ようやくの前半戦終了。
当町内より号車が若い前半ラストとるのは、
御幸も戻りも前後で、
竹嶋委員長はじめ皆様には大変お世話になりました
将軍野二区さん。
第15号車 将軍野二区
委員長:竹嶋英宏氏
外題:憐惜武将 香薫る若江の堤
解説:慶長20年(1615年)大坂夏の陣、
木村重成は「今日が最期…」と手勢5千を率いて討って出た。
若江・玉串川の堤防で徳川軍・井伊直孝勢と壮絶な戦いの末、
戦死する。享年23。
その首級を家康が改めると、頭髪に香が炊きこめられていた。
その奥ゆかしさに、家康はじめ東軍の武将は
「惜しい武将を―」と感嘆したという。
見返し:世襲制!先生がだも あの国も
囃子:若波会(保存会)
郡道(品田商店さんのあたり)を線路側に入って、海側。
将軍野三区さん、同一区さん、本山町さんに囲まれ、
本山町公園の向い(山側)あたりまでが町域。
お話を聞かせてもらう機会があって、
イメージでは大きな(広い)町内と思ってましたが、
将軍野各町のなかでは町域もそんなに大きくなく、
商店も無いとのことらしく、
世帯数もそんなに多くないんだそうですね。
それでいて連続の奉納ですから
町内皆さん方の心意気が素晴らしいと思います。
何年土崎に住んでいても
イメージと現実は異なることが多々あり、
常に勉強が必要なわけです。
で、場面(人形)。
ビニールやら、写真の角度から、
ほぼ認識できないのが残念ですが、
ここまで何度も話に出てます木村重成。
覚悟を決めて戦に臨んだのでしょう、
頭髪に香を炊き込むなんて、凡人に出来ることではありません。
若干23にして、ほんと出来たお方だったのかと。
話は少し変わり、
後に控える敵方の大将、井伊直孝。
近江彦根の藩主であり、
この写真ではビニールもあって確認できませんが、
しっかり「井伊の赤揃え」を纏っております。
この辺に二区さんの毎回の凝り具合、ステキさが窺えます。
この井伊さん、
一説には、あの誰もが知ってる「招き猫」(例によってWIKI)の
ルーツと言われているんだそうで。
で、彦根→招き猫のつながりから、
なんと、あの、ゆるキャラブームのリーダー格であり、
昨今、著作権問題でも話題の
彦根城の400年祭記念キャラ「ひこにゃん」(やはりWIKI)
誕生に繋がる!と。
そこに話はリンクし、なるほどね。と。
そういえば、ひこにゃんも赤の兜を被っております。
井伊=ひこにゃん。むむ。
いやいや、
まさか曳山の話からあの愛くるしい彼に…
世間は狭いものです(…ん、なんか間違っている?)。
脱線しました。
将軍野二区さんといえば雲板さんには
ブログでも度々ご教授いただき、感謝申し上げます。
昨年。
撮影:相方
ついに記事の貯金が底をつきました。
しばし更新が滞る可能性もあります。
すみません、気長にお付き合い下さい。
9月3日追記:
寅の会 TORAさんより画像をご提供いただきました。
ありがとうございます。
当町内より号車が若い前半ラストとるのは、
御幸も戻りも前後で、
竹嶋委員長はじめ皆様には大変お世話になりました
将軍野二区さん。
第15号車 将軍野二区
委員長:竹嶋英宏氏
外題:憐惜武将 香薫る若江の堤
解説:慶長20年(1615年)大坂夏の陣、
木村重成は「今日が最期…」と手勢5千を率いて討って出た。
若江・玉串川の堤防で徳川軍・井伊直孝勢と壮絶な戦いの末、
戦死する。享年23。
その首級を家康が改めると、頭髪に香が炊きこめられていた。
その奥ゆかしさに、家康はじめ東軍の武将は
「惜しい武将を―」と感嘆したという。
見返し:世襲制!先生がだも あの国も
囃子:若波会(保存会)
郡道(品田商店さんのあたり)を線路側に入って、海側。
将軍野三区さん、同一区さん、本山町さんに囲まれ、
本山町公園の向い(山側)あたりまでが町域。
お話を聞かせてもらう機会があって、
イメージでは大きな(広い)町内と思ってましたが、
将軍野各町のなかでは町域もそんなに大きくなく、
商店も無いとのことらしく、
世帯数もそんなに多くないんだそうですね。
それでいて連続の奉納ですから
町内皆さん方の心意気が素晴らしいと思います。
何年土崎に住んでいても
イメージと現実は異なることが多々あり、
常に勉強が必要なわけです。
で、場面(人形)。
ビニールやら、写真の角度から、
ほぼ認識できないのが残念ですが、
ここまで何度も話に出てます木村重成。
覚悟を決めて戦に臨んだのでしょう、
頭髪に香を炊き込むなんて、凡人に出来ることではありません。
若干23にして、ほんと出来たお方だったのかと。
話は少し変わり、
後に控える敵方の大将、井伊直孝。
近江彦根の藩主であり、
この写真ではビニールもあって確認できませんが、
しっかり「井伊の赤揃え」を纏っております。
この辺に二区さんの毎回の凝り具合、ステキさが窺えます。
この井伊さん、
一説には、あの誰もが知ってる「招き猫」(例によってWIKI)の
ルーツと言われているんだそうで。
で、彦根→招き猫のつながりから、
なんと、あの、ゆるキャラブームのリーダー格であり、
昨今、著作権問題でも話題の
彦根城の400年祭記念キャラ「ひこにゃん」(やはりWIKI)
誕生に繋がる!と。
そこに話はリンクし、なるほどね。と。
そういえば、ひこにゃんも赤の兜を被っております。
井伊=ひこにゃん。むむ。
いやいや、
まさか曳山の話からあの愛くるしい彼に…
世間は狭いものです(…ん、なんか間違っている?)。
脱線しました。
将軍野二区さんといえば雲板さんには
ブログでも度々ご教授いただき、感謝申し上げます。
昨年。
撮影:相方
ついに記事の貯金が底をつきました。
しばし更新が滞る可能性もあります。
すみません、気長にお付き合い下さい。
9月3日追記:
寅の会 TORAさんより画像をご提供いただきました。
ありがとうございます。
「井伊の赤揃え」、これは委員長のこだわりでして はい
それにしても、「ひこにゃん」 に繋がろうとは
確かに、赤い兜で
あの兜などは町内のお手製だったんでしょうか?
それとも人形屋?
それにしても、
私も祭りのことを書いてるつもが、
結びが「ひこにゃん」の話になろうとは
思ってもいませんでした。
人形屋には 「赤揃え」 でと注文したんですけど、あまりにも・・・で
とてもそうは見えませんでしたので
兜はチョット難しいですよね
「軽くないと、人形の首が折れる」 と騒ぐんでね 寺内のお方が
ビニール無し画像所望でしたら当サイトから持って行ってください~人形側だけですが
そうでしたか。
やはり、なかなか要望通りはいかない…
と、なるほど胴の部分の赤ははなやかでしたもんね。
そのような工夫は見習いたいところです。
兜もそうなんですね。あまりの注文は…
>TORAさん
ありがとうございます!
うちの写真はほとんど載せている意味がないほど、
人形が班別できない状況でしたので、
ありがたい限りです。
心遣い感謝いたします。