月刊 「ぼくら」

何気ない日常のこと、自分の好きなこと、それに仲間との出来事をお話します。・・・あ、更新はタイトル通りになるかも(笑)

え…(--)?

2014年06月29日 22時07分09秒 | Weblog

何も見えない

何も聞こえない(徳○ではない)



どうなってんだよ…





真夜中に目が覚め

起き上がって時間を確認しようとしたのだが



時計が見えない




タイマーのデジタル表示も見えない



いや、それ以前に


真っ暗闇で何も見えない





なんで?


どういうこと?







寝る前のことを思い出そうとする

しかし、寝起きで思考が安定しないので中々記憶が当てはまらない



布団は自分の物だと言うことはわかる



じゃあ、自分のベッドだな、と思い揺すってみる



よし



とりあえず出よう




ガン!


いきなり壁だった







ま、まさか?w







後ろで時計が光ってた









普段と上下逆向きで寝てたんですね~


こういうことってあるもんなんですね~












さてこのように

私は考えて行動するタイプである(そうでもない)







思考回路は方眼紙の座標型







((φ( ̄ー ̄ )俺、もちろんセンターだからここ書いて、と







ヤッタネ、まゆゆ(やかましいわw)










常にクールなのである





しかし待って欲しい










クールは一日にして成らず






…いや、そういう話題じゃないな









現実っていうのは多分

個性の神聖を汚してくるんです





もちろん、このわたしに

神聖にして侵すべからざる何物も残っていないことは、先に断言しておく









残ってれば良かったんですけどねw
そういったモノは全部削れていくモンでして…へへ







何を言おうかって


まあ、今回はその辺の話を二つほど













昔ね

バレンタインでチョコ貰ったことがあるんですけど

3~5歳くらいのころの話



一度だけ遊んだ、というか

絡んだことのある人からもらった



直接渡されたのか、誰かを伝手でもらったのかはっきりとしない

相手はうちの長男と親しかったらしいので結構年上だと思う


その人たちのことについては知らない


ただ、なんか
言いたいこと、したいことしてたら気にいられた

という感じだろう










実際、チョコを貰ったことに何らかの感慨があったかどうかはわからない


「どうすっかな…」















そのチョコは


自分が持て余すまでもなく姉達がロックオン



本人も
「いいよいいよ。俺いらないし」


って感じ






そしたら長男が
「せっかくくれたんだろ!。食わんでどうすんだ」
と言う


わざわざ取り返してくれようとしたが
やんわり断った

「あげていいよ」


それを合図に
クレヨンの形やら卵の形をしたチョコが
箱から無くなっていく






それを

浅ましい…などと思わない



どう、美化しようとしても

現実はこんなもんなんだから、やっぱどうにもなりようがない

個人の神聖は、多勢に無勢というのがこの世界



長男は
「何やってんだお前」
と、怒っていたが
俺は、それでいいじゃないかと、心の中で考えていた

「かたいこと言うなよw」的












なぜか






…実はこのころ


『ガーナチョコレート』を食べて吐いたことがあったからですw


TV見ながら、そこらにあったガーナをこそっと食べながら見てたら

具合が悪くなって吐いたんです




あれ以来、未だにガーナには警戒心を持ってます

パッケージ見ると妙な気持ちになる



複雑な気持ちどす





時期が悪かったんだよね

俺が悪いんちゃう
あの娘らが悪いんちゃう




世の中、そんなもんですよね?


つか、あのTVも大概

『あなたの知らない世界』かなにかだと思うけど




内容は


タクシーの運ちゃんが車で田舎の道かなんか走ってて、で

対向車が来て

対向車がタクシー避けられなくて、土手の法面落ちて(2mくらい)

対向車に乗ってたカップルが死ぬ

タクシーの運ちゃんが通り過ぎたあと、カップルの男性がずっと運ちゃんを睨んでる


後日


同じ道を運ちゃんが戻り足で、そこに対向車が来て

タクシーが土手を落ちて運ちゃんが死ぬ

で、運ちゃんが死ぬ間際に事故の理由に気づく


そんな内容だった


今思えば、ツッコミどころあり過ぎですが


なにしろ、具合悪くて吐いてましたからねそれどころじゃない








こういう因果応報みたいな内容は多いですね

怪談もそうだし昔話もそう



『雪女』とか『浦島太郎』は

本来はもっと違うことを言っていたはずなのに

「約束破ってぶっちゃけたから」とか「遊びほうけてたから」とか

そんな改変を加えたせいで、全く収拾がつかない話になってしまっている


おそらく仏道者のせい

「近所の子供を追い掛け回して、デマを吹き込みお風呂で得意顔」by電気グルーヴ

信者を獲得するため










まあともかく

もし俺がタクシーの運ちゃんだったら、断末魔にこうつぶやいただろう






「何だこの設定…」











では、もう一つ


かなしばり





中学生の頃

連れがよく、かなしばりに遭った話をしていた




「物置に仕舞った日本人形が、寝てる足の方に来てどうたらこうたら

「最近亡くなった酒乱の叔父さんが窓から部屋をのぞいてどうたらこうたら

「床の間に飾ってある掛け軸が風でめくれて裏に顔がどうたらこうたら







怖ぇー

そんなもん俺だったら死んでるわ。かなしばりどころの騒ぎじゃねーよ






かなしばりに遭うまではそんな感じだった







17才の夏
かなしばりに遭った



家で

昼間に



動けん…どうなってんだ

目は開いてるので周囲を見渡す



妹達がゲームで盛り上がっていた




たすけてくれ~

動けない

声も出ない





だが
やがてかなしばりが収まってきた





ようやく起き上がり

今かなしばりだったわ

「ぁうっそ」
抑揚の無い声で振り返りもせず答える

「全然喋れんかったわ」

「なんか、うんうん唸ってたよ」
肩越しにチラっとこちらを向く

「心配してくれよw」

「はい」




にゃろう

ゲームに夢中で全く気にしちゃいね~
















こうして

記念すべき『初かなしばり』は終了しました



もっとこう、語れる話になれば良かったのに

現実はこんなもん

大して膨らませようもない



その後

なんどかかなしばりに遭ったが

大体は昼間

昼寝中ばっかり



変わったことといえば
一度、視界がグルグルして
『どらえもん音頭』が鳴り響いたことがあるくらい















さて、このように


個性に対して、現実とは常に水を差す


わたしを閉じられた空間から引きずり出す


「こんなもんやで?」みたいに


冷静になれと言ってくるのだ




ちなみに

individual=個性と、日本語訳したのは福沢諭吉です

love=恋愛と、訳したのは樋口一葉




福沢はさすがです







人権だの平等だのしょうもないことがたがた抜かす前に勉強せえ!

『学問のすすめ』


IYH~♪












だからそれは

いつのまにかたどり着いたのが

座標的な思考なのだ



「この人はここで、あの人はこの辺」
とか
「あいつはアレについて、かなり怒っているからあの辺」
とか





常に冷静に

私は中央に立ってこの世の全ての事象を見渡しているのです…(井の中)



節子「ここが台所、こっちが玄関、はばかりはどうすんの~?」


清太「早う裸になり」










さて、このくらいにして

人材を探してきます



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2 コメント

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かなしばり (ぴよあじ)
2014-07-01 01:23:43
金縛りは、なんなんんだろうね・・・
ちゃんと起きてたのか?すら記憶が怪しい。

やっぱ、うなってはいるんだな。
つーことは目は開いてない可能性もあるよね。

因果応報。
浦島太郎は確かに因果応報的に
かなりテケトーにまとめられちゃったパターンだね。

つっても、もともとの原作はさらにオチのない
ファンタジーホラーだとおもうけど。

思考や創造は
文字や言葉、絵によって表現された瞬間
現実(どうでもよくなる)に引きずり落とされる。
それは、最初の志向や創造とは似て非なるもの。

だから俺は自分の思っていることを
具体的に表現することを嫌う。
妄想してるときが俺のすべて♪

だけど表現を試みる。苦労しても。
生きた証を残したくて。

そして、どうしたいんだ?と常に問う。

これこそが自己に対する因果応報。
Unknown (しょうたろ)
2014-07-03 22:58:12
コメント遅くなりました

漫画得意じゃん、違うの?
あれは具体的じゃないの?
俺なんか、人の絵描いても
丸に棒4本だよ?

最近昼に通うカレー屋(ココイチ)の、おそらくバイトが書いただろう絵が好きです

絵が描けるだけでもうらやましいわ…



因果応報は

謝絶ってことでw

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