日の出
今日の記念日&こよみ (他、年中行事等)
文化財防火デー
1949(昭和24)年のこの日、
奈良法隆寺金堂壁画が漏電火災により焼失しました。
これが日本最古の壁画だったため、
文化財を火災や震災から守ろうという機運が高まり、
1955(昭和30)年に文化庁と消防庁が
文化財愛護思想の普及高揚を目的に制定しました。
今日の歳時記:
寒鮒(かんぶな)
鮒は、極寒の一,二月頃、頭を泥に入れて冬眠する。
それでも、日中、水がやや温(ぬる)んでくると付近を泳ぎまわる。
寒中の鮒は脂肪がのって美味である。
甘露煮にするとおいしい。
通のむきにいわせると、
鮒釣りのだいご味は「寒鮒釣」にとどめをさすという。
今日の格言・ことわざ・名言:
怒るな、威張るな、焦るな、腐るな、負けるな!
コメント:いずれもストレスの元。
この『人生五訓』は、 あせるな おこるな いばるな くさるな おこたるな
を調べてみると、京都は嵯峨 小倉山二尊院 にまつわるお言葉。
「あせるな」 先を急ぎすぎない。
今に集中する。背伸びをしない。地に足つける。
これは、日々の心がけ
前向きに生きる呪文。
今日の 花 (誕生花)
おじぎ草
[出典 生活歳時記 三宝出版より]
「今日」を知るホームページ “今日の記念日&こよみ”は。:
81才の方が作成、
継続中。 アドレスは:http://www5a.biglobe.ne.jp/~mhm/
写 真
ゴールドコーストの日の出
健康・雑学・学び日記 1月26日
感動ある人生とは?
感動のない人生はつまらない。
感動の閾値が高いのか?感動することがなくなってきた。
「感動」とは「深くものに感じて心を動かすこと」(広辞苑)とある。
心を動かされる人生が必要と考え、感動の研究をしている。
20世紀は、効率化、合理化で発展する時代だった。
三種の神器(テレビ、冷蔵庫、洗濯機)に始まり、自動車、電気製品、
コンピュータ、携帯電話など、便利で快適な製品で席巻された時代。
便利で安いものがいっぱい。
大量生産・大量消費の時代だ。
21世紀は、個を見直す時代?
ニーズ志向、顧客満足、人中心の設計デザインの思考・潮流の一方、
ユニバーサルデザイン(年齢、国籍、能力などに関係ない)、
ユーザーの多様化・グローバル化、モノが売れない時代になってきた。
人間工学に基づく、人間中心の設計の物づくり。
さらにアイジャル(素早い)開発、ユーザー思考、
人間中心の時代になってきた。
面白いですね。
参照:心を動かすWork & Life のつくり方 感動のメカニズム
多前野 隆司 著 講談社現代新書 発行:㈱講談社
小生のつぶやき:高齢のためか?
感動の閾値が高いのか?
感動することがなくなってきた。
景色も日本ではもう感動するところがない?
沖縄から北海道まで、ほとんどの所を旅してきたからか?
やはり、未知の所、テレビでは旅番組が多く、
世界の各地を見られるが、迫力・感動はうすい。
物のメーカーも感動を与える製品づくりをめざしているという。
モノに溢れる日本では心の豊かさがより大切になるだろう。
人間中心、幸せを中心に、
それには感動の多い社会が求められるか?
なぜなぜ、おもしろコーナー
イネも花を咲かせるの?
イネはよく見るが、花を見た人は少ない。
なにしろ、イネの花が咲くのは夏の昼頃で、ほんの1~2時間だけ、
しかも、イネの花は花びらもなく、とても地味なもの。
モミが左右に割れて、なかから1本の雌しべ と
6本の雄しべが顔をのぞかせるだけ、たまに近くを通っても、
イネの花とは思わず見過ごすことが多い。
イネの花がこれほど地味なのは、
花粉を風によって運んでもらう「風媒花」だからである。
花粉を虫に運んでもらう花は、花びらが美しく、
蜜の甘さと香りで、虫を引き付ける。
イネは風に運んでもらうため虫は必要ない。
参考:プレミアム 雑学王 博学こだわり倶楽部 編
河出書房新社 発行
小生のコメント: 最近は、お米を食べない人が多くなった。
お米が非常に安くなった。お米を作る人も少なくなったようだ。
米離れ?パン食、パンを食べる人が増えたのか?
小生は、朝食はご飯を食べ、昼ご飯はパンを食べ、
夜はコメの汁、お酒またはビールを飲むのが普通です。
たまに、赤ラインをのむ。
ポリフェノールを含むというから・・・。
25日のこと:
午前 散歩 図書館 菜園
午後 昼寝 ラジオ聞く 読書
25日:歩行数:7973歩 BMI=23.1 62歳