しょぼい日々の面白み

嵐&関ジャニ∞はすっかりお茶の間、最近ではSixTONES&HiHiJetsほかつらつらと。

4月クールドラマ感想いろいろ その2

2017-04-22 09:19:27 | ●その他映画、音楽、ドラマ等

まだ見てるんかい!って感じですよね。自分でもそう思います(汗)。
こちら「4月クールドラマ感想いろいろ」のつづきです。

■「リバース」(金曜10時TBS)
原作既読。湊かなえ作品にしてはあっさりしているこの作品をどうやって連続ドラマにするのかなあと思っていたのですが、こうきたか!
とある大事な設定をがらっと変えたよ!えええええ!!!!!
そして強烈なドラマオリジナルキャラクター。武田鉄也さんはこういう役がハマりすぎますね。「白夜行」の主人公二人を執拗に追う刑事役といい「ストロベリーナイト」のガンテツといい、人を嫌な気持ちにさせる役をやらせたら右に出る者はいないぜほんと(褒めてます)。
手法としては同じ湊かなえ氏原作「夜行観覧車」に設定した高橋克典さん演じる刑事を思い出しました。
さて、これで先が読めなくなった。
「原作ではああだったけど…ドラマではどうなるの??」と先が気になって仕方がない。原作既読だからこその面白さですよコレ。ああ制作サイドの思うツボ。でもこんなツボならいくつあってもいいです欲しいですありがとうございます。
あと年齢を原作の20代から30代に引き上げてるのもいいなあ。怖いもの知らずだった学生時代と、それぞれ守るべきものがある現在の生活の違いが浮き彫りになって作品に奥行きが出てる。
来週も見ます。待ち遠しい。…どうなるんだよーーーー!!!!!

■女囚セブン(金曜11時15分テレ朝)
あまりにキャストが個性的でつい見てしまったら思った以上に面白くて結局最後まで目が離せなかったよ。
だって平岩紙、安達祐実、トリンドル玲奈、橋本マナミ、木野花、そしてゲストに南海キャンディーズしずちゃんって、このラインナップ強烈すぎるだろ!山口紗弥加ちゃんが一輪の花のよう!(例えが合ってない気もする)
この中に剛力彩芽ちゃんってどうなんだろ?埋もれない?って思ったけど、どうしてどうして。京都弁のゴーリキちゃん、なかなかよかったです。この人イイ子ちゃん役よりこういう肝座ってる役のほうが合ってるような気がするなあ。
基本一話完結モノっぽいし、新人ということでいじめられるゴーリキちゃんがしれっとしてたり最後やりこめたりするのも爽快で、金曜の夜に頭からっぽにして見るのにぴったりでした。

というわけでここまでいろいろ見てきて

毎週視聴決定・・・「CRISIS」「リバース」「女囚セブン」
次見てその後も見るかどうか決める・・・「あなたのことはそれほど」
時間があれば見る・・・「ボク、運命の人です。」「貴族探偵」
脱落・・・「小さな巨人」(面白くないわけではなく日曜夜に派閥ものを見るのがイヤなだけ)

という感じとなりました。「女囚セブン」がまさかの生き残り。
今クールも絶賛テレビっ子決定。おいらテレビを糧に会社にいってお仕事するよがんばるよ!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 全部気圧のせいリターンズ(... | トップ | コンビニ内の小さなドラマ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。