学校では読書をしている人も、家に帰ってからはどうでしょうか?
家でも読書をがんばっている人がいます。よく読書をする人に聞いたところ、家では宿題が終わった後や、ご飯を食べた後、寝る前などに読むそうです。
今年度、図書委員会では家で読書をがんばっている人の紹介をしています。
家での読書の方法に、①自分だけで読む②家族の人と一緒に読書をする(読み聞かせや、読んだ本について家族と話し合う)があります。自分だけで読むのもいいですが、家族と一緒に読書の時間を楽しむことができたら、とても素敵ですね
家で読書ができた人は、感想カードを準備していますので、記入して図書館に提出してください。名簿に貼るシールと交換します。交換したシールは名簿に貼ってください。10回読書ができた人は、図書委員会が放送で紹介をします。
6月中旬からの取り組みでしたが、6年生2人、4年生1人が10回以上、家での読書ができました。感想カードには、家族の人と一緒に読書の時間を楽しんだ様子が書かれていて、心が温かくなりました
少しの時間でもいいので家で読書をする習慣がついたらいいですね
2学期も引き続き紹介をしていきたいと思います。
保護者のみなさまへ
小学校のうちから、たくさんの本にふれることは豊かな感性と、表現力を育てることにつながります。白石小学校では、学校と家庭が連携して、子ども達の読書習慣を育みたいと考え「家読」に取り組んでいます。子どもたちが感想カードを持ち帰った日は、お忙しいとは思いますが、ご協力をしていただけたら幸いです。