横河健 平成ドミノ堺 特許 特開平9-125713 □

【発明者or創作者】横河健
【　発明の名称　】集合住宅及びその製造方法
【出願or登録国名】日本国
【出願or登録番号】特願平7-308478（特開平9-125713）
【出願or登録言語】日本語
【　内容の解説　】本願は、横河健の平成ドミノ堺に関する特許出願
です。本願では、層部分１および２並びに側方部分３にて一つの
パターン４を構成し、２個のパターン４を上下対称に重ね合わせ、
９０°ずつ順次、向きを変えて、且つ一層分ずつ上下にずらして
配置することにより集合住宅を構成します。
【　チザイ解説　】日本においては、特許取得を希望する発明を、
出願書類のうちの“特許請求の範囲”の項目にて体言止めの表現
形式で記載します。例えば本願では、その請求項１にて“面積の
小さい第１の部分と面積の大きい第２の部分とを２層に重ね合わ
せた戸建てパターン部分を２個上下対称に重ね合わせて成る２戸
住宅単位の複数より成り、上記２戸住宅単位の互いに横方向に隣接
するものが９０°向きが異なり且つ一層分上下にずれていることを
特徴とする集合住宅。”と記載されています。この特許請求の範囲
の記述が権利内容となりますので、特許書類作成において特許請求
の範囲の文言作成が、最も神経を使うところとなります。なお、
特許請求の範囲は俗に“クレーム”とも称されます。

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