LAの向かい風

いつも見に来ていただいてありがとうございます(^^)/

蹴たぐり

2006年11月27日 | 大相撲
九州場所も昨晩で終わり、心にぽっかりと穴が開いてしまいました。

終わってみれば朝青龍は見事に今年4回の優勝。他の力士との差は怪我の有無にあることは明らかで、これも実力のうちとはよく言ったものです。

しかし今場所はホントに全勝だったのかな?これは残念ながら怪しい・・・稀勢の里戦での蹴たぐりは、ファンのわたしでも解せないし、他の取り組み(特に後半戦)が完璧だっただけに勿体無い決まり手です。

こんなことがあるたびに“外国人”とワケワカなことを言われないためにも、来年以降また凄い相撲を見せて欲しいものです!


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横綱vs把瑠都

2006年09月16日 | 大相撲
昨日の稀勢の里戦、横綱には“過去に2連勝している”という僅かな隙が心のどこかにあったのかも、と思わされるような取り組みでした。
吊られ気味に寄られて、全く良いところなく終わってしまいました。
稀勢の里、大したものです。

負けた日の翌日は、毎度厳しい相撲になる横綱。そういう日に横綱と当たってしまう相手は気の毒とさえ思ってしまいます。

しかし把瑠都は体格の良い重量力士だし、横綱とは初顔だし、気合が入るだろうから、好取組になるんじゃないかと、けっこう期待してました。なのに(^^;

凄い気迫、凄い集中力!素早い立ち合いで踏み込みも深く、横綱は2秒で把瑠都を一蹴。。。勝機は立ち合いに見いだしてたんだろうなぁ、考えてきたなぁ、というのが覗えます。

あんな厳しい相撲を見せられると、どうして昨日負けたのか理解できないです(^^;

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炎の千秋楽

2006年07月23日 | 大相撲
大相撲放送の深夜になっても珍しく熱帯夜で、さらにあの結びの取り組みでジットリと汗を掻くことになりました。

いやぁ~熱戦でしたねぇ、朝青龍vs白鵬。
あの腕で今夜のような取り組みができる横綱は今場所も依然最強だったワケで。
心も体もどんだけ強靭なのかとジーンとしてしまいます。

白鵬は横綱に勝って世論だけは動かしたと思いますが、2敗の穴は埋め切れなかったようで残念。個人的には9日目より初日の黒星が響いたという印象を受けます。

昇進見送りはなかなか厳しい判断ですが、同じような前例もあるようなので仕方ないのでしょうね。
その代わり、次は白鵬が“綱を取った時の貴乃花”になったらいいじゃないですか~(^^)/ それが来場所見られるのを楽しみにしてます♪

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名古屋場所のここまで

2006年07月20日 | 大相撲
場所中だというのに沈黙しちゃってましたが、ちゃんと毎晩見て感動してますよ~

特筆すべきはなんといっても横綱です。
前人未到の7連覇を成し遂げて以降はいささか緊張の糸が切れてきたようにも見えていましたが、休場明けの今場所は右肘をかばいながらも流石横綱らしく締めてきてますねー。
素晴らしい成績と集中力で、入場の時からジーンときてしまうこともたびたびです。

横綱に限らずわたしが外国人力士を尊敬してやまないのは、家族や友人と離れて言葉・文化・習慣・食べ物の異なる日本へ来て、角界というひじょうに特殊且つ厳しい世界で大成する凄さが、同じく外国に暮らす者として分かる(つもりだ)からです。

ところで露鵬関の一件ですが、いつか“こうなる”予感はしてました。大嶽さんの弟子とは思えないくらいでした。被害者には申し訳ないですが今回のことが起こってホッとしました。相撲観戦のお客さんも反省した者には温かいことですし、今後の関取の成長を見守りたいです。

12日目が終わったところですが、玉乃島・栃東・千代大海はきょうも土俵に立って根性を見せましたね。特に千代大海はここしばらくない好調ぶりだったので11日目でひざをさらに痛めたのは残念です。白鵬戦楽しみだったのに。

、、、ってまだ負けたわけではないのですけど(^^;

朝青龍は横綱になってから2場所連続で優勝を逃したことがありません。
このまま行けば成績的に優勝できるはずですが、肘の具合も心配です。

横綱としては、大怪我は力士生命に関わり絶対にマズいので、わたし個人としては優勝と肘なら肘を取ってほしいです。

くれぐれもお大事に

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とりとめもない今場所の話

2006年05月21日 | 大相撲
学期末に向けてちょうど場所初日と時を同じくして多忙になってしまい、
授業が毎朝8:00からという早さのため深夜の大相撲中継を観るのはキツく、

今場所は中盤までほとんど取り組みを観られず、結果をチェックしていただけでした。

横綱が早々休場してしまったので、多少なりとも観る楽しみが減り、ヘナヘナと落胆してる間に終盤になってしまいました。しっかり怪我を治して稽古十分でまた無敵の相撲を見せて欲しいものです。

琴欧州もひざを怪我していたのでようやく勝ち越したにとどまり、話題の力士に隠れて影が薄かった。あのひざは相当悪そうで、今後が心配です。

把瑠都は、うまく勢いに乗ったのだろうと思いますが、凄かったです。一時は新入幕で幕の内優勝?という快挙にも現実味があったほどでした。取りクチはまだ大雑把ですが上位戦の数をこなすにつれて恐ろしく強くなりそうな予感。

そしてそして、優勝決定戦が観られたのは楽しかった~。今後の優勝争いの頻度を予想すれば、今回は雅山に勝たせてあげたかったとも思いますが、勝負ごとですからしょうがないですね。

白鵬は見事に先場所の雪辱を晴らしたといった感じですねぇ。本割りでは把瑠都を一瞬で出し投げしちゃいましたし、優勝決定戦でも実に集中できていて、硬くなったりということは全然無かったように見えました。横綱不在での優勝ですが、ひょっとしたら今場所の感じでは、横綱がいても優勝したかもしれませんね。

来場所はまたさらに盛り上がりますように。
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