「文明の進歩はモノの価値を希薄にする」
ハイ、また訳のわからん寝言です(笑)
でも最近よく想うんですよ、
科学の進歩とかね、文明の発達ってね、
結局、人間に何をもたらすんでしょうか?
この頃特に意味が無い気が強くして・・・。
拝金主義、物質文明・・・特にnetが発達し、情報が氾濫(良いも悪いも)している世の中・・・。
それで貴方は幸せになりました?
どうも、人として本来の「心」の部分がとても置き去りのまま、情報や文明、そして資本主義の結果の経済第一主義・・・。
人類はとっくに間違った方向に向かっていると思っています、私は。
「心」が幸せになって、なんぼ ですから・・・。
決して経済成長に比例して「人」も豊かになったとは思えません。
むしろ、経済の成長や拝金主義に反比例して、
どんどん「人の心」は不健康な方向へ行く気がしてなりません。
「心の病」の増加も、この事を現象化する事例だと思っています。
モノや情報が氾濫すると、一つ一つに有難みや感謝が薄れるからだと思います。
5年前は有り難かったモノに、今は当たり前にしか思わない・・・。
で、10年後も15年後もその繰り返し・・・。
そんな事繰り返して「最終目的」はなんなのでしょうか?
その行く末に、本来の「幸せ」などある筈がないと思いませんか?
「どんどん不便に、生きるのがやっとの時代に戻ればいい」
とか思ってるのは、私だけでしょうかね(笑)
「毎日大変だけど負けるな、心を健康にね」