岩瀬酒店ブログ

いつでもお酒といっしょです。

近藤酒造さんに行ってきました。

2015-08-21 22:23:46 | Weblog

今日は群馬県みどり市の近藤酒造さんに行ってきました。^^
お客様からご注文の赤城山菰樽18Lを取りに。
鏡開きをするそうです。
立派でかっこいい。
いーい香りだ。(^O^)


宝酒造さんのホームページより

■鏡開きの由来

鏡開きの由来については、定かではありませんが、昔、武士が出陣の際に、味方の気持ちを鼓舞しようと、振舞酒として酒樽を割ったことから来ていると言われています。清酒の樽のふたを、古くから、まるくて平らな形から「鏡」と呼んでおり、そんなことから、 樽のふたを割って、酒をみんなで飲み交わすことを「鏡開き」と呼んでいます。同じく丸い形で「鏡」の名を持つものに「鏡餅」があり、新年に一年の健康を願って、鏡餅を食べることも「鏡開き」といいます。また、「鏡」は昔から魂が宿る大切なものとされていましたので、「割る」ということをきらい、 鏡餅も清酒の樽も「鏡」を「開く」と表現しています。ところで、樽の中のお酒ですが、“よろこび”ごとに欠かせないお酒の語源も一説には“栄える”から“栄え水(さかえみず)”の名が起こり、のちに“さかえ”から“さけ”となったと言われています。 運を開き、栄える酒をわかちあう「鏡開き」は“よろこび”の場面に欠かせません。

■よろこびの演出「鏡開き」

“鏡開き”には「鏡」を開くことにより「運」を開くという意味があり、縁起が良く、“よろこび”の場面にまさしくぴったりな趣向です。例えば、すぐ頭に浮かぶのが結婚披露宴。最近では洋装の時にウェディングケーキ、さらに和装に着替えて“鏡開き”という方もいらっしゃるようです。その酒樽をマスに注いでする乾杯は、福をわかちあう素敵なセレモニーです。会場いっぱいの日本酒の香りが二人の門出を盛り上げます。祝勝会にも“鏡開き”は欠かせません。テレビでよく目にするのはプロ野球の優勝チームの祝賀会や、大相撲の優勝力士の祝賀会などですが、町内会の野球大会などで、やってみるのはいかがでしょう。ゴルフ大会、町内運動会、etc、幹事さんの粋なはからいとなることでしょう。会社の周年行事や新年会でも“鏡開き”は抜群の演出です。社員の方の気持ちをひとつに、明日を開いていく誓いの場面に“鏡開き”の演出でマスを手に乾杯。業績向上は約束されたも同然です。そのほか、料飲店の開店祝い、周年記念等にも最適。海外からのお客様に、日本独特のセレモニーとしてご紹介するのも、よいかもしれません。 あらゆる“よろこび”の場面を“鏡開き”は盛りあげます。

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