カリフォルニア徒然草 または武蔵国人覚書

ダンナの海外赴任のため、想定外のアメリカ暮らしを経験。
日常のふとした出来事を、心覚として綴っています。

クリスタルの再会

2009-04-30 16:56:11 | グルメ
今日の話題は『グイン・サーガ』、、、ではありません(笑)。

日本では昨日から本格的にGWがスタートしましたね。
深刻な不景気のあおりで、中には4/25から5/10まで実に16連休(!)という、
冗談のような、喜んでいいのか悪いのか分からないような話もあるそうで。。。
いずれ日本に帰る身としては、他人事として見てはいられない気がします。

そんな中、昨年日本に本帰国した友達が、GWを利用してロサンゼルスに遊びに来ました。
なんとお腹に赤ちゃんを連れての“里帰り”! アーバインの小姑達は大喜びです

豚インフルエンザSwine Fluが世界中で猛威をふるう今日この頃。
渡航が決まる前に話が出なかったおかげで、ドクターストップがかからなくてよかった~
(帰国時に機内での検疫は免れないと思われますが。。。

再会を祝し、クリスタルコーブのレストランJavier'sでランチ会となりました。
Javier's Crystal Cove

7832 E. Paciffic Coast Hwy.
Newport Beach, CA92567

TEL:(949)494-1239

※ホームページ→こちら
(注!音が出ます!)


クリスタルコーブCrystal Coveは、Newport BeachとLaguna Beachの間にある海岸で、
1号線(PCH)沿いに海側は州立公園、山側は超高級住宅地となっています。
海のすぐ近くまで山が迫っている地形で、斜面には瀟洒な邸宅が立ち並ぶ。

フリーウェイからアクセスが悪い、こういう場所が高級住宅地なのはアメリカならでは。

もともとクリスタルコーブは20世紀前半、ハリウッドの南国映画の撮影現場として、
また別荘地として人気があったのだそうです。

海岸沿いは、周辺の海域の自然を保護する目的で州が公園としたもので、
園内は遊歩道やサイクリング道なども整っていますが、基本的には自然のまま。
Crystal Cove State Park

※ホームページ→こちら

海岸の一角には1920~50年代にかけて建てられたビーチコテージが残っていて、
周辺は歴史保護地区になっており、州立公園の一部として管理・運営されています。
レストランやカフェもあって、当時の佇まいと海を楽しむことが出来ます。
(一般車は乗り入れできないので、指定の駐車場に車を停め、専用のバスで地区に入る)
当時の建築様式を忠実に復元したコテージは、一般の人も宿泊できるんですって。
手つかずの自然がそのまま残されたビーチでのんびり過ごすのって、いいなぁ~
Crystal Cove
Beach Cottages


※ホームページ→こちら

前置きが長くなりました。
今日のお店は、そんなCrystal Coveエリアのショッピングモールにあるレストランです。
PCHに面した高台にあって、テラス席からは(海岸線こそ見えませんが)海が臨めます。
今日は好天に恵まれ、再会には最高の日和となりました。

お洒落な店内

親しい仲でのパーティーはもちろん、ちょっとした接待にも良さそうです。

お料理はメキシカンです。
[上左]Quesadilla
[上右]Javier's Ensalada
[下左]Taco Lunch(soft)
[下左]Enchilada

メキシカンというと味が濃い~という印象ですが(私だけ?)、どれも食べやすいお味でした

美味しい食事に舌鼓を打ちつつ、思い出話や近況に花を咲かせます。
食後は同じモール内のスタバに場を移し、また一頻おしゃべりタイム。

その後、ピックアップに来た旦那様と合流し、
やはり同じモールにあるアメリカン・スーパーマーケットTrader Joe'sで買い物。
かつて自分が好きだった品や小姑達が薦める物を大量に買い込んでました。
帰りの荷物、スーツケースに収まりきらないね、きっと
しばらく来られないだろうから、持てるだけたくさんのお土産と思い出を持って帰ってね。
(豚フルは除く

そして何より、身体に気をつけて元気な赤ちゃんを産んでください。
年末に帰ったら、今度は日本でまた会おうね!!


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