人間の使命は生産ではなく浪費である

2023年終了、引続きこの番組はHOLDOUT、Hello Mr.Channelの提供でお送り致します。

触れる指先が切れそうだ ~13日の金曜日~

2008年06月14日 12時33分59秒 | 駄文
忘れないうちに先に書いておきます。僕が大好きで影響も結構受けていた漫画。BECKが今月の月間マガジンで完結しました。近い内に感想を書きたいと思います。前にも書きましたがこれで1つの時代が終わりました。

話は飛びますが13日の金曜日と聞くと僕なんかはとりあえず何があるわけでもないのに気になってそわそわしちゃう性質なんですけど、そもそもの13日の金曜日って呼ばれる語源は調べてみたらやっぱ映画だったんすね。でも13っていう数字が持つ不吉な意味合いが影響しているのは言うまでもないか。実際この映画観たことないし近い内に観てみよー

そんなわけで昨日13日の金曜日はお久しぶりです髭ちゃんのCLUB JASONに行って来ました。とりまセットリストとか見て下さいよ。

6/13・CLUB CITTA KAWASAKI
1、ロックンロールと5人の囚人
2、Light My Fire(THE DOORS)

「やぁ!今日は13日だよ!みんなの大好きな金曜日だよ!明日はみんなのもっと大好きな土曜日だよ!」

3、首謀者に告ぐ
4、寄生虫×ベイビー×ゴー!
5、ヒサシ・カリメロ
6、I'm so sick
7、ブラッディー・マリー、気をつけろ!
8、ギルティーは罪な奴
9、Electric(新曲→名曲Acousticをゼロから再構築)
10、白い薔薇が白い薔薇であるように
11、黒にそめろ
12、ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク

「通り魔事件とか世の中には嫌なことが沢山あるけど、ダーティな世界は安全さ。どこよりもこの川崎のダーティな世界の方がまともってことさ。」

14、ダーティな世界
15、溺れる猿が藁をもつかむ
16、ハートのキング

「みんなありがとう。いつも感謝してるけど今日のは特別さ。いつかは僕がみんなにアンコールするよ。そしたら君はきっとアンコールに答えてね。アンコールで出て行くのってとっても恥ずかしいんだよ。それでも僕のためにアンコールに答えてね。」

ENCORE
17、王様はロバのいうとおり
18、Mr.アメリカ

「ここからが本当のアンコールだ!」
ENCORE2
19、ボニー&クライド
20、下衆爆弾

いやー例の如くやってしまいましたよ。アンコールの2発目を観ることなくサクっと帰ってしまいました。ホントによくやってしまうんですわ。昔にトライセラでもやってしまったし。

んで感想。個人的には自分が観た中で最高のパフォーマンスだったんじゃないかって思いました。やっぱ彼らにはクラスヌとかイベントにももっと出て欲しいな。下手なフェスなんか別に出なくていいって。

でもこんなことを言っておきながら最初の数曲は何度も聴いた曲だったし特に刺激もなく「髭でアガることはないのかな…」なんて思ってました。そう思った矢先の新曲Elctric。これはきたね。別にさして驚きがあった訳じゃないんですけど上手く説明が出来ない。けどそれは自分が求めていたモノだったから。彼らの進化に少し自分がシンクロしたような気になれたのかも。

良かった。とりあえずまだまだ自分は大丈夫な気がしました。最近どうも音楽って聴き過ぎると自分が信じたもの以外は排他的になりがちだと思うんですよ。だから昨日はまだ髭ちゃんのことが大好きな自分がいて良かった。この感覚は伝わるわけがない。



とりまリーダーは練習の日程をもっと早く決めて下さい。マジで動けないっす。スタジオには入りたいです。とにかく世界平和と叫ぶ前に自分の中の負の感情をぶちまけませんか?少なくとも僕はボノとは違うと改めて思い知ったし、そうであるべきだと思った1日でした。なーす。

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触れる指先が切れそうだ ~OFF THE WALL~

2008年06月07日 14時38分33秒 | ACBDEFG
今夜はドント・ストップ。僕もダンスを練習します。気付けば前回から約4カ月。早!

第18回 MICHAEL JACKSON「OFF THE WALL



マイケルと言えばスリラーだろって意見は確かに分かる。でもこのソロデビュー作にはこれ以降の作品ではあまり観られないブラックさやバンド感があって最高です。何よりこの時のマイケルが若干21歳って言うのには最も驚かされたけど。

この作品はキング・オブ・ポップと呼ばれる前、最後のマイケルの姿を捉えたアルバムじゃないっすかね。スリラーも勿論そうなんだけど、とにかく全曲のクオリティが半端ない。ホントに残念なのがこのアルバムからのMVが少ないこと。PVならまだしもライブ映像すらほとんど無い。マイケルのダンスがホントに観たいんだけどなー

多分どんなこれからマイケルの姿形が変わったり罪を犯したとしても、このアルバムの様に過去に発表した作品の素晴らしさは少しも失われることはないんだなって確信させられたアルバムでした。それくらい素晴らしいんで聴いてみてください。マイケルを色眼鏡で見ていた自分みたいな人は特に。



てかマイケルのことすげー詳しい人いませんか?このアルバムのジャケットに別パターンがあって、その違いって何なのか教えて欲しいです。踊れ!なーす。
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触れる指先が切れそうだ ~約束の地~

2008年06月01日 22時46分50秒 | 駄文
今日から6月です。梅雨ですか。もう夏は目の前ですな。あれから1年経つと思うとホントに早いて。

今週はホント色んなこと出会いがありました。新しいバイト先の飲み会からクラスヌに久しぶりに行ってきたり携帯がぶっ壊れて修理に出したり。まぁでもそんな些細な話はどうでも良いんですよ。とにかく今週は火曜が全てでした。



何の写真だか分かります?U2のボノです。今週の火曜日に僕の大学に来たんです。授業をするために。もちろんそのためだけの来日ではなかったんですが。



ついでに言うとボノから直接サインをもらうことが出来ました。サインを書いてもらったシャツは2年前にU2の来日公演で買ったものだったので正直その時の感動は筆舌にし難いものがあります。

公演の感想とか実際に彼に触れてみての感想とかホントは色々書きたいんですが、ここで僕がその感想を書くことによってその感動であったり色々考えたことが安っぽくなるのが嫌なのでこれくらいにしたいと思います。



2年前にU2が来日した時の感想を今改めて読み返してみたんですけど、こんな言葉を自ら残していました。

「ホントにあまりにも良過ぎて上手く感想を書くことが出来ません。<中略>感動したし興奮したし燃えたし。何よりホントに頑張ろうという力をもらいました。」

いや俺今も昔も全く同じこと言ってるよ。何も成長してねーよ。本気でアフリカに行く気になりました。なーす。
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