freedom

No war More peace and love and music    

Brand new days

2008-11-01 | Weblog

正しいこと、正しくないこと
ただしくないことが今日はいくつあったのか
全部実はあやまちではないのか

毎日少しずつ、後悔を消化して翌日に繋げているけれど、
結局何がしたいのか、したいままで終わるのを怖がっていて、
またしたいことばかりを見つけている。


きっと今、何かが足りないんだ。
どうやったらそれが見つかるか?
そうだ、旅に出なくちゃ。


今、しなくちゃダメな気がする。
気がするだけだけど。
後悔先に立たず
思い立ったが吉日


このどんよりと崩れそうな空、きっとあたしの心とつながっている
だから、あたしが晴れれば、空は青くなる


あたらしい日々を見つけに行こう

My darling

2008-09-28 | Weblog

ずっと、だいすきです。

これからも、よろしくね。

宮古島のすごしかた

2008-09-14 | Weblog

ちょっと前の話になるけど、6/19~6/24にかけて、宮古島へ一人で旅をしてきた。

冬が終わるころの旅の帰り道、ふと一人で旅がしたくなった。

旅に出る理由はたくさんあるけれど、
自分が一人のとき、自分一人の力で何ができるか。
ちょっと試したくなった。

それからはあっという間に時は過ぎた。
準備にも集中できないくらい気持ちが高ぶっていた。



旅の初日からして、刺激的だった。
宿泊したゲストハウスのスタッフと、そのスタッフが前日に知り合った男性とご飯を食べに行った。初めてのオリオンビール、初めての島豆腐、はじめてのおとーり。楽しく飲んで、笑って、食べて。
みんな知り合ってすぐに打ち解けてしまう。素敵な夜。




翌日はその男性と、その男性と同じゲストハウスの女性と3人で観光へ。
男性が宮古島には詳しいので、コンスタントに観光地をまわった。
美しい海にただただ見とれるばかりで、ため息すらためらってしまう。

ゲストハウスに戻って、現地に居た友人と会う準備をしていたら、
宿のスタッフが『ちょっとまって』と。
すると部屋が暗くなり、
そこにはろうそくにともされたバースデーケーキが。
宿のスタッフ、宿泊しているゲスト、みんなで私の誕生日を祝ってくれた。

涙があふれて、ケーキの味がしょっぱかったけど、最高でした。
昨日まで私のことなんて一切知らない人たちが最高の笑顔で祝ってくれている。
みんなありがとう。




翌日は、宿のゲストとスタッフ総勢7人でMIYAKO ISLAND ROCK FESTIVALへ。
これ目的の旅ではなかったけれど、楽しい雰囲気に誘われていざ。
たくさんのアーティストが参加していたけれど、ここで始めて知ったRickey-Gにはすごく感動した。いいです、彼。
晩まで踊って、そのままみんなで島おでんを食べた。
私は風邪で声が出なかったけど、そんなの不自由に感じないくらいたくさんのコミュニケーションがとれた。心で通じるものってあるんだね。



次の日からは別の宿に泊まり、各地を転々とした。
一人でドライブがしたかったので、まだ巡ってない観光地へ。
灯台をふらっと登ったら、そこに居た男性2人組と話が合い、海岸へ。
二人は昨日のFESに参加していたらしくてちょっとびっくり。
台風が近づく海岸は遊泳禁止の為、浜辺で遊んだ。
何を話すでもなく、何をするのでもないけれど、過ごした時間は思い出になったよ。楽しかった。

最終日の宿は来間島のゲストハウス。
到着してすぐに海岸で行なわれていた前日のfesの後夜祭へ。
また友人と、友人が宿で知り合った人たちと合流。
fesに参加したアーティストがDJをして、夜の海岸を心地良く体が、心が揺れた。




最終日は、同じ宿のゲスト2人を空港まで送った。
出発までは時間があったから、ドライブして宮古そばを食べた。
2人とも、夢ややりたいことをしながら生活しているからか、とっても生き生きしていてパワーをもらったよ。
1人に戻ってから行った展望台で、なんと最終日同にじ部屋に泊まった人とばったり。
驚きながらも、『またどこかで会いそうだよね』なんて話して別れた。



旅に出る前は、こんなにもある出会いを、知らぬ間にスルーしていた。

でも、宮古島でとってもたくさんの人と出会って、別れて、ありがとうをもらった。

この前、空港へ送った人から、手紙が届いた。
なんだかそれがすごく嬉しくて、今になってやっと
旅に出てよかったな って思った。

私を生き返らせてくれて、ありがとう。



御報せ

2008-09-08 | Weblog

実は以前よりこのFREEDOMとは異なるコンセプトで
ブログを始めていました。

http://d.hatena.ne.jp/filmune/

『Pachwork film』
と、いいます。

----切り取った日常を繋ぎ合わせたら、一枚の人生になった-----



いろいろな柄、形が1枚の布になったパッチワークって、
いろいろな思い出、景色がある写真のようだな

なんて思って。そんな日々を残したいと思って。
ちょっとかっこつけてみました。

パッチワークには、昔の貴族の暮らしぶりがそのまま反映されていて、
写真も普段の瞬間をそのままおさめられる。
私のなかでいろいろな共通点があって、そう名づけました。



腕はまだまだですが、見守っていただければ幸いです。

暇なとき、思い出したら覗いてみてください。

Freedomともども、よろしくお願いします。

Grandmother

2008-08-19 | Weblog

4ヶ月前。
祖母は病院のベッドの上で、話すことも、目を開くこともできなかった。

「最悪のケースの可能性が高い」

という医者の最後通告を、私はため息と一緒にただ飲み込むだけだった。


そんな過去が夢だったのではないか。
と思うことがあった。

久しぶりに会いに行ったら、なんと玄関先で自分の足で立って私を迎えてくれた。
最高の笑顔も添えて。

生きたい という気持ちは、ここまで人を、彼女を強くさせた。
私はこみ上げるものを必死にこらえて、笑顔を返した。


彼女の94回目の誕生日は忘れられない夏の思い出。

Happy Birthday  Grandmother