もう騙されないぞ(Won't Get Fooled Again)

旅、音楽、日常・・・まったり雑談します

Sharks - First Water

2012年06月15日 | CD紹介
セッションギタリストのChris Speddingと元フリーのAndy Fraserが中心になって結成したSharksが1972年に出したファーストアルバム。

ほとんどの楽曲をAndy Fraserが手がけているせいか、なんとなくフリーっぽいものになっている。そのため、曲自体は耳に馴染みやすく、またChris Speddingのギターもかっこいいので、その点では気に入っているけど、いかんせんボーカルがなぁ・・・。

なんか「合わない」んですよ。

コロシアムとかにいたクリス・ファーロウの暑苦しさが間違って解釈されたような。こういった、中途半端な感じがB級ブリティッシュ・ロックの魅力でもあるんですよね~。


KTX車内で見知らぬおっさんにイ・デホ情報をインプットされる

2011年11月21日 | 日常生活
日曜日から出張のため韓国に来ています。2年ぶりの韓国です。

日曜日にプサンに入り、今日は釜山市内の取引先に訪問。
16時発のKTXでソウルに到着しましたが、KTX車内でヘンなおっさんに遭遇しました。

プサンを出発してしばらくすると、自分の席の後ろに座っていた韓国人のおっさん(恐らく50歳前後)に突然"Excuse me. Are you a Japanese?"と聞かれた。条件反射で "Yes" と答えると、おっさんは隣の席に移動し、流ちょうな英語で「あなたは野球が好きか?(僕がイエスと答える前に)あなたは韓国野球界のスーパースター、イ・デホが来年日本プロ野球界に飛び込むことをご存知か?」とまくしたてた。

僕は野球は好きだし、イ・デホ選手がFAで日本に来るかもしれないことは新聞やインターネットで知っている。そんなことを言うと、おっさんは満面の笑みを浮かべ「あなたが野球を愛する日本人で良かった!あなたのような方がいればイ・デホが日本プロ野球で正当な評価を受けるだろう」と、イ・デホ選手を持ち上げる持ち上げる。

イ・デホ選手とは、めんどくさいので詳しいことはここでは書かないけど、現在の韓国プロ野球界を代表するスラッガーで、今年まで日本プロ野球でプレーしていたイ・スンヨプ選手よりも活躍できるのでは?と韓国で話題になっているそうな。このおっさん、イ・デホ選手の親戚でもなんでもないのに、単なる日本人ビジネスマンの僕に対しこれでもかというくらいイ・デホ情報を与えてくれる。

おっさんはなおも喋った。たぶん1時間は一方的にイ・デホ情報を僕の頭にインプットさせる作業に没頭していたと思う。1時間のうち50分はイ・デホ。残り10分はイ・スンヨプとイチロー情報だった。1時間が経過し、おっさんはおもむろに自分の座席に戻っていった。気になって振り返ると、おっさんはすでに口を大きく開けて爆睡。2時間半の移動時間のうち4割をイ・デホで埋められたのだ。こっちはヘッドホンで音楽を聴いてリラックスしたかったのに・・・。寝たいのはこっちだよ!

KTXは10分ほど遅れてソウルに到着した。やれやれと思い降りる準備をしていると、おっさんは何も言わずに僕の横を通り過ぎてホームに降りていった。通り過ぎるときのおっさんは無表情で僕の存在が見えていないように感じた。僕が濃密なイ・デホ情報にただ相槌を打つだけなのが不満だったのか?それとも、あのときはある種の躁状態だったのか?

とにかく、イ・デホ選手には、来年どのチームでプレーするのか知らないけど、いい成績を残せるように願っています。

血液型

2009年12月11日 | 日常生活
これまで自分の血液型を知らずに生活してきた。別に血液型がわからないからといって日常生活に支障をきたすわけでもなく、仮に事故に遭って輸血が必要な事態になれば、病院側でどの血液型か検査した上で輸血してもらえる(と信じている)から、重要視していなかった。

ところが、2ヶ月前に健康診断で血液検査を受けた際、何気なく「これで血液型って判りますか?」と聞くと、「ええ、別料金ですけどできますよ」とあっさり返答がきた。どうしようかな・・・と考えていると「どうしますか?今しか血、抜きませんよ」と言うので「じゃあ、お願いします」と即答。料金は確か1,500円ほどだった。高いのか安いのかよくわからない。

翌週、病院から封書で案内が届いた。

AB型でした。

AB型かぁ。これまで、自分の血液型を知らないと言うと「絶対にB型だよ」「いや、A型なところが多い」「何気にAB型ではないか?」と言いたい放題言われてきたけど、そういえば「あなたはO型ですよ」と言われたことはまったくなかった。O型の人は何か特殊なんでしょうか?

で、AB型でしたと言うと、周囲は「自分もAB型だと思ってた」「あー、やっぱりAB型かー」。
そんなもんか?

血液型を調べる以前、会社にJamais Jamais著血液型自分の説明書シリーズがあったのでとりあえず全種類(4冊)読んでみたけど、血液型が判明した今となっては、どれも解釈によっては自分に当てはまるものが多く、結局は血液型で性格判断なんてできやしないとおおいに納得した。

Woodstock関連商品

2009年09月21日 | 音楽
今年はウッドストック・フェスティバル(Woodstock Music and Art Festival)が開催されてから40年にあたり、関連商品が相次いで発売されている。中でも目玉は翌年に映画として公開され、アカデミー賞(ドキュメンタリー部門)を獲得したものに未公開映像を多数追加したDVD(4枚組)と、6枚組CDボックスセットだろう。

映像の方は、以前発売された通常版(2枚組)に未公開映像1枚と関係者へのインタビューを含めた1枚で構成されている。Grateful DeadやCreedence Clearwater Revivalの演奏が楽しめる。

一方、CDボックスセットの方は、1994年に25周年として発売された4枚組ボックスセットに未発表音源を多数追加したものになっている。Sweetwater、Bert Sommer、Quill、The Incredible String Band、Grateful Dead、それにBlood, Sweat & Teasが初出となっていて、当該フェスティバルに参加したアーティストが「ほぼ」収録されていることになる。どういうわけか、アルビン・リー率いるTen Years Afterの曲が収録されていないのが気になる。映画でも話題になった名演"I'm Going Home"が今回のボックスセットで聞けないのは非常に残念。どうしても聞きたい方は映画「ウッドストック」オリジナルサウンドトラック(Vol.1)を購入しましょう。

ウッドストック関連ではこの2つを買えばかなり満足だが、アーティストごとに追っていきたい方はJefferson Airplane、Santana、Johnny Winter、Sly & the Family Stoneの音源もリリースされているのでそちらをどうぞ。個人的にはスライのバージョンが楽しめました(彼らの公式ライブ盤って出てなかったよね)。

2009年はウッドストックの他にも、ビートルズのリマスターBOXやジェネシスのライブBOX等、大物アーティストのリリースが頻発しておりますな。出来れば1970年のワイト島フェスティバルの未発表音源(シカゴも出ていた)を追加したものやフィルモア・ウェストのラスト・コンサートの未発表音源(CCRが聴きたい!)を追加したものが出てほしいな。

残念だったこと

2009年09月15日 | 日常生活
韓国出張中に残念に感じたことを3つほど。

①大韓航空の機内食
日本と韓国は飛行機で2時間ちょっとの距離だが、機内食は出る。しかし、出されたものはお世辞にも美味しそうなシロモノではなかった。中途半端に温められたご飯の横にブロッコリーとエビをあんかけの失敗作みたいなソースをからめたものを食えというのか?結局果物にしか手をつけなかった。これがアシアナ航空だったら強制的にビビンバにされていたのだろうか?むしろその方がよかった。

②韓国の新幹線KTX
高速移動列車としての能力は多分高いのだろう。
だけど利用者から言わせてもらえば以下の3点がおおいに不満。
1.通路が狭い
2.前後の席の間隔が狭い
3.リクライニングしない背もたれ
これじゃ国鉄時代のL特急と大して変わらん。7年前にソウルからプサンに向かう際にセマウル号に乗ったが、セマウル号の方が乗り心地は良かったような気がする。
車内販売で「17茶」なるものが売られていたけど、あと1つ何が入っているのか気になった。

③免税店の店員
相変わらずのマンツーマンディフェンス。ディスプレイをちらっと見ただけで話しかけてくる。しかも終始黙っているからといって今度は中国語で話しかけてくるな。「何語デ話シカケレバイイデスカー?」って、黙ってろ。

韓国の食

2009年09月13日 | 日常生活
韓国出張は何事もなく終えることが出来ました。
当然と言えば当然なんだけど、出張中に所謂「観光スポット」のような場所には行けなかった。まぁ、今回行ったプサンとソウルで「是非行ってみたい」という場所はなかったんですけどね・・・

観光できない中、唯一の楽しみはやはり「食」。
カルビやプルコギといった牛肉系は食べず、以下のものを食べてきました。

①ケゴギ
→いわゆる「犬肉」。学生時代に在日韓国人の知人に誘われて行った都内の韓国料理屋の裏メニューで出された時以来です。まずは茹でた犬肉が出され、薬味を付けて食べた。最初に脂身だらけの部位を食べたが、豚足よりも微妙な歯ごたえにとまどった。肉のみの部位はまぁ普通。羊肉の独特のクサミが大丈夫な人なら問題なく食べることができるでしょう。次に出されたのは鍋。以前は「ポシンタン」とか言われてたと思うけど、今は「栄養湯(ヤンヨンタン)」とも言われている模様。個人的には北京で食べた羊肉鍋と大して変わらん。

犬肉は韓国人でも食べる人はそれほど多くない模様。日本で言うウナギのような、スタミナ食として重宝されているみたいです。たしかに、食べてから数時間は体温が上がったような感じがして疲れも多少取れたと思う。
正直、好き好んで食べたい料理ではないな。

②鴨鍋
→プサン郊外のお店で出された。味付けはトウガラシベースでいかにも韓国風だが、肉の旨味がほどよい感じで出ており、スープも美味しかった(もちろんシメでご飯を投入したが、これまた良い味でした)。韓国では鴨鍋のことを「オリ」と言うそうです。


③ホンオチム
→「ホンオ」とはエイのこと。ある程度発酵させたエイを蒸した食べ物(「チム」とは「蒸す」の意)。ご存知のとおり、サメやエイは捕獲後発酵が進みアンモニア臭を出す。更に発酵したエイは強烈なアンモニア臭を増大させるのだが、どうしてこんなものを食べてみようと思ったのだろうか、モッポ(韓国南部の漁村)の人々は?

口に入れた瞬間、強烈なアンモニア臭が襲ってくる。これを口に入れたまま空気を吸ったら恐らく気を失うかもしれん。味は覚えていません。それだけ臭いの強烈さが印象に残る食べ物です。

余談ですが、「ホンオフェ」と言うエイを発酵させて生で食すものがあるそうだが、これが相当なアンモニア臭を出すらしく、口に入れた瞬間舌がしびれ涙が溢れ出るそうな。今回出張に同行した上司は、次回はモッポで本場のホンオフェを食べたいと言っていたが、それは同行したくないな(ネタとしては面白そうですが)。

④サンナクチ
生きたままぶつ切りにされたテナガダコを、まだ足(手?)がウニウニ動いたまま食す。当然生きた吸盤が口の中でくっついて離れない。それを歯で噛み切る。良く噛まなければいけないため、タコの味が良く味わえる。

ちなみにテナガダコを鍋にしたのがナクチジョンゴル。今まで食べた韓国料理の中でいちばん辛いと思った。あまりにも辛くて食後、胃の下あたりが終始重く感じたくらい。もう少しマイルドな辛さであればシメのご飯も楽しめたんだけどなぁ。

出張

2009年09月05日 | 日常生活
明日から韓国に出張に行ってきます。

海外は昨年のペルー旅行以来1年ぶりだけど、出張で海外に行くのはこれが初めて。スーツ着てパスポート持ってスーツケース転がして成田空港に向かうのって違和感あるな~。アメリカに向かった時はさすがにスーツケースだったけど、中身はスーツやYシャツなんか入れていかなかった。

今まではサンダル履いてバックパック背負って首からパスポートを入れたケースをぶら下げてチェックインカウンターに並んでいたから、えらい違いだよな。そういえば、台北経由の飛行機で日本に戻った際、他の乗客がサラリーマンや小奇麗なツアー客しかいなくて、到着後に荷物を開けられたのは僕しかいなかったっけ。

韓国では観光じみたことはまったくしないけど、韓国の新幹線KTXと「栄養湯」を楽しみにしています。

名古屋の観光地と言えば

2009年08月08日 | 日常生活
先週の金曜日に上司と2人で名古屋に日帰り出張に行ってきた。

訪問先からタクシーで駅に戻る途中、タクシーの運転手に「名古屋の観光地ってどこですかねぇ」と聞いてみた。

運転手は「名古屋城・・・熱田神宮・・・」と言ったきり沈黙。その後、矢場とんと熱田神宮側にあるひつまぶしの店を苦し紛れに出してきたが、それは観光地とは言えないのでは・・・

僕は名古屋は数回訪れたことがあるけど、言われてみれば観光地って上の2つくらいしか思い浮かばない。犬山って名古屋市内だったっけ?

名古屋と言えば「食」だよなー、ということでひつまぶしを食べてから東京に戻りました。
名古屋で食べるひつまぶしは美味しい。
欲を言えば天むすも食べたかったけど、そこまでお腹がすいていなかったので次回のお楽しみとしておきます。

でやろう

2009年08月03日 | 日常生活
千葉県内に引っ越してきて4ヶ月、生活は徐々に慣れてきてはいるけど、朝夕の通勤ラッシュだけはちっとも慣れない。っていうか、あんなのに慣れたたところで何かメリットでもあるのか?混雑するだけならまだ(?)いいが、隣に女性が立とうものなら、やれ吊り革を持たねばやれカバンは逆方向に持っていかねば・・・変な疑いをかけられるのは勘弁なので気を使わなければいけない。

正直何とかならんかなー。

僕が利用するのは東西線という、都内でも有数の混雑率を誇る路線のため、たまには阪神電車みたいに終点まで座っていけるような快適な朝を一度でもいいから味わってみたいものだ。まぁ、無理だ。

そんな憂鬱な地下鉄通勤ですが、最近月の初めになると楽しみにしていることがある。それは構内に貼ってある乗客マナー向上を呼びかけるポスター。



「○○でやろう」をテーマに、月替わりで展開していくこのキャンペーン。

過去の作品を見ると、多少無理矢理なものもあったりするが、けっこう楽しめるものになっています。このポスターを見て毎朝の通勤ラッシュの疲れが取れるわけではないけど、多少は気が晴れます。

いつも気になって仕方がないこと

2009年07月14日 | 日常生活
 

佐藤隆太、秋にパパ! 「僕は今、とても幸せです」と結婚を報告

俳優の佐藤隆太が14日、東京・赤坂のTBSで結婚会見を開き「私、佐藤隆太は結婚します!秋からちょうど冬になるまでに父親になります」と相手の女性が現在妊娠7か月に入ったと発表した。6年以上前から友人関係を続け、3年半前に交際に発展した際に「このコと付き合うという事は間違いなく結婚だ! そうなれれば良いな」と決意を固め、これから入籍するという。

(以下略)

佐藤隆太さんを見るたびに「あばよ!」の人が出てきて困る。

それはともかく、おめでとうございます

ウイグルで思い出したこと

2009年07月07日 | バックパッカー
10年前にアジアを旅行している途中、今話題の新疆ウイグル自治区のカシュガルという街に1週間ほど滞在したことがある。パキスタンからカラコルムハイウェイを越えてたどり着いたはいいものの、これから中国国内を旅する気持ちに全くならず、このままパキスタンに戻ろうかな・・・とか考えながら同じ宿に泊まる日本人旅行者達と砂鍋やらハミウリやらを食べていたある日、一人の日本人に出会った。

その人は旅行者ではなく、カシュガルの大学に通う留学生であった。話によると、彼はカシュガルで唯一の日本人留学生とのこと。そりゃそうだ、いくら中国の大学で学びたいからといってわざわざカシュガルまで来るような人は滅多にいるまい。ちなみにカシュガルはここです。

そのカシュガルで学ぶ唯一の日本人留学生と一緒に晩御飯ととることとなり、地元で評判のレストランに行った。美味しい中華料理を食べながら、皆で留学生のカシュガルでの生活を聞いてみた。

カシュガルは他のウイグル自治区の街でもよくあるように、ウイグル人が住むエリアと漢民族が住むエリアが微妙に異なっており、それぞれのエリアの雰囲気もかなり異なるものだった。

彼はウイグル人が多く住むエリアに良く行き、そこで数人のウイグル人と仲良くなった。ある日、仲の良いウイグル人と話をしていると、別のウイグル人がやってきて日本人留学生に「お前は何人だ?」と聞いて来た。留学生は「日本人だ」と言うと、そのウイグル人は留学生に向かって真顔でこう言った。

「日本人は何で戦争の時に漢民族をもっと殺さなかったんだ?」

留学生にそう話しかけたウイグル人も、周りにいたウイグル人も皆真面目な顔だったらしい。留学生はただ曖昧にその場をやり過ごしたそうだが、中国国内での民族間で(というか漢民族に対し)宿る感情というものは我々日本人には理解しがたいものなのであろう。

・・・そんな真剣なハナシに発展するわけでもなく、あーやっぱりウイグル人は漢民族が嫌いなんだねーと納得し、美味しい料理を食べながらあーだこーだ旅行中に体験したネタを出し合っておおいに盛り上がった。

最近のウイグル自治区での暴動の映像を見てふと思い出した旅行中のオハナシ。

It's a boy.

2009年06月08日 | 日常生活
6月8日午前3時過ぎに生まれました。

男の子です。

開通

2009年06月06日 | 日常生活
引越しをして約2ヶ月、自宅でようやくインターネットができるようになりました。
当初は光を引く予定でしたが、建物が古いため光ケーブルを部屋まで引けるような構造になっていないらしく、結局ADSLで妥協しました。まぁ、大量のデータをどこかから貰うことはしないので、ADSLでもまったく問題無いでしょう。

久しぶりの関東での生活ですが、何か居心地の悪さを感じます。
船橋市という地域がそうさせているのか、または地下鉄東西線という暴力的な満員電車に揺られて会社へ向かうことがそうなのかはまだわかりませんが、これから少しずつ慣れていくつもりです。


12年ぶりの関東

2009年04月01日 | 日常生活
4月から東京の本部で働くことになりました。
とはいえ、残務整理等であと1週間ほど神戸の会社で仕事をします。

垂水(神戸市)から野田(大阪市)に引越したのは去年の7月。たった9ヶ月しか野田で暮らしていなかったことになる。住んでいた期間は短かったけど、野田は今まで暮らしたことのある街の中でもかなり居心地が良かったです。大阪は治安が悪いだのガラが良くないだの、周りの人、特に関東の方々、から言われ放題ですが、そんなもん実際に被害に遭わなければ大阪だろうが横浜だろうがテヘランだろうがどこも似たようなもんです。

大学を卒業後、17年間住んだ横浜から札幌に引越したのは1998年。
それ以降の僕の生活は移動とともにある。
1997:横浜
1998:札幌
1999:アジアを1年間旅行
2000:福岡
2001~2004:北米(この間2回の引越)
2005~2007:神戸
2008:大阪

ここ10年の間で、最も長く滞在したのは神戸の3年3ヶ月。

搬出後のガランとした部屋も見飽きた。

そろそろ定住したいなぁ。


魚河岸たちばな

2009年02月15日 | 日常生活
自宅から歩いて10数分のところに大阪中央卸売市場がある。この市場に隣接する業務管理棟の16階にある「魚河岸たちばな」にお昼を食べに行きました。

ここのお寿司が美味しいというハナシは以前から知っていたが、近くにありながらなかなか行けず(行かず)、ようやく土曜日に初めて行ってきました。テレビでも紹介されたことがあるせいか、店内はにぎわっており、入るのに30分ほどかかった。待ち時間にメニューを眺めると、寿司だけでなく、様々な魚料理を食べることができる。

とりあえず「日替わりにぎり寿司定食」を注文。握り寿司が10貫、それに赤だしの味噌汁と鰹(?)の付け出しが付いて1200円ほど。ネタはどれも新鮮で美味しく、また食べたくなると思う味です。酢飯の酢が少なかったかな?ついでなので「鯛皮の湯引きポン酢」というのも頼んだが、これもサッパリとしていて良かった。

他にも海鮮丼や皿からはみ出るほどのボリュームの天ぷら等、食べ応えのあるメニューが揃っているので次に行く時は何を食べようか迷ってしまう。
久しぶりにお寿司を食べたけど、ここはなかなかお勧めです。