場に注入することにある、とも言えるのかな・・と。

裁判という、恐ろしげな言葉に幻惑されて・・

なんで我々素人が、それも重大事件の裁きに参加させられることになるのか?

と、・・・。

ノミネートされただけで、ノイローゼになってしまう人がいるのも、

「裁きをする=『罰する』」ことの重圧によることと理解するなら、

マチベンさんのブログに見るように、無罪かもしれないことを発見することが、また裁判員の役割でもあるのだと理解されれば、気分が楽になるかも知れないですね。



少なくとも、私は気が楽になったような・・