Rainy or Shiny 横濱ラジオ亭日乗

レトロな音楽を古い欧州製真空管ラジオで流す傍流カフェ亭主の
音楽、自然、文学、美術、写真等についての独り言。。。

三崎港付近

2017-01-13 12:38:32 | ラジオ亭便り

平日の晴れた休業日ということで適当に距離のあるブラリ即興散歩をする。鎌倉、逗子、葉山の相模湾を眺めながらのプチドライブだ。昼食は偶に寄る三崎漁協婦人部食堂が第一候補となったが、県道沿いを走っていたら「松輪入り口」の標識が目に入ったものだから急遽変更という悪い癖がでる。

目指すは金田湾、ここには大昔、シロギスのボート釣りでちょくちょく訪れた三浦海岸に北上する長い入江がある。左右に広がる大根畑を下りきると東京湾側の海に出くわす。ここが通称金田湾だ。金田湾の三崎寄りに小さな江奈漁港があって、松輪鯖というプレミアムな美味鯖の産地になっている。

この漁港には漁協が運営する海を眺望できることと、地物の新鮮魚貝類を供するだけが取り柄という飾り気のない食堂がある。この食堂の昼飯が当たりだった。お任せアラカルト風に登場した鰤の煮付け、新わかめのシャブシャブ、フライ定食の小アジフライ、スズキどれを取っても鮮度が勝負だけに素材のうまみを堪能する。観光でスレ切っていない三崎周辺の味隠れ名所だ。

 

食後のコーヒーは再び、相模湾側へ戻って油壺付近に。数回訪れたことのある諸磯ヨット置き場に隣接する「風工房」、油壺という字義どおりで冬の内海は凪いでいて、工房に隣接するカフェも閑散として、その豊かな花園同様に冬枯れの景色である。

営業案内   1月14(土)  1月15(日)12時〜19時  1月16日(月)休業日1月17日(火)12時〜19時 18日(水)16時〜貸切  19日(木)・20(金)12時〜19時 21(土)14時〜19時22日(日)12時〜19時

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アルテックが戻ってきて

2017-01-07 16:05:19 | ラジオ亭便り

新年を迎えて一時的な活況を呈していたラジオ亭にも、七草の今日くらいから本来の市中閑居的冬枯れムードが蔓延し始めている。

新年の客笑顔大賞!という趣きの1月2日来訪和服女子、1月4日に差し入れのあったプチお節セット、正月ムード一掃の渦中における小さな幸せショットだ。

出戻ったアルテックフルレンジスピーカー➕JBL LE20ツイーターの2ウエイ装置に活を入れるように、中音というジャズ力学的生命線を絶え間なく放射する音力ソースをガンガンかけて憂さを晴らしている七草粥の日である。

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新年

2017-01-02 13:31:48 | ラジオ亭便り

大晦日から正月三日までラジオ亭をオープンしてみた。深夜は本牧に住んでいるトランペッターの金井豊さんが野毛付近でのライブハウスのセッションを終えて立ち寄る。尽きないラッパ談義の副菜は焼酎、市販膾(なます)、少し離れた東の海の方から暗騒音のように聞こえる貨物船の汽笛音。

ジュリー・ロンドン、初期の傑作「彼女の名はジュリーvol1」などの「I'm Glad There is You」「Easy Street」 みたいな小さな恋歌に寄り添う、バーニー・ケッセルの親密感に満ちたギター弱音もこれまた深夜にふさわしい簡素な大晦日を彩っている。

少し時間を経た元日の朝食は、餅2個、藤枝産三つ葉、神奈川産小松菜、ヤマウ製小田原蒲鉾二切れの入った雑煮閑居老人バージョンだ。これらは大晦日の相鉄線駅前にあるスーパーで正月食予算総計2000円に含まれている。

 

2017年、元日のよき訪問客はやはり前年 前夜の金井さん、本牧満坂に住むO老人、やはり大晦日に続きやってきた関西出身の本牧住人カルチャー系エキスパートご夫婦、どうやらラジオ亭存続の人的鍵は本牧付近にあるという新年らしい予感が漂っている。写真は下田、河津七滝付近の竹林に囲まれた秀逸料理店の献立品

新年の営業日ご案内    

1月4日 休業 日

1月5日から1月10 平常営業  12時〜19時

 

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年末年始のご案内

2016-12-28 11:47:41 | ラジオ亭便り

唯一の取り柄はジャズ的な音力しかない店にやって来てくれた友好的なお客さん、長い付き合いの知人に感謝しながら2016年が過ぎ去って行こうとしています。年末年始のご案内です。2017年 みなさんの発展とご多幸を祈らせていただきます。

12月28日(水)平常営業12時〜18時

12月29日(木)休業日

12月30日(金)休業日

12月31日大晦日  12時〜翌26時  JR みなとみらい線 終夜運転中

1月1日〜1月3日  平常営業しています。12時〜19時

冬メニュー    お汁粉、安倍川餅、煎茶セット  各500円  提供しています。

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LP レコード近日復活予告

2016-12-05 14:56:24 | ラジオ亭便り

昨日は松戸に住んでいるAさんのビンテージシステムを再訪問して楽しむ日曜日になった。ジュリー・ロンドン、ペギー・リー、ロレンツ・アレキサンドリア、ジャッキー・パリス、サミーデイビス・jrなどの1950年代中期から末期にかけての10インチや12インチボーカル系レコードをたくさん選んでもらって聴けるというボーカル愛好者にとっては嬉しい冬日になった。

最近はアナログと共に死すという風情をますます強めている同行者のベテランHさんも、再生システムと再生サウンドの気持ちが良い融和を耳にして珍しく長居を喜んでいる。この日のハイライトは居並ぶ銘品スピーカーではなくメーカー名も不明なアームスタンドに支持されたレトロな佇まいのスピーカーだった。小さな20センチ径くらいの丸形フルレンジタイプでアメリカのジェンセン社クラスの設備用途用に作られたものと思われる。

e-bayのようなオークションに登場してもその外貌からして好事家が飛びついて躁ぎたてるようなシロモノでもない。これがボーカル再生帯域を色濃く堂々と歌い上げてくれるのに驚いた。私などよりもアナログシステムの深海を潜行してきたHさんのこれを聞いた所見が面白い。スピーカーの再生能力をより高めているのが、Aさんが苦心惨憺の挙句に確立させた音の入り口にあるというのがH氏説だ。つまりアナログプレーヤー、アーム、カートリッジを含めた入り口全体の強化が音の分離の良さ、豊かな音像をもたらしているというのだ。

因みにAさんのプレーヤー構成を尋ねてみた。大型アームは米国グレイ製、回転ターンテーブルは日本コロムビアの初期型NHK局仕様、土台にあたる極めていかついサスペンションフレームはドイツEMT製927の最初期型を改良したものらしい。これらを組み合わせたAさん独自の日米独混成プレーヤーシステムというわけである。

日頃、独自にアナログプレーヤーをシェイプアップしているHさんのカスタムプレイヤーも音の透明な分離性にいつ聴いても感心させらることが多いから説得力のある見解だ。Aさんのプレーヤーによるがっちりした音の再生骨格はやはり趣向を変えたジェンセンの12インチスピーカーにつなぎ変えても同じような音調を保っている。

Hさんならずとも、音は入口に半分以上がかかってるという論理に改めて合点がいく今回のAさん宅再訪問だった。これを機に来るべき新年からは我がラジオ亭でもアナログプレーヤーを復活させようという意欲が湧いてきたこの頃である。

12月第2週の営業案内

6日 (火) 12時から18時 7日(水)定休日  8日(木)〜12日(月)平常営業  12時〜19時

10日(土)14時〜17時 チェット・ベイカーの好きな曲 持ち寄り会  会費ドリンク代➕500円

 

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