goo blog サービス終了のお知らせ 

旅人のこころ

 
 兄弟愛をいつも持っていなさい。
旅人をもてなすことを忘れてはいけません。
(ヘブル人への手紙13:1,2)

C型慢性肝炎の治療

2015-05-24 12:22:14 | Weblog
久しぶりのブログです。

C型慢性肝炎の治療や度重なる骨折などのため、入退院を繰り返していました。
昨年秋ころからようよう食欲回復、少しづつ体重も増えてきました。

2010年6月に大けがをしました。転落事故で右脛骨骨とう部粉砕骨折。救急車で運ばれ、長時間の手術の後4か月程の入院生活を送りました。

2012年夏から始めた、3剤併用療法(テラプレビル・リバビリン・ペグインターフェロン)の副作用が辛くて中断し、少し休んでからインターフェロンをβに変えて再開しましたが、目標治療期間の達成は成らず年末には中止しました。
7/30~9/12(入院1)、10/31~11/26(入院2)

中止後も体調は悪く食欲不振、下痢、胃痙攣、めまい、耳鳴りなどに悩まされ、鬱状態になり再び入院しました。12/19~2/5(入院3)

2013年6月入院してほとんど全身検査してもらいましたが、特に悪いところはなく、精神科に移されました。体重は35キロまで落ちました。(6/12~7/16入院4)(7/30~9/11入院5)

2014年、ひとまず快方に向かい、家でお正月を迎えることができました。
ようよう元気になれるのかと思っていましたが、骨折した膝がとても痛んで、歩行困難、無理をしたわけでもないのに起きられない、食欲がない、何事にも無気力、自信がないという生活を送り、再び入院となりました。(5/13~7/17入院6)

辛い闘病生活が続きましたが、C型ウィルスが検出されなくなった事は幸運でした。でもまだ完全に治ったわけではありません。現在も3カ月に1度血液検査をして、年に一度超音波検査を受けています。
暖かくなってきたので足元が冷えなくなって、膝の痛みも我慢できるようになりました。体重も増えました。
これからはもっともっと前向きに生きていこうと思います。


甲子温泉

2008-07-02 16:54:50 | Weblog
夫婦水入らず、温泉旅
阿武隈川源流の秘湯に行ってきました。
深いみどりの中、心も身体もきれいになって、癒されてきました。

ただ緑秘湯を賑やかす 紫苑

結婚式っていいなぁ

2008-06-23 22:49:48 | Weblog
 
教会での結婚式。
新郎新婦に語られたみことば。


「妻たちよ。あなたがたは、主に従うように、自分の夫に従いなさい。
なぜなら、キリストは教会のかしらであって、ご自身がそのからだの救い主であられるように、夫は妻のかしらであるからです。
 教会がキリストに従うように、妻も、すべてのことにおいて、夫に従うべきです。
 夫たちよ。キリストが教会を愛し、教会のためにご自身をささげられたように、あなたがたも、自分の妻を愛しなさい。」エペソ5:22~25


いつまでも、ずっとこの教えを忘れないでね


 

薬害C型肝炎

2008-05-16 00:24:15 | Weblog
 昨年ようやく政府がC型ウィルス性肝炎の一部を薬害であると認めた。薬害C型肝炎の患者には女性が多く、出産時の止血剤として使用されたフィブリノーゲンに問題があった。この問題を知っていながら放置していた製薬会社や厚生省の責任は免れようもない。
 この事実を国が認めて謝罪に至るまでにはたくさんの「命」の犠牲があった。原告となった女性患者達は、自らの苦悩に加えて、薬害によって命をなくした患者達の無念さを引き受けて提訴した。その一部始終がここに書かれている。
 国との和解が成立したとはいえ、現実は、薬害の元凶ともいえる製薬会社との和解はいまだ成立していない。輸血による肝炎やその他の原因による肝炎への救済措置も放置されている。

思いがけないクリスマスプレゼント?

2007-12-24 16:00:43 | Weblog
薬害肝炎 真意測りかねる原告
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=369664&media_id=2

 狐につままれた。。と言う表現がぴったりのニュースです。
とても嬉しいプレゼントのような気もしますが、今後、議員立法で、国の責任についてどのように対応されるのか、予想できずまだ心から喜べない状態です。

 薬害肝炎は長い間表に出ないようにされてきた問題です。患者である事が公にできない偏見もありました。そんな中で、実名で訴訟を起こすまでに問題を追及してくださった原告団の皆様には、深い感謝と敬意をお捧げします。大多数の患者達が自分の病気と向き合うことに精一杯であるのに、良くぞ決心してくださいました。何もせずに静観していたわが身を恥じつつ、しかし祈りつつこの数ヶ月の報道を見守ってまいりました。
 
 薬剤投与を実証できる方は当然一律に全員救済されるべきでしょう。
実証することはできなくても、投与された事がほぼ間違いないだろうと思われる患者達はどれくらいいるか予想もつきません。こういった患者達にも何らかの救済措置が取られることを願います。

 今日はクリスマスイブ

「あなた方は、布にくるまって飼葉おけに寝ておられるみどりごを見つけます。これがあなたがたのためのしるしです。」ルカ2:12

 ~救われることを待っているのではなく、自分から行動を起こさなくては救われないのですね~

メリークリスマス!