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「ハロー」の日?(4)

2010-08-07 15:45:00 | 日記
その点で今回、65年という「遅すぎ」(また年のみならず、一言の謝罪も反省も無く、駐日大使以下だった点でも)中途半端だった*(泣く)*にせよ、
式典初参列に踏み切ったのは、長年の広島・長崎両市民はじめ多くの心ある国民*(うるうる)*の訴えの積み重ねは勿論でしょうが、
やはり明確な差違・要因として挙げられるのは、日本で具体的に「政権交代」が選択され実現し、少なくとも今までよりは「沖縄」や「原爆」被災者を重視し「新たな日米関係」構築をめざした「民主+α」政権の功績だといえるでしょう。

無論、これまで自公歴代政権下でも同様の努力をしていた、にも関わらず、米国側では「無視・拒絶」一辺倒だった*(怒り)*、などなど、私達の全く関り知らない別の決定的要因があったのかも知れません。

が、外交・軍事では機密・経緯や過程が公表・証明されるまでは「結果がすべて」、他は結局「風聞・憶測」にすぎず、

ただし、「8・6」ならぬ「6・8」誕生の菅政権というよりは、社民党も加わっていた鳩山政権において(は実らなかったもの)の(やはり外相として留任・初参列した岡田克也57氏ら含め)「努力の結晶」だったの

(米国でも今年に入り、やはり「右翼再台頭」「民主党政権の人気急落」、11月の中間選挙で「ねじれ」いき詰まりも報じられており、来年以降どうなるか*(青ざめ)*‥
何十年後といわず、大統領の慰問が恒例行事化し、米国内世論への配慮が不要となれば公表される)
*(ハート目)*でしょうネ。

ルース大使は「未来の世代のために、わたしたちは核兵器のない世界の実現を目指し、今後も協力していかなければならない」と述べ、
国連トップ潘氏も参列後、原爆資料館などを見学、講演では「核軍縮・不拡散」をテーマにした国連安保理首脳級会合の定期的開催*(驚き)*などを提案、
これに先立ち、秋葉忠利(67)広島市長は「平和宣言」で、被爆国である日本の政府は「今こそ出番」だと、「非核三原則」の法制化や「核の傘」からの離脱実現を求め、核「廃絶」の先頭に立つよう訴えました。

これについて記者会見で質された菅直人(63)首相は「核抑止力はわが国にとって引き続き必要だ」、岡田外相も「核を持っている国が北朝鮮、ロシア、中国とある中で、米国の核の傘なくして日本国民の安全を確保するのは極めて困難だ。核の傘と核軍縮は矛盾しない」などと述べた、と報じられています。

勿論、そこだけ切り取り強調すれば「北朝鮮、ロシア、中国」も他の国々の言い分(現に日本が持っていなくて)も(米国の「核の傘」にあれば)全く同じ事*(いっぷく)*、

逆に日本などが「核武装」しようが、ますます手放す方向にはいかず、「抑止力」のハズが「軍拡・恐喝(ユスリタカリ)」競争*(怒り)*の末、
結局はまた(戦災・貧困などで)自国民からもはや税・役を搾り取り難くなった、むしろ自らの政権・身命さえ危うくなるほど追い込まれた側の首脳陣が先に使う*(青ざめ)*、
挙げ句、厳重なシェルターの奥深くに逃げ隠れる以前に正確・迅速な情報さえ報されない、それぞれの一般民衆が被害に泣くだけ*(激怒)*でしょう。

実際その会見でも両大臣は「思いはわかる」「めざすところは同じ」などと述べ、
また、すでに式典での公式の挨拶でも「唯一の戦争被爆国である我が国は、「核兵器のない世界」の実現に向けて先頭に立って行動する道義的責任を有していると確信」、
これまでの「被爆者の方々とそれを支援するNGOや市民の方々の貢献」を高く評価し今後より積極・具体的な支援・協力と共に、
別個・日本「政府としても、将来を見据えた具体的な核軍縮・不拡散の措置を積極的に提案し、国際社会の合意形成に貢献していく」と表明・宣言しておりhttp://www.kantei.go.jp/jp/kan/statement/201008/06aisatu.html、

誰も「いま即実現」などとは想定・期待もしておらず、
今後の方向性の表明*(うるうる)*として、「核抑止力は‥引き続き*(ジロ)*必要」は「余計」だったでしょう。

参院選直前に触れた「消費税増税」が強調報道「一人歩き~暴走」(実際、TVコメンテーターのみならず私の周囲でも、少なからず影響を与える大学教授など「文化・教養人」であるハズの人々さえ、あたかも「公約を破って即増税」などと誤解)させる結果*(最低)*を招いてしまったという菅首相のみならず、

「真面目に国民・国家の為、奮進*(うるうる)*さえしてれば、ちゃんと解ってくれる人々は解ってくれるハズだ」*(酔払い)*では残念ながら今や通用しない*(困る)*、
マスコミ対策・言行には十二分に気を付けていただきたい*(ショック)*。

ともあれ、今回、最初から「反省・謝罪」を要求する一方でなく、
まずは米国から最初の、しかし「拒否・無視」や「対立」では無い「挨拶・ハロー」*(ウインク)*が実現し、賛否あわせ
戦後長く凍結*(結晶)*してきた(広島・長崎、日本自体への)関心・議論・再認識・理解を喚起し、
新たな友好関係づくり*(ハート目)*へ、さらに前進していく為にも、元将兵や遺族などの招聘・交流の必要を感じました。

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