素敵な昭和時代 節約と自分を好きになる生活

昭和40年代~50年代の暮らしぶりが一番いい。

カルピスにはまる。

2017-08-27 19:43:51 | お金

今年の夏、カルピスにはまった。

カルピスを飲んだのは、久しぶり。

少し(?)前に「カルピスソーダ」が流行ったけど

家で割って飲むタイプのものを買って飲んだのは

数十年ぶり。

 


 

カルピスを飲むことにしたきっかけは、節約のため。

今まではお腹の調子を整えるために、ヨーグルトを買っていた。

それを見直そうという発想から、同じ『乳酸菌』のカルピスにしてみることに。

 

カルピスは1本、平均280円で売られている。

これを開けると、2週間で飲む。

 

ヨーグルトの場合、4ケパックのやつで、平均200円。

だいたい1週間で食べきる。

 

という事は、週に60円の節約、月に240円だ。

 

240円だと、節約効果は低いけれど

あまり好きでは無く、仕方なく食べていたヨーグルトの場合と違い

色々な飲み方が出来るカルピスは「楽しみ」と思って飲めたことが大きい。

 

炭酸水で割って、カルピスソーダに。

牛乳で割って、ヨーグルトドリンク風に。

更に濃度を濃くすると、フルーチェ風に。

その時々に、身体が欲しがる甘さを調整が出来るのが、とてもいい。

あと、トーストにちょっと垂らして食べてみたりもした。

 

ちなみに、『南国マンゴー』や『シチリア産レモン』も飲んだけど

やっぱりシンプルな昔ながらの『カルピス』が美味しかった。

 

さすが「昭和時代」の代表は揺るがない 

 

 

 

 

 


セルフカットで節約2700円。モンチッチカット?

2017-08-24 12:00:00 | 生活のしかた

 「髪を自分でカットする」

自分で切るなんて思いつきもしなかった。

 


 

ショートヘアなので、結構まめにカットする必要があり

これまでずっと、6週間毎に4000円かかっていた。

 

 でもそれで満足するヘアスタイルになれてたかと言うと

決してそうでもなく・・・

 

美容師の女性の顔を見に行くって事や

おしゃべりが楽しかったので

それにお金を払ってた感じ    

 

それが思いがけず住まいを移すことになってしまい

もうその美容室に行けないし...

 


 

うだうだ考えていたら

思い切って自分でやってみようと思った。

初めはハサミを使わず

くしにレザーが付いたものを買ってやってみた。

 

 慎重に少しずつ短くしていったら

失敗することもなく

それが自分では結構いけてたので

今度はすきバサミを買い足した。

 

コツも少しずつ掴めてきて

今では「自分がこうしたい」と思うことを叶えられ

ますます自分で切る事に満足している。

 

レザー代とすきバサミ代はかかったけど

それでもほぼ1回のカット代で済んだ。

毎月、2700円のカット代が節約だ。

 

子供の頃は美容室があったから

これは「昭和時代」的な節約ではないけど。

出来栄えがモンチッチっぽくて・・・

そこが、昭和時代っぽいということで 

 


定番を見直せ。わずかな金額のパワー。

2017-08-22 12:53:27 | 節約

節約について書いていた記事に

≪定番を見直せ≫と書いてあった。

 

それを読んだ時は

「定番は好みの結果だから

 そこを譲ってしまうのは

 心のゆとりがなくなるよなぁ。」

と、否定的に感じた。

わずかな金額のためにこだわりまで無くすのはどうかと。

 

だけどそれから数日後。

愚かな私は、そのわずかな金額のパワーを知った。。。

 


 

私は週に4日は焼きそばを食べている。

家庭用チルドの2袋入りの焼きそばをいつも買っている。

 

約200円で売ってる日清のやつか

 

 

約300円で売ってるシマダヤのやつ。

 

1食にかける費用が豚肉+野菜+そば代=200円~250円だったら安いと思っていた。

焼きそばは、これ以上安く出来ない無いメニューだと。

 

先日、イオンに行った時。

いつもの2袋入りを買おうとしてふと、段下にある1袋入りそばに目が行った。

値段は45円。

1食あたり、買おうとしてた焼きそばの半額以上安くなる。

 

「ソースがついてないしなぁ。

 美味しさが違うんやろうな。

 質素な食事でも美味しくないと嫌だし。」

と、しばらく考えていた。

 

そばを選ぶのに長い時間その場にいる我にハッとして

思い切って「新しい選択」のそばをカゴへ。

 

そして。

期待と不安の入り混じった、その日の夕飯のこと。

 

結論から言うと・・・充分美味しかった 

 

この時あの言葉が浮かんだ。

「定番を見直せ」

ハハ~~~

 


 

(100円+150円)÷2=125円←2袋入り平均

125円-45円=80円←1食あたりの差

 

80円×16日=1280円だ。

ソース代が別にかかるとしても

焼きそばを見直しただけで

1280円マイナスになるのは大きい 

 

まだその下の棚に・・・

1袋17円もあったけど・・・

 

 


100万円生活のために捨てること。

2017-08-20 12:00:00 | お金

年金生活になる頃、年間100万円で暮らすのが最終目標だが

近い目標として、現在かかっている月額15万円の生活費を

月にマイナス2万円、その後更にマイナス3万円にしたいと考えている。

 

そんな大きな金額をどうやってかけないようにできるのか。

私の場合、「交際費」を計上しないことでなんとかやってみようと思う。

人付き合いを(徐々に)やめる・・・ということで。

 

いくらひもじい思いを堪えて数百円を切り詰めたところで

1度で何千円、何万円と言う単位のお金が出ていくのはつらい。

 

これまでは、当り前と思ってたけど、『本当に当り前なのか?』良く考えた。

 

私の場合、望む望まないに関わらず、引越しを繰り返してきた。

そのため、離れたところに友人知人が居る。

この方々とは、1度会うと結構まとまったお金がかかる。

 

「子供がいないから」他人との繋がりを大事にしなければと思って

特に疑いもしなかったが、結局お金をかけたところで

これまでそれに値する「なにか」はなかった。

だから、この先なんてもっとそうだろうなと。

離れた友人に自分もしてもらおうと思わないし、言われてもきっと困る。

そんな「交際費」だけで終わるお付き合いはしないつもりだ。

 

人付き合いでお金を使い、かつ年間100万円だけで過ごそうとするのは不可能だと思う。

これからは、身の回りに居る人と、「その時」「その場」だけのお付き合いでいい。

最後の始末だけは、福祉に頼れば何とかなる。

 

 


現在の家計 必要額は148,400円

2017-08-19 12:00:00 | お金

この4月から本格的に始めた家計の見直し。

4~6月で意識しながら使う金額を徐々に締めていき

食費が21,900円と算出。

それ以外も現在の生活で必要な額をそれぞれ出してみた。




食費(内訳)  
 ◆嗜好品(5540円)    
  ジュース 150円 ×10本=1,500円  
  コーヒー 20円 ×120杯=2,400円  
  源氏パイ 10円 ×62枚=620円  
  牛乳 170円 ×6本=1,020円  
     
 ◆主食(12360円)    
  朝 食パン 25円 50円/日  
  フルーツ 25円  
  昼 残り物など   100円/日  
  夜 ソバ・米 90円 250円/日  
  90円  
  野菜 20円  
  20円  
  30円  

 ◆その他(4000円) 

   
  サプリ代 3000円    
  あまに代 500円    
  炭酸水代 500円    
   食費合計 21,900円    
     
日用品  4000円    
光熱費 6000円    
美容 3000円    
趣味 3000円    
被服積立 500円    
帰省代 3000円  9,000円×年4回  
     
犬健康関連 5000円    
トリミング 5000円    
ガソリン 4000円    
消耗品 1000円    
最低必要月額・・・・・・・・・・56,400  
積立保険 3000円    
掛捨保険 2000円    
個人年金 20000円    
医療積立 5000円    
医療・積立含む額・・・・・・・・86,400  
外食 1000円    
交際費 3000円    
実家へ 5000円    
交際費含む額・・・・・・・・・・95,400  
   
国民年金 16000円    
年金含む額・・・・・・・・・・①111,400  

↑ 家計15万円・・・夫・年金2万円、残りは貯金 ↑

 

 


 ↓ 離婚後に負担予定 ↓

 
電気代  3,000円  
車維持費  15,000円  
国民保健  7,000円(無収入時2,000円)  
火災保険、固定資産  5,000円  
通信費  7,000円 スマホ・wifi  
計②37,000  

①(現在のやりくり家計)+②(現ダンナ負担分が移行)=離婚後必要額148,400円



ここに家賃は含まれていない。

今は持家だが、ただいま別居中の主人と離婚が成立して、今後引越すことになる。

その場合、家賃が発生した場合は月収で賄わず、貯金で別会計しようと考えている。

家賃を毎月の支出に入れなくても、贅沢しなくても、15万円が必要。

いざという時の蓄えをせず、保険にも入らないなら10万円で生活が出来る。

(先日”年間100万円で生活できる!”という内容の本を読んだが、年金・国民保健の支払が含まれていなかった。

やっぱり100万円生活=免除ありきなのだろうか・・・。)

 

本当にどうにもならなければ、表の下の金額から捨てて行くつもりだが

56,400円はどうにも捨てきれない額ということになる。

 

また半年後に見直してみようと思う。

 


昭和時代的な生活 ミニマリストとの違い。

2017-08-17 12:12:00 | 生活のしかた

節約を考えるとき、ミニマムな生活は有効だと思う。

 

私も「断捨離」「ミニマリスト」

に興味を持ち、本や記事を何度か読んだ。

 

去年、引越しのタイミングで服や食器、家具など処分。

 

その量は4畳半を埋めるくらいになった。

 

その時に思い切って捨てたつもりだったが、まだあった。

 

なので引越し後に、更にその半分ほどの量を、捨てたり売ったりした。

 

しかし、ここから更に同じ位を処分したいとは思ってる。

 

もう「捨てる物は見当たらない」所からのひと絞りだ。

 

 

ミニマリスト的な判断基準。

 

1つのグッズが、複数の使い方が出来かどうか。

 

選択の基準に添わないものは、思い切って捨てる。

 

使えても、新しくても。

 

ミニマリストなら。

 

う。。。ん  

 

確かに「(この先)使うだろう」と思って残していては、捨てることはできない。

 

「また必要な時に買えばいい」のだ。

 

だから必ずこの先に

捨てた、その同じものを買うときが来る。

 

しかし私はその「先」に(病気などアクシデントは除いて)年間100万円で過ごす生活を目指している。

 

もう消耗品以外にお金は使いたくない。

 

そう考えると「使えるものは残す」でいいし

判断の基準はやっぱり「あの頃あったもの」かどうかだ。

普通は”新しい方”や”見栄えのいい方”を残すと思うけどそれだけじゃない判断基準。

 昭和60年より後になって普及したものは他のもので代用が効くということ・・・と考えて。

 

 

ポット(魔法瓶)は置いておくけど、電気ケトルは処分。

ボストンバッグは置いておくけど、スーツケースは処分。

蚊取り線香は置いておくけど、ベープは処分。

 

           

 

”おばあちゃん家”みたいになるな(^_^;)

 


太陽とともの生活。

2017-08-15 12:13:00 | 生活のしかた

外が薄明るくなると、犬が起こしに来る。

今の時期なら5:00少し前、冬なら6:30頃。

1年を通して、朝は陽が昇るのと同じ時間に起きている。



薄明るくなってる時点ではまだ太陽は水平線の下にある。

なぜわかるかと言うと、2階の寝室から階段を下りる
踊り場の窓が、ちょうど水平線から昇る太陽を
見ることが出来る位置にあるからだ。

起きたばかりの太陽は優しい。

じっと見つめる事が出来るわずかな瞬間。

ひとり暮らしだけど、ひとりじゃないように感じれる。

  

 

その代わり、夜寝るのは早い。

5:30頃にお風呂。

6:00頃に晩御飯を食べる。

その後、洗い物とか後片付け、寝支度をする。

陽が落ちて真っ暗になると、2階の寝室に上がる。

今の時期は7:30頃だ。

1階の室内はそれ以降、何も電気が点いてないし
玄関照明も感知式で、何かが近づかない限り真っ暗。

この家で唯一、電気を付けてネットをしている
2階の寝室は道路側からは見えないので
夜は不在だと思われてると思う。

1~2時間ほどamazonプライムで映画かドラマを見て
10時頃に就寝。


これも昭和時代的な1日ではなかろうか。

今みたいに夜遅くまで活動している人は一部だったし
24時間営業で煌々と電気を点けている店もなかった。

そんな生活が電力を必要とし、負荷をかけている。

時代が遡って欲しいと思う悪しき変化の1つだ。



電気を使わないことが節約になってるけど
これは副産物的な事。

太陽とともの生活が
私の精神をまともに保ってくれている。


昭和時代の家電と比較。

2017-08-13 12:43:24 | 生活のしかた

「電気なし生活」をされている方を凄いと思うのだけど

私は今の所、実践することはない。。。

出来るだけ電気を消費しないように

いい頃合を探しながら家電にお世話になるつもり。




子供の頃に無くて、現在、我が家で使ってる物

思いつくのはこんな所かな。

 ●パソコン
 ●スマホ
 ●タブレット
 ●クーラー
 ●ビデオデッキ
 ●全自動洗濯機
 ●電子レンジ
 ●ホームベーカリー



それぞれを今の生活と照らし合わせてみる。



 ●パソコン、タブレット
   ・・・テレビの代わり(家族の代わりかな(^_^;)

 ●スマホ
   ・・・固定電話の代わり

 ●クーラー
   ・・・健康面を考慮して夏、猛暑時だけは使用

 ●ビデオデッキ
   ・・・テレビを見ないので、テレビの代わりに視聴

 ●全自動洗濯機
   ・・・「乾燥機能」が付いているが使用しない。
       当時に使っていた二層式と比較してみたが
       節水面で全自動の方が優れている事
       毛布など大物が洗えることが節約に
       なるので、今後も使用する

 ●電子レンジ
   ・・・「温め機能」だけ使用(壊れても買換えない)

 ●ホームベーカリー
   ・・・ほとんど使用しないが炊飯器として考える


子供の頃、家に車もあったし、掃除機も使ってた。

ラジカセもあったし、電気炊飯器もミキサーも。

生活に特に不便はないと思う。



ホットプレートもあるけど、1970年代に家にはなかった。
使用せずに置いておこうかと思ったが
非常時に使えるものでもないので置いておく意味もない。
(カセットボンベの方が使える)
処分することにした。

■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

ホットプレート保有率 
 1979年から調査を開始し
 1980年では30%の保有率となっている。
 1990年に72%、1994年に79%となり
 1994年~2005年は80%前後の保有となっている。

■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
   (一般社団法人 中央調査社
      台所・厨房機器の保有率の推移より)


このブログについて。

2017-08-11 12:49:10 | はじめまして

はじめまして。
ご覧いただきありがとうございます。
このブログを始めようと思ったきっかけです
よろしくお願いします。


ひとり暮らし。
2匹の犬と生活。

離婚協議中で、新生活がスタート。
現在、月額15万円で生活中。(家賃は除く)
これを第1段階13万円、更に10万円にするために
創意工夫をしたい。
最終的(65歳頃)には年間100万円が目標。

           

数年前から、子供の頃の記憶にある時代
(昭和40~50年代)が
一番良かったなと思うようになりました。

過度な物や情報が溢れる世の中は、人間が目指してた
「憧れの生活=幸せな生活」ではないんだなと。

常に「少し足りない」で居ることの
幸せに気付けたんだと思います。

何となく抱いてたその思いを、自分でハッキリと
肯定できたのは『東北大震災』での原発事故。



東京で消費する電力を福島で賄う?
なんでそもそもそんなに電気が大量に必要なん?
昔は原発なんて無かったけど、不満はなかったよ。


そう考えると大量消費する日本人みなが加害者。
(そっちの方向に誘導されているからだと思うけど)

私が思う、人間にとって一番幸せな時代を作った『昭和』。

昭和の生活をずっと続ける事が、日本人の幸福感を育み
子供への希望に繋がるのではと思う。



そんな風に思ってた折。



「電気なし生活」を始めた方のテレビ出演やブログが
目につくようになって来ました。

特に若い世代が世間体をはねのけて
慎ましい生活を実践している姿には、未来を感じます。



とはいえ、まだまだ奇妙にみえる生活スタイル。
 (今後、地球環境の変化で皆が回帰していくと思うけど)

私はひとり暮らしになり、生活の仕方も自分の思うように
できるようになったので、思ってたことを実践してみます。



消費生活にもう興味を無くしつつあるので、収入を望まず
使うお金を最小にしたいと思っている。

一番良かったと思う時代の生活をしてみることが
質素倹約な生活に繋がらないかと思った。

現実的に、節約になるのか、またその生活が継続できるのか、実験してみたい。

  ※「昭和の時代の物を使う」とかではなく
    何かする時の基準として
   「あの頃だったらどうだろう。」と
    比較しながら生活するという事です。




昭和40年生まれの自分の子供時代
記憶のある小中学生の頃の時代と
照らし合わせながら生活してみる。



1971年(6歳)

 大卒初任給(公務員)41.400円 
 高卒初任給(公務員)32.100円
 牛乳:28円  かけそば:100円  ラーメン:120円 
 喫茶店(コーヒー):130円  銭湯:40円
 週刊誌:80円  映画館:700円
 新聞購読料:750円 ※11月改訂 新料金900円  


1979年(14歳)

 大卒初任給(公務員)97.500円 
 高卒初任給(公務員)78.900円
 牛乳:55円  かけそば:260円  ラーメン:290円 
 喫茶店(コーヒー):300円  銭湯:170円
 週刊誌:180円  映画館:1.300円
 新聞購読料:2.000円  


 
「昭和の物価」より ↑
http://www.geocities.jp/return_youth/memory/prices_showa/inrex.html