しみころ日記

清水智子が日々のあれこれを5・7・5とともに小出しにします
料理中心ブログ、しみちゃーセンターも見てね

観劇

2013-08-10 10:27:17 | Weblog
昨日は池袋でマームとジプシーを見た。
先日見たミナモザといい、世の中は才能に溢れているなぁ、と放心した。

マームとジプシー、心痛いけど、ちゃんと見ないと、苦しいけど、切ないけど、私たちはわすれちゃいけない、広島の原爆人形も撤収されてしまうとかで戦争が過去のことになってぼんやりどこかで聞いた記憶になって、残酷は部分は包み隠されていこうとしている今の日本で、日本人の若者がちゃんとこういう作品を作れるということに、そしてそれを見届けた人間がたくさんいるということにへんな言い方だけど安心したり。
出演されてる女学生役のみなさん、好演だった。
先生も。
ニュートラルに、人を時代をストン、と伝えられる役者ってすてきだな。
自分はどうなんだろうというと、とあるワークショップを受けてちょっと自分がわからなくなってしまった。自分の芯がぶれていることをもう認めて足りないあれこれも認めて、ただ素敵な役者さんの存在のしかたをみて、ぽぅーっとしたり。
しかしただ、私は誰かの楽しみでありたいというところから始まっていて、そのための何かを自分らしく身につけ見つけていけばいいんだ、と自分に言い聞かせ、言い聞かせ。

さて、腰がとても痛い。
椅子に座っててもソファに座っててももぞもぞします。
床に座る時間の長かった数日。ヨガをゆっくりできなかった数日。
メンテナンスを、しましょう。

姉宅の留守番兼ねてしばし勝どきに滞在しておりました。
姉夫婦、帰ってきたので、今日は一緒に花火大会をみます。

芝居以外の分野で誰かの仕事に触れて感動して癒されたい。
それが花火ですな、きっと。
楽しみです。