友人からの写真
今日の記念日&こよみ (他、年中行事等)
さくらの日
日本さくらの会が1922(平成4)年に制定しました。
さくらと「3(さ)×9(く)=27」の語呂合わせです。
日本の歴史や文化、風土と深く関わってきた桜を通して、
日本の自然や文化について関心を深めてもらうことを目的にしています。
日本さくらの会は学校への作植樹などを行っています。
今日の歳時記:
遍路(へんろ)
四国遍路といって、弘法大師の巡錫した寺々をたどり、
四国八十八箇所の霊場を巡拝すること、
または人。沿道の村民による接待を受け、
善根宿(ぜんこんやど)と称する無料宿泊所にとまる。
行程千二百余キロ、日数約40日、徒歩によるのが普通。
気候のよい三、四月が最も盛ん。
田舎道に遍路姿が現れ、初めて四国の春は深まる。
今日の格言・ことわざ・名言:
畳の上の水練
「理論は分かっていても、実地の練習をしないと役に立たないたとえ」
コメント: 理論、やり方がわかっていても、
実際にやってみないとうまくできないことが多い。
実地の練習・訓練が大事。
実践がものを言う。
今日の 花 (誕生花)
きんちゃく草
[出典 生活歳時記 三宝出版より]
「今日」を知るホームページ “今日の記念日&こよみ”は。:81才の方が作成、継続中。 アドレスは:http://www5a.biglobe.ne.jp/~mhm/
写 真
猿回し 他
健康・雑学・学び日記 3月27日
出会いは人の進む道を決める
若い時にすぐれた先人に出会うことは、
人生に大きな転機や展望をもたらす。
成長過程で、いろいろの人に出会うことになる。
哲学者のプラトンは、若き日にソクラテスに出会った。
プラトンは最初、政治家になる志を持っていた。
政治の乱れは、政治家が利権のみを追求する。
良い政治は国民の幸福を考えるものでないといけない。
政治家には有徳の人が必要。
有徳の人は良い政治ができる。
参考: ハルキ文庫 「決断上手」が、いい人生を つくる。
斉藤茂太 著 発行:㈱角川春樹事務所
小生のつぶやき: 当時のアテネは衆愚政治といわれ混乱していた。
人々は、目先の金や権力に目がくらんでいたという。
政治家が持つべきは徳、有徳の人でなければいけない。
自分をよく知り、自らを高める人、それによって、
人を感化し、人を高めることができる人。
金や権力の亡者ではいけないということ。
日本の政治家はどうだろうか?
小生は中高の教員になる予定で、教育大学へ行ったが、
卒論担当・指導教授の勧めで、研究者の道に、
①和医大の助手、②製薬会社の研究所に、25年勤め、
その後、教育大学教授の勧めで、大学の教員になった。
なぜなぜ、おもしろコーナー 3月27日
江戸時代には「豆腐屋」で洗剤を売っていた!!
洗濯機のない江戸時代、洗濯は、手もみ洗いだった。
汚れは水で洗っても、よく落ちない。
そこで江戸の人は工夫を重ね、独自の“洗剤”を使っていた。
使ったのは、米のとぎ汁であった。
とぎ汁には「米ぬか」がまじっていた。
「米ぬか」には、油分が2割含まれ、その油が汚れを落としてくれる。
江戸っ子は、自らの体も「米ぬか」で洗った。
江戸っ子は“洗剤”を買うこともあった。
それは豆腐屋で買う「豆腐湯」というものだ。
豆腐は豆乳にニガリを入れて固めるが、その時に豆腐湯もできる。
豆腐湯に含まれる油分で、汚れを落とす。
それで、江戸っ子は豆腐湯を買って、洗剤として使ったのだ。
参考: おもしろくて ためになる からだ雑学事典
佐伯誠一 著 発行:日本実業出版社
小生のコメント: そういえば、小さい頃、近くの銭湯にオヤジとよく行った。
その時、石けんの他に、布袋に米ぬかを入れたものを持参した。
それでかかとをよく洗ったように記憶してる。
つまり、昭和の時代にも「米ぬか」で体を洗っていたのだ。
3/26日のこと:
ブログ書く、 朝食 テレビ
菜園作業
テレビ見る 読書
3-26日: 歩行数:3079歩 BMI=22.9 歳:61