家読(うちどく)とは、「家族みんなが家庭で読書」を略して家読です。
家読の方法はいろいろ・・・
家族に読み聞かせをする(親から子どもへ・子どもから親へ・弟や妹へ)
同じ本を親子で一緒に読む
それぞれが自分の好きな本を読む(それぞれが違う本を読んでも読書を一緒に楽しむことが大切です)
一冊の本を交互に読む
おすすめの本を教えてあげる(お互いに本を紹介する)
・・・などありますが、難しいきまりはありません。家族で本を楽しむことができれば家読です。それぞれのご家庭にあった家読スタイルをつくってみてはいかがでしょうか。
学校では朝の時間を利用して一人一人が好きな本を読む「朝の読書」が定着しています。さらに、子どもたちの読書習慣を定着させるために、家読にチャレンジしてみませんか。
冬休み前に、子どもたちへ家読カードを配布しています。お子さんと読書をされましたら家読カードをご活用ください。