是々初心忘るべからず

日々思ったこと

#餃子Adventcalender2017

2017-12-07 17:57:27 | 日記
#餃子Adventcalender2017
13日の投稿分です。




https://adventar.org/calendars/2597

みなさん、さすがの餃子愛と情報量。

私の駄文は、
情報量は少ないし、
これといって目新しい内容でなくて申し訳ない気持ちになります。

しかし、餃子愛は負けないぞ!
と、奮い立ち、頑張ってみます。





【思い出の餃子と来年の目標】

「思い出」となれば、
小さい頃から良く食べた餃子を思い出す。

近所に 「札幌ラーメン」があり、
そこの餃子が美味しかった。
サッポロラーメンのラインナップはどれも美味しかった。
餃子は薄皮で野菜たっぷりで、
塩バターラーメンにすごく合っていた。
背の高いお兄さんが一人でコの字型のカウンターの中で調理していた。
あの頃、江戸川区の縦中心を走る船堀街道は、
湾岸の埋め立て工事に大きなダンプカーがひっきりなしに通っていた。
運ちゃんたちの大事な栄養補給所だった「札幌ラーメン」は、私のうちにも大事な栄養補給所だった。

もう一軒は、
同じく船堀街道と首都高7号線が交わる(交わると言っても高架だけど)商店街にあった中華料理「三徳」。
中国人一家がやっていた、こじんまりしているけど、小綺麗な店。
中華料理は、街の中華料理といった感じで、レバニラ炒めなどもあった。
中華丼、天津丼、炒飯が絶妙に美味しくて、「ラーメン食べに行こう」というより、「三徳に夕飯食べに行こう」という言い方をしていた気がする。
餃子は、皮がもちもちしていた。
野菜と肉が半々…。
いや、野菜が多かった。
ニラがたくさん入っていたなぁ。


二軒とも、もうありません。
残念です。
あの餃子たち、また食べたい。


そして、もう一つ思い出の餃子。
母が作った餃子。
野菜餃子。
細かく刻んだ野菜を、親の仇のように水分を絞る。
絞り切る。
近所のスーパーで買ってきた餃子の皮に、
絞った野菜をパンパンに包む。
美味しかった。
いくらでも食べられる。
いくらでも食べられるけど、母が一人で作るので、限りがある。
最後の餃子は、大事に食べた。
そのくらい美味しかった。


母が作ることはもうできないので、
残念ながら、母の餃子は食べられない。
ちなみに、母も餃子が大好物。
「健康に良い」と言い切っていた。




食べられないことがわかっているものが、
食べたくなるのが、人情。

だから、私は餃子が食べたくなるのか。
だから、私は餃子が好きなのか。

わからない。
けれど、あの餃子たちを求めているのかもしれない。
と、思う。


腹を空かせた子供たちがパクパク食べる餃子。
あの日の自分を思い出す餃子。

宇都宮でも
餃子サミットでも
日高屋でも
餃子の王将でも
口コミで知った有名店でも
東京餃子通信で知った店でも
あの餃子を思って食べていたのかもしれない。



餃子にこんなに近づくことができたこの一年。
来年は、思い出の餃子をもっと自分の中心に置いて、さらに食べていきたい。





本日、餃子にぴったりの薬味に出会いました。
もう少し書かせてください。



【生ゆず胡椒】

餃子に柚子胡椒は、もうすでに定番と言われているんですよね。
私も知っています。

が。
この柚子胡椒、そんじょそこらの柚子胡椒じゃありません!!

糸井重里の「ほぼ日」で知った、
「フミ子の生ゆず胡椒」。

香りが違います。
贅沢なゆず胡椒です。

南青山にある「ほぼ日のTOBICHI」で試食し、
感動し、買い求めました。







生ゆず胡椒には




があるのですが、

「黒は、豚肉に合うんです」と聞いて、即買い。
でも、赤も合うらしい。(笑)

結局、
よりフルーティな「黄」と、「黒」を買ってきましたが、あとで「赤」も取り寄せたいと思います。

早速、餃子を焼いて、食べました。


餃子にさわやかなゆず胡椒。
ベストすぎます。
辛すぎないのがいい。
ホントに香りがふくよかなので、
餃子がアッサリとサクサク食べられます。


フミ子の生ゆず胡椒
fumikoyuzu.com

Facebook
https://www.facebook.com/fumiko.yuzukosho/posts/2270068046353019


家で食べる餃子が、
俄然楽しみになりました!

ネット販売は、商品がある限り、のようです。
なにしろ、「生」ゆず胡椒ですから。





なーんとか、餃子Advent calendarに参加できました。
他の方の記事はホントに面白いしためになります。

しかし、参加して気づきました。

「餃子を知ると世界が広がる」

自分の餃子の思い出も、
偶然知った生ゆず胡椒も、
他の方たちの餃子愛も、
餃子に近づき、知ることで、
自分の周りの世界が広がっていく。


ああ、素敵なだな。
餃子と、餃子の世界。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。