「『男の原稿は手書きだ!!』の北方さんにとってFAXは強い味方でしょう。でも噂によれば、飲み屋の美女とのやりとりはメールとか。彼女たちにFAXをプレゼントして男らしい筆跡を見せつけてはいかがですか」と
北方謙三にFAXを送る東野圭吾。パナソニックの『おたっくす』の広告上での話だ(週刊文春 12月8日号)。とても作家同士らしい嫌みなやりとりだ。このように性格が悪くない(?)と、物書きにはなれない。ちなみに次回は北方が大沢在昌にFAXを送るのだが、「大沢とは凄ーく仲がわるいです(笑)」と紹介している。
それにしても、北方は小説の原稿は手書してFAXで送っているという。6年がかりの『水滸伝』も同様で、1日に百数十枚送るときもあるという。この時代そんなことが許されるのかと思うが、許されるのだろう大先生は。たとえ、飲み屋のねえちゃんとはメールしていたとしても。
北方謙三にFAXを送る東野圭吾。パナソニックの『おたっくす』の広告上での話だ(週刊文春 12月8日号)。とても作家同士らしい嫌みなやりとりだ。このように性格が悪くない(?)と、物書きにはなれない。ちなみに次回は北方が大沢在昌にFAXを送るのだが、「大沢とは凄ーく仲がわるいです(笑)」と紹介している。
それにしても、北方は小説の原稿は手書してFAXで送っているという。6年がかりの『水滸伝』も同様で、1日に百数十枚送るときもあるという。この時代そんなことが許されるのかと思うが、許されるのだろう大先生は。たとえ、飲み屋のねえちゃんとはメールしていたとしても。
「あかねさん、北方先生からFAX入りました~」
ピンドンではなくFAX。
http://www.shibazaidan.or.jp/17shibasho/
選考委員ってこの五人→陳舜臣、ドナルド・キーン、井上ひさし、柳田邦男、養老孟司