へなちょこかいご

アルツハイマー型認知症・80代の母との暮らしで思う事

『老乱』

2017年04月20日 | 日記
気になっていた小説

『老乱』久坂部羊

図書館で借りて読みました。

この著者の本は初めてなので、どういう作風かわからず

なんとなく数ページめくるうち、止まらなくなって、

たちまち完読しました。


レビー小体型認知症の70代男性の話で、

別居する息子の嫁が異変に気づき、あれこれ進める。


社会的なニュースにからめてあったり、

リアルな状況、心境の描写があったり。


患者本人の日記形式の独白に、

母もこんな気持ちなのだろうな…と思ったり。

身体が衰弱していく様子に、亡き父が重なったり。


ネタバレになるので詳しくは書きませんが、

ここをもっと掘り下げて欲しかった、という部分も。

でも読後、私自身いろいろ思うところ、思い直すところがありました。

読んでよかったです。






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