神佛の加護をいただく

神佛の
ご加護をいただくには・・・
密教修行を通じて体験したことを書き続けたいと思います。

佛力 法力 加持力

2014年11月10日 15時03分49秒 | 秘密の教え・密教とは

あなたは大日遍照金剛さまから 拝まれているのです

 

妙法蓮華経(みょうほうれんげきょう)

如来寿量品(にょらいじゅりょうほん) 第十六に

(つね)に自ら この念(ねん)を作(な)さく

何を以ってか 衆生(しゅじょう)をして

無上道(むじょうどう)に入り (すみ)やかに佛身(ぶっしん)

成就(じょうじゅ)することを 得せしめんと

 

法華経(ほけきょう)の教主 釈迦牟尼佛陀(しゃかむにぶっだ)さまが

衆生が 信心する者 信心しない者があるのを

よくご存じであり 救うべきところに随って

いろいろの法を説かれました。

 

これ以上ない 素晴らしい 最高の教えの道に入って

速やかに 佛の身を成就するようにと

あなたに向けて 祈り念じ続けられておられるのです。

 

大日遍照金剛さまから 祈られている。

あなたが成佛するように・・・と

現実の中で 悩み苦しみから 解放され

現世利益(げんぜりやく)が与えられ

やがて 悟りを得ることができる。

悟らせてくださるのです。

 

宇宙 法界は そのもの自体が 絶対にして

無限 永遠に生き続けている 真実の存在にして

私たちの眼には見えなく 五官の感覚では

決して うかがい知ることができない 世界ですが

大日遍照金剛さまの大慈大悲の み心 み命

大慈悲の救済力が 遍満している世界

大いなる智慧の さとりの世界なのです。

 

大日遍照金剛さまの 釈迦牟尼佛陀さまの

大悲加持力(だいひかじりき)により

加持(かじ)のにより 成佛できるのです。

あなたが 一心(いっしん)に祈りを奉げている その時

普段の自分ではない 自分が存在しているのです。

 

加とは 佛さまの方から お力が 加わる 与えられていること

持とは あなたが その力を信じ続けて 持続して いただくこと

 

自らの身体と 言葉と 心を ひとつにして

一心に 南無大日遍照金剛と 唱えるのです。

一心とは あなたの心と 大日遍照金剛さまの み心とを

ひとつにすることです。

 

正座をして 腹式呼吸をして 心を落ち着け 念佛を唱え続け

心は 大悲加持力をいただいていることを 自覚し続けるのです。

 

佛陀とは 人間の理想像 であります。

お釈迦さまが この世に生を享けて

悩み苦しみから逃れるために 修行なされ

悟りを開かれて 佛陀と成られました。

 

大日遍照金剛さまとは

佛教の説く 真理 法 そのもの 法身佛であります。

 

南無大日遍照金剛

南無大悲成佛神変加持力

南無大恩教主釈迦牟尼佛陀

 

このブログに書かれたことを 忘れないでください。

このブログを読んでいただいた

あなたに 心から感謝いたします。

ありがとうございました。

 

合掌

 

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本当の自分を知るには

2014年11月03日 12時06分48秒 | 秘密の教え・密教とは

セルフ・イメージ・・・自分が思う 自分に対しての 自分への思い。

自らの隠れた才能を見出し 開花させるには・・・

まず 自分自身を 知ることから始まります。

 

密教占星術という本には あなたの生年月日から

運勢 性格 適職 才能 相性など 詳しく説明されています。

 

自分の個性や運命については もちろんのこと 相手の生年月日がわかれば

相手の個性や運命についても 知ることができます。

 

人間関係の相性も分かります。自分にとって相手は どのような存在なのか。

あるいは 相手にとって自分は どのような存在なのか。

 

このことは 知っていても損はないと 思います。

 

己を知り 他人を知るには・・・

 

 『 決定版 ! 宿曜占星術 』 

サブタイトルは 「 27宿が教える あなたの運命・性格・相性 」

著者 小峰有美子先生 主婦と生活社

という本があります。

 

残念ながら Amazonでは 中古品でしか売っていないようです。

他にも 密教宿曜占星術の本はありますが

この本が 一番分かりやすいようです。

 

中古品ですが ぜひ 購入されて 読まれることを おすすめします。

 

自分の性格を知り セルフ・イメージをハッキリと 思い描くことにより

セルフ・イメージに合わせるようになる。

そのように 振舞えるようになるのです。

自分の行動 考え方 発言 習慣というものを変えていけるのです。

 

そして 身体と 言葉と 心を ひとつにして 祈り・拝むのです。

 

南無大日遍照金剛

 

自らの人間像を理解する。 もちろん 善い面も 悪い面も

指摘もありますし アドバイスもあります。

 

いきなり あなたは 大日遍照金剛なのです といわれても

面喰ってしまうでしょう。あるいは 素直に信じられないでしょう。

 

まずは 書かれてある 運命・性格を読み 自分と照らし合わせみるのです。

 

納得できる部分もあれば 腑に落ちない個所もあるでしょう。

ちょっと違うかなぁ とか。 本当かなぁ とか。あると思いますが。

読んでみて そのことを思う。考える。ということをしてみてください。

 

冷静になってみれば 案外 そうなのかなぁと 思われることでしょう。

 

悩み・苦しみを 神佛のご加護をいただいて 解消してもらう。

救ってもらえることを信じて 自らのスキルを高めてゆき 教え通りに

やがては 自らが 大日遍照金剛であるとの自覚が得られるのです。

 

このセルフ・イメージをもって 人生を生きていく

人生をまっとうするのです。

 

まずは 身近な教えとして 密教占星術の内容を 信じてください。

 

信じ続け 行ずるならば 必ず 善い方向に導かれます。

善い行いは 善い結果を招くものです。

善因善果ということを 思い出してみてください。

 

読んでいただきまして ありがとうこざいました。

 

合掌

 

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拝むことによって教えられる力

2014年11月01日 18時09分48秒 | 秘密の教え・密教とは

私は 常日頃 大日遍照金剛さまの存在を

どのようにしたら 分かってもらえるのか 考えていました。

私の眼には見えないからといって

存在しないのではないのです。

 

私の眼に映る世界にも 存在価値があり

私の眼に映らない世界にも 存在価値があります。

真実在とは このことなのです。

私の眼には映らない世界の方が

遥かに大きい存在ではないでしょうか。

 

大宇宙の中の 銀河系の中の 太陽系の中の 地球

地球の上の日本という国土があり 四十七の都道府県があり

私や あなたの住んでいる場所 環境があります。

 

大日遍照金剛さまの お姿を見るということは

現実を直視することだと 気づかされました。

 

地・水・火・風・空・識という 構成要素により

この世界 あなたや私の生きている世界は

成り立っていると 密教では 教えています。

これを 六大(ろくだい)といいます。

 

夕方 拝んでいる時に このことが 腑に落ちました。

 

六大とは・・・

(ち)とは 大地 土のこと。


(すい)とは 文字どうり水であり

雪 雨 雲 霧 露 氷など。


(か)とは 火であり 熱を帯びており

炎 光 明るさ 温かさ 太陽の光など。


(ふう)とは 風 空気 動くということ。


(くう)とは 空(そら)でも 空(から)でもない

私たちの眼では 見ることの出来ない世界ではあるが

働きとして 在る世界です。


(しき)とは 心であり 生命であり 魂とでもいいましょうか。

あるいは 心臓を動かしめている力 人間 五体の

呼吸できる 見る 聞く 話す 味わう 動ける 感じる

これらの作用を もたらすものの力 とでもいいますか。

 

つまり この現実の世界 そのものが 日常生活そのものが

この現象の世界 そのものが 大日遍照金剛さまということを・・・

 

空気は 眼には映りませんが 在るということは 分かりますね。

呼吸している自分がいるということ。

空気という 文字 言葉には 実体がある。

空気という 存在があるということ。

 

では 何故 南無大日遍照金剛と 唱えるのか。

なむだいにちへんじょうこんごう と唱えます。

 

地・水・火・風・空・識 これらの働きに 感謝することであり

六大 そのものの働きと 自分が一体に成ることでもあります。

 

そもそも その世界で生かされて 生きているのだから

一緒ではないのかと思われますが

現実では 自分と他人 わたしと家 車等の物と自分 衣食住

自然 山 川 海 森 林 太陽 月 星 雲 etc

区別があります。つまり 対立しているということ。

私は私 物は物 他人は他人という考え方をしないということ。

 

南無大日遍照金剛と拝んでいる時は

私の 身の周りにあるもの すべてと一体であると

もとひとつの同体であると 念じ 唱えること・・・

 

南無大日遍照金剛

 

このことが あなたが 大日遍照金剛さまと同じ存在であるということ。

まずは このことを理解する。理解することが大切です。

そのために 拝み 祈るのです。

 

神佛の加護をいただくには そうする他ないのです。

神佛の加護の力が在る ということを 信じ続ける。

 

このことを 新たに 教わった のでした。

 

読んでいただき ありがとうございます。

このブログを読まれた方に 少しでも 善いことがありますように・・・

ありがとうございました。

 

南無大日遍照金剛

 

合掌

 

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