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【新聞記事】反古田派・岩村契約保留

2006-01-29 23:27:04 | Weblog
「金額だけじゃなくて、気持ちの部分」で

合意に至らず契約を保留したヤクルトの岩村明憲(ZAKUZAKU 1/28)。初めて知ったのだが、どうやら岩村は反古田派らしい。石井(一)、木田、ラロッカの獲得で有効な補強ができたとまたしても評判のいいスタートをきった監督相手だけに、反古田派もかなり大変だろう。

それは、さておき、いつか書こうと思ってタイミングを逃し続けてしまったのが、若松勉前監督の話。昨シーズン中、話題に上がるのは古田の去就ばかりで、若松監督とってかなりつらいものがあったと思う。最終的に古田はプレーイングマネージャーという話題性十分の監督就任という、いかにも古田らしい結末となった。

若松の心中には忸怩たるものがあっただろうと思うと同時に、ユニフォームを脱ぐ若松に1つの達成感があったのではないかとも筆者は思う。もちろん、青木の首位打者獲得である。シーズン終了後のスポーツ番組で「春先から結果が出ないのに使い続けてくれた監督に感謝している」と話している青木を何度も見た。やはり、青木を育てたのは若松なのだろう。しかも、監督が自らと同じく小柄で当てていくタイプのバッターを育て上げた。技術を授けることができたこと、そしてそれを身につける後継者に出会えたこと、これらは技巧派出身の指導者として、何事にも変えられない喜びだったのではないだろうか。きっとバレンタイン監督には必要ない喜びでしょうが。

まあ、この話はすべて筆者の思い込みですが、古田が活躍する限りヤクルトっ子の若松のユニフォーム姿はありえない。ちょっと残念な気がする。

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1 コメント

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北海道出身なので (ちょも)
2006-02-10 16:54:49
れんちゃんですいません。

本人にその気があるかどうかわかりませんが

ファイターズの今年の成績しだいでは首脳陣そうとっかえで次期監督候補として名前が挙がりそうな気がしますね。

何もなければ白井ヘッドがそのまま昇格でしょうが。
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