カメラを片手に

詩人「犬塚 堯」生誕100年

曇り空の朝、最低気温はまだ5.4℃、11時前から陽射しが出てきましたが、
日中の気温は10度に達せず、深夜の13.1℃が最高気温となった奈良です。
      10時、6.7℃、64%

明日からまた、4月並みまで上がるらしく、この寒暖差疲労にご注意を!!。

1924年のこの日、昭和の詩人「犬塚 堯(ぎょう)」が生れ、生誕100年です。
中国長春生まれ、伊万里市で育つ。
東京大学法学部卒業後、1950年に朝日新聞社に入社。
1959年、特派員として第4次南極観測隊に同行取材する。
のち、印刷局長や九州朝日放送専務を歴任された。
1969年、詩集『南極』により第19回H氏賞受賞(詩人の芥川賞と称される)。
1984年、詩集『河畔の書』により日本詩壇最高の第2回現代詩人賞受賞。
1999年 1月11日、41歳で没す。

型破りの知識人ともいわれ、野生と鋭いまなざし、霊性をあやつり、
神視点の世界観、大胆な直喩が魅力な詩が特徴とされている。
1991年11月、思潮社から刊行された第4詩集「死者の書」
       

育った伊万里には、叙事詩・交響組曲「伊万里讃歌」を作詞された。
なお作曲は田村 洋です。
第1章 序詩~、2岩陰の一万年、3佐用姫猿笛、4松浦党のうた、5伊万里の焼物
   6こどもの府立、7こどもとんてんとん、第8章 終詩 から成る。
第8章「終詩」からはじめと最後を記す。
   伊万里 伊万里と呼んでごらん
   ふるさと伊万里が 返事する
   おお これが君のふるさと
   君らの父祖を育てた くにだ
   山々が並び 川は海へと
   伊万里の湾が はららと ひかる
       ・・・・・
       ・・・・・
   伊万里 伊万里と 手を打って
   みんなで渡ろう大橋を
   次の世紀に かかる橋
   君らの 君らの 大橋を

次男の嫁さんから頂いたバレンタインチョコは東京「BAKE」のPRESS
 BATTER SAND、つれあいはこれと富山「五郎丸屋」薄氷を菓子として
このところ毎日、薄茶を点ててくれます。健康にいいのよというのですが
甘いのより、少し辛い方が好きなのに?
     

BAKEならチーズタルトが好きなのですが・・・

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