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【振り返り】私の社台募集申し込みの経緯

2016-06-26 23:00:35 | 雑談
こんばんは、M氏です。
先日社台Gの一次募集が終わり、私の申し込み馬を先に発表しました。
そこで今日はそこまでの私の中での迷いや決定した経緯をアップしたいと思います。

まず申し込みした馬は社台RHのウィッチフルシンキングの15でした。
実は私の中での候補は何頭かいて、当初一番ウィッチフルシンキングが欲しかったかと言われたらそうでもないのが本音でした。
きっと皆様も同じかと思いますが、実績と人気の兼ね合いが有ります。
私は買えないだろうという馬は余程の素晴らしい出来でない限りはラッキーナンバー狙いの申し込みはしません。
そこは臨機応変に対応して、買えそう中で一番いい馬に申し込みしたらいいと思っています。
競馬予想やクラブ注目馬の自信度や募集馬評価はいつも自分の自信度に対して、結果がそのままダイレクトに出るような単純なものではないと痛いほど痛感してますし、それくらいに些細な差に順位をつけるという事は実に難しい。
その微妙なさじ加減の誤差を少しでも減らしていきたい、精度を上げていきたいという気持ちはありますし、努力もしています。
それでもなかなか難しいのが本音でその素直な感情にウソをつく必要もないと思いますし、それはリアルな感覚だと思っています。
話は逸れましたが、それくらいに今年も候補馬から選ぶ事には悩まされました。

次に候補馬になった馬について書きます。
候補馬は社台RHからウィッチフルシンキングの15、エヴィータアルゼンティーナの15の2頭。
サンデーRからはシュペトレーゼの15、クラックシードの15の2頭が上がりました。
まずエヴィータアルゼンティーナはやはり馬体が小柄で成長してもそこまで大きくなる可能性が低いと言う事から候補から外しました。
なるべくならリスクは少ない方がいいのは言うまでもなく、動きが好みでしたが、今年は冒険は避けたいと思いました。

次にクラックシードは予想はしていましたが、かなり人気になりました。
この繁殖は2014年産のハービンジャーの牡馬にA評価をつけていますし、繁殖ポテンシャルが高いと感じました。
またクラックシードの15もシンボリクリスエスとしては柔らかくて、運動神経の良さが目立ちましたし、愛馬のボーシエルとはタイプは違いますが、かなり資質が高くて、なおかつ確実性が高いと感じました。
しかし見た目も良くて、サンデーRの関西馬という事もあり、大人気となり、仕方なく断念する事となりました。

そうなると後はウィッチフルシンキングかシュペトレーゼのどちらかという事になりました。
シュペトレーゼも小柄でそこまで大きくならないリスクはありました。
ただこの馬はサイズ以上に力強さが目立ちましたし、小柄な馬に有りがちな非力さが仇になるという事がないように感じました。
初仔でエイシンフラッシュは未知ではありました。

一方、ウィッチフルシンキングはサイズも良くて、欠点が私の中ではなく、確実性が高いと感じていました。
母高齢は私的には馬の出来が良ければ、何も問題がないという考え方なので、リスクとは思っていません。
後、私はここ2年連続で追分産の馬を3頭出資していますが、追分産駒は馬の出来が値付けに反映されにくく、値付けが甘いと感じており、安馬を狙う私的にはチャンスが大きいと思っています。
また追分リリーバレー育成も徐々に良くなっています。
逆にノーザン産は値付けが上手いと感じており、なかなか安馬で良い馬が最近は減っていると感じていました。主としてはキャロットなんですけどね。
そう考えた場合に総合的に一番良いウィッチフルシンキングで確実に今年は行くべきだという判断に至りました。
幸いに2,3位で押さえたい馬という評価が多くて、1位の票が少なくてラッキーでした。
後は確定を無事にする事を待つのみですね。



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