2017.7.2
いま
都議選の開票がはじまった。
開票がはじまるやいなや、
都民ファーストの第一党進出は確実にみえてきた。
一方
都議会自民党の大敗が
確実視されてきた。
このような情勢にあって
自民の石破氏は
「歴史的大敗だと認めるべき」 と
NHKニュースはつたえていた。
国政の影響がでた
とものべられた。
石破氏の分析にはわたくしも同感である。
安倍首相の
このところの
おごりぶり。
めにあまる。
共謀罪法の強行もしかりだ。
罪をおかしてもいない者(国民)を
権力者の恣意で
いつでも牢獄にぶちこめる態勢にしたことだろう。
こっれって、
戦前の軍国主義時代の再来を意味しよう。
直近の問題では
稲田防衛大臣の失言、というより
弁護士でもある稲田さんなわけだから
憲法違反の言動を承知でしたことになろう。
その責任は重い、即刻くびにすべきところを
首相は
くびをきらないことにあらわれていることにもみえることだ。
稲田さんを擁護しているのだ。
これって、首相も法律違反ではないのではないか。
維新の会代表さんは、はじめはあべちゃんがくびをきらぬことを
支持していた。が、都議選の終盤になったころになって、
稲田防衛大臣は辞任しなさい、といいだされた。
このことって、大阪とちがい、都民の風あたりのきびしさを
思い知らされての
方針転換だったのでしょうか。
それとも、自衛隊法にてらしても、
辞任は当然と勉強されてしったことだったのでありましょうか。
都民のレベルを
オオサカとおなじにみてるとしたら
維新さんは埋没があるだけですぞ。
森友や加計など学園問題の本質は
安倍さんのお友達のための政治にあったことだろう。
このことでの説明責任はまだなされていないのではないか。
そのような首相が国会を無視する首相が
憲法改正をするといいだされたことは
どのようなネライがあってのことでしょうか。
安倍さんは
憲法9条など目の敵にしているようですから
その行く先は
とてもおそろしいこと、戦争をする日本にしたいことではないでしょうか。
戦前は、教育勅語でこどもたちの
洗脳をしたことで知られているとおもう。
そのこと、
憲法を改正して
日本全国のこどもたちに徹底したいということなのでしょうか。
森友学園問題でみえてきたことに、
幼児期から
教育勅語を
暗記する教育へ
おしすすめる道があったかとおもいます。
それが憲法改正の眞のネライなのでしょうか
安倍さんは
日本をどこへ導いてゆこうとしているのでしょうか。
あきらかなのではないでしょうか。