もうついていけない ～僕は妹に恋をする～

僕は妹に恋をする - goo 映画

PG-12指定だったもので、本当に付き合いで観た映画です。原作はかなりセンセーショナルでしたが、映画ではそれは薄められていたものの、あまりにも全編淡々としすぎていて、こんなにつまらない映画を見たのは久しぶりでした。
途中で寝ちゃったもので、ストーリーがわからなくなっちゃったし。
兄妹でしかも双子でこんなことになっちゃって、親は何しているんだ！と気持ちはすっかり保護者サイド。

もっと若かったら、この世界に共有できたのでしょうか。おばさんにはついていけないです。

松潤はTVの「花より男子」の方がずっと素敵です。

フェルゼンは光源氏じゃないよ ～マリー・アントワネット～

マリー・アントワネット - goo 映画

マリー・アントワネットと言えば、どうしても思い出してしまうのが「ベルサイユのばら」。つまり登場人物もその漫画のキャラクターが思い浮かべながら観てしまうと、キャスティングにはちょっと不満。ルイ15世の愛人、デュバリー夫人はもっと肉感的でふくよかな女性、ポリニャック夫人は母を思わせるようなふくよかさがあったはずなのに。それにルイ16世はもっと太って愚直風だったのに、けっこうラストなんてかっこいいじゃん。
こんな風に先入観バリバリで観ない方がいいかもしれません。

そして、フェルゼン伯爵。これだけだとただの女たらしの伯爵ですが、本当は脱獄を助けたり、もっとマリーアントワネットと真につながっていたんだよ～。何だこの扱いはとちょっと怒りがこみ上げてきたのでした。

そしてフランス革命を語るに当たり、あの首飾り事件のくだりがまったくないってことはどういうこと？
ジャンヌが観たかったわ～。

と文句ばっかり書いてきましたが、14歳で単身でフランスに渡ったマリーアントワネットの心情のつらさは理解できます。子どもができないとか陰口たたかれてさぞかしつらかったでしょう。ふと、日本の皇室のことが思い浮かびました。

衣装やお菓子の豪華さは目を惹きます。究極のセレブレディというコピーはぴったり。

さて、もう一度ベルサイユのばらを読み返してみようかしら。

石坂金田一が走る！～犬神家の一族～

犬神家の一族 - goo 映画

やっと観ました、犬神家の一族。１９７６年の公開当時はあの湖から足がにょっきりのおどろおどろな世界観にはまっていたのですが、３０年たった今、当時の恐怖感はなく、ちょっと物足りなさを感じたのでした。
それだけ自分も年齢を重ねたし、今は現実の方が怖い事件ばっかりですからね～。

この映画の前売り券にスケキヨストラップがついていたのを知ったのは随分後のこと。探しましたが、手に入りませんでした。
だいたい、スケキヨの仮面がストラップになるなんて昔は思いもつきませんでした。時代の流れを感じます。

石坂浩二さんは初代金田一ですが、やっぱりこの人が一番適役ですね。最近のTVドラマでは、吾郎ちゃんが演じていますが、フケはやっぱり吾郎ちゃんには似合わないです。

朝日新聞の連載で三谷さんが宿屋の主人で出演するところは場内で笑い声が起こったとありましたが、確かに彼が出演するシーンは笑えました。

事件のキーパーソンとなる珠世役ですが、もっと若い女優さんがよかったような気がします。どうしても松嶋奈々子さんは子供がいるじゃんと思ってしまって。
女優さんは転換期がむずかしいですね。

昔の犬神家の取り直しといった感じで、もうちょっと平成ならではの犬神家の一族を見たかったかな。途中でちょっと居眠りをしちゃいました。

クリスピー・クリーム・ドーナツ

「最近オープンしたドーナツ屋さんがあるんだよ」と友人に誘われ、行ってみました。
しかし、そこは長蛇の列　2時間待ちということでこの時はあきらめたのですが、
再度挑戦してきました。

平日の昼間でしたが、この時もすごかった。しかし1時間待ちということで
今度は並びました。

お店の前がガラス張りになっていて、お店近くに並んでいる間はドーナツ作りの工程
を見ることができます。

並び始めてドーナツを買ってからきっかり1時間かかりました。本当においしいのでしょうか。確かにやわらかいです。あつあつで食べるのが一番おいしいかも。ただ、お砂糖で全体が覆われているドーナツが多いので、カロリーは高めなのかもしれません。

買ったドーナツの一部です。

 

 

えんぎ屋が銀座にオープン

銀座を歩いていたら、えんぎ屋のチラシをもらいました。えんぎ屋って確か昔は新宿にあったけど、そういえば最近見ていないような。

さっそく、地図をたよりにえんぎ屋へ。店内はさほど広くもなく、縁起物グッズもありましたが、パワーストーンの方がメインのようでした。どうやら、オーナーさんの専門分野だそうです。

お茶をもらったり、お金メモもいただいたりしたので、↓　

 

かぶりものまねき猫を買ってきました。干支別に12種類揃っているそうです。

そんなわけで、招き猫が増殖しつつけています。どうしましょう～。

 

基本をおさえた韓流映画 ～百万長者の初恋～

百万長者の初恋 - goo 映画

「私の名前はキムサムスン」に出演したヒョンビン初の主演映画。12月には本人の挨拶付きの試写会もあったんですが、申し込み電話はまったくかからず。

オークションでは3～4万になったそうです。

さて、そのヒョンビンは莫大な財産を受け継いだ主人公。しかし高校をきちんと卒業しないとその財産は受け取れないとあって、田舎の高校に入学。
（このくだり、マイボスマイヒーローをちょっと思い出してしまいました。ヒョンビンも高校生はちょっと無理があるような）

そこで気になる女の子と会って・・・・・・。交通事故と記憶喪失はありませんが、過去の話や病気などきっちり韓流ドラマの王道が入っている映画です。
共演の女の子もすごく笑顔のかわいい子でした。笑えて泣けるなかなか味のある映画です。

高島＆松下の最強コンビ 「大奥」

大奥 - goo 映画

大奥のテレビシリーズを1作目から見てきたけれど、そのおなじみの俳優、女優がたくさん出演しているので、一度すべてをリセットしてみた方がいいかもしれない。

テレビでは敵対同士の役柄だった高島礼子と松下由樹はまさにド迫力。この2人が組んだら最強です。これでは、井川遥＆仲間由紀絵ではかなわないわね～と思ってしまった。

ドロドロした感じではなく、全体的にサラッとしていてテレビシリーズより物足りないかもしれないが、豪華な着物、女優さんはみなさんきれい。

絵島生島事件の裏では陰謀が隠されていたんですね～。

ところで、最後のクレジットで、メイク担当さんの名前が出てきて、仲間由紀絵担当、高島礼子担当、ここまでは納得できるが、杉田かおる担当と出てきたのにはちょっとびっくり。　すごい、大女優だったんだ。

大奥3人組も健在です。

冬の香港旅行記～その4～ ちょっと中国へ

地下鉄を乗り継いで中国の深センに行ってみた。深センの駅前は
広場が大きく、高いビルもそびえたちなかなかの都会。駅前ビル
の雰囲気はまるで秋葉原のよう。

そこで客引きに誘われるまま、駅前ビル内のレストランで飲茶。
味はそこそこ、何と言っても価格が安いのであまり文句は言えない。
駅前ビル内のトイレはちょっと・・・・・・。ウエットティッシュを持って
きて正解だった。

ここからまた地下鉄に乗って、世界各地の名所がミニチュアで展示されて
いる「世界の窓」へ。

地下鉄は香港と変わりなし。まだ新しい感じ。
切符はプラステックのコイン。おもちゃみたい。

エッフェル塔



ロンドン橋

東武ワールドスクエアみたいなものと勝手に想像していたけれど、展示物はけっこう
大きいし広くて見どころがいっぱいで、すべて回りきれなかったのが残念。

でもまた行くかどうかは微妙ですね・・・・・・。

 

冬の香港旅行記～その２～ ここも香港？！

2階建てのバスで揺られること、約30分で香港島の南部、スタンレー半島へ着く。
せまい海岸沿いの道を2階建てバスで飛ばすから、スリル満点。
隣り合ったイギリス人グループが大はしゃぎをしていた。
ロンドンではここまで2階建てバスはスピード出さないもんね。

窓から見える海岸では水着姿の外人さんが。泳ぐにはちょっと寒いんじゃないの？

ここには香港最古の西洋建築スタイルと言われるマレーハウスや海の守り神の天后廟がある。

 

町並みの風景です。大押って質屋さんのことだそうです。

おしゃれっぽいレストランやお店がたくさんあって、まるで異空間。
せっかくだから、そんなレストランに入りたかったのに、何故かお昼はマックでした。

人志松本のすべらない話 基之弐

年末年始は特番のテレビを見るのが忙しいにもかかわらず、TVでオンエアをみて思わず衝動買いしてしまいました。
お笑いのDVDを買ったのって初めてです。

昨今のお笑いブームでいろんな芸人さんが出ていますが、真のお笑いってそんなもんじゃないとこの番組を見て思います。

松本人志って天才！ですね。気付くのが遅いんですけど。

3ヶ月に1回くらいの放送らしいですが、次回放映が待ち遠しいです。