三島有紀子 「しあわせのパン」
この前、習字で一緒のおばさんが「良い映画見てきた。」って教えてくれたので、私は文庫本を買って読んでみました。
あんまりお料理系の話は苦手なんだよなぁと思いましたが、ほとんどコーヒーかパンかスープかしか出てこないし、読みやすかったです。
あっという間に読んじゃった。
映画のキャストも知ってて読みましたが、景色・空気・時間の流れ、すごく好きです。
主人公はりえさん。
りえさんと水縞くんが、北海道の月浦の丘にカフェを開きます。
そこに、いろんな事情の人たちが訪れて何かを得て帰って行く。「食堂かたつむり」を思い出しました。
りえさんは、みんなにとっても優しいです。でも、哀しさも持ってるのです。。。
りえさんは自分を肯定できず、苦しくなってしまって心が大変になってしまった所を、水縞君に助けられたんです。
りえさんが子供の頃から大好きだった絵本があって、「月とマーニ」っていう絵本。
特別付録で、巻末に載ってるのですが・・・すごく色も綺麗で世界観が分かるんだけど、インクの匂いが苦手な私にはキツイ。。。
きっと、りえさんは自分は月だと思ってるんでしょうね。太陽の影の月。眩しいのが苦手な月もいなくちゃ困るのよね。
この前、習字で一緒のおばさんが「良い映画見てきた。」って教えてくれたので、私は文庫本を買って読んでみました。
あんまりお料理系の話は苦手なんだよなぁと思いましたが、ほとんどコーヒーかパンかスープかしか出てこないし、読みやすかったです。
あっという間に読んじゃった。
映画のキャストも知ってて読みましたが、景色・空気・時間の流れ、すごく好きです。
主人公はりえさん。
りえさんと水縞くんが、北海道の月浦の丘にカフェを開きます。
そこに、いろんな事情の人たちが訪れて何かを得て帰って行く。「食堂かたつむり」を思い出しました。
りえさんは、みんなにとっても優しいです。でも、哀しさも持ってるのです。。。
りえさんは自分を肯定できず、苦しくなってしまって心が大変になってしまった所を、水縞君に助けられたんです。
りえさんが子供の頃から大好きだった絵本があって、「月とマーニ」っていう絵本。
特別付録で、巻末に載ってるのですが・・・すごく色も綺麗で世界観が分かるんだけど、インクの匂いが苦手な私にはキツイ。。。
きっと、りえさんは自分は月だと思ってるんでしょうね。太陽の影の月。眩しいのが苦手な月もいなくちゃ困るのよね。
面白い発想だなぁって思ったんだよね。
今度、本屋さんで見てみる♪
お弁当と言えば、来週からまた始まるね。
今年からはふたつだ~