大志を持って前へ

「本物であること、本流を歩むこと、本筋を貫くこと」を胸に前へ前へ生きていこうと思います by吉田義人

医龍

2007-12-18 23:28:16 | Weblog
 明後日、いよいよ最終話である。医龍 Team Medical Dragon2シリーズ、昨年の医龍は途中から見始めたが今回は最初のスペシャルから隈なく見た。
 このドラマに嵌った大きな要因は主役の朝田龍太郎をはじめとする登場人物各々の名台詞の数々だ。
 あきらめないこと
 医者としての本質を貫く事
 前向きに闘うこと等々
 また、チームというものがどうあるべきかも問いただしている。
 このドラマを見てなかったら、瑞穂ラグビー場に行かなかったかもしれない。12月第一週の日曜日、早稲田に大差で敗れた。大学選手権優勝はかなり難しい、でも明治の選手の中に一人でも諦めてない選手がいるなら、その選手を見ようと思った。
 実際、そう感じさせる選手はいた、今までは闘志露にすることが少なかったのに、先日は闘志露わにプレイ。次の花園での試合、彼を中心に生観戦する予定だ。

明治大学対大東文化大

2007-12-17 23:26:20 | ラグビー
 完勝。ピンチらしいピンチはゼロであった。
 瑞穂ラグビー場 43-0 もっと得点が獲れたように思う。噛み合う相手だったし、フォワード戦はあらゆる面で優位、特にラインアウトは秀逸の出来だった。
 それでも課題を、モールの威力をされに上げる事とシャローに出れだしたバックスラインのディフェンスの精度をさらに上げる事。スタンドオフ田村のパスワークとゲームメイク、やや持ち過ぎ、すれ違いざまにパスを放ろうとする局面を多々見かけたが、スタンドオフはラストパッサーではない、ゲームメーカーという意識がないと現状の甘いパスワークではインターセプトの餌食になる。時にハイパントで両センターを走らせたり、対角への深いキックで忠実なディフェンスの出来る松本を走らせる戦法がほしい。
 昨日のMVPはフランカーの山本、トンガ出身のセンターを止めたカバーディフェンスはお見事だったし、スピードを見せ付けてトライを奪ったプレイは私の待ち望んだもの、大学選手権、フォワードから離れたところで彼がトライをするようであれば期待が持てる。
 次は京都産業大戦、フォワード戦が鍵となるがスクラム戦は組み方の相性で互角が圧倒のどちらか、圧倒できれば問題ないが圧倒できなければ優位と予想できるモールにシフトすべき、それだけにモールの威力は上げなければならない。バックスも明治の方が良さそう、大東戦で粋の良い走りで力強さも見せ付けた濱口を活かす戦法も面白そうな気がする。

それでも

2007-12-09 23:26:16 | ラグビー
“前へ”に拘るべき。前に出るフォワード、前に行かすハーフバックス、前に出るバックス。早明戦での大敗に屈しないでほしい。
 スクラムを押す、ナンバーエイトの豪快なサイドアタックは明治ラグビーの象徴的なプレイ。これが見られないのなら明治ラグビーを見る気はない。ハーフ団はキックを織り交ぜてフォワード、バックスを前へ行かし、バックスはタテ突進は勿論、相手のライン攻撃にはとにかくシャローに出て前で止めるディフェンスと、味方のキックには俊敏な追いかけと強烈タックルで前で止めるディフェンスが強い時代の明治は出来ていた。
 早明戦、スクラムは押せなかった。ナンバーエイト宇佐美の獅子奮迅の突進はあっても次が続かない、二次でフランカー山本のスピードを活かす突破を期待したがそんな光景無かった。ハーフ団の戦略的キックも・・戦略的キックは早稲田のスタンドオフ山中に散々やられていた気がする。シャローディフェンスは・・、これ決めなきゃ早稲田に勝つ事は無理なはずなのに。
 とにかく前へ、グランドに居る15人全員がアタックそしてディフェンスで前へを体現するラグビーを大学選手権で見せてほしい。

 仕事が忙しい、来週の日曜日は瑞穂に行きたいが少々やばい。

応援旗

2007-12-03 23:13:23 | ラグビー
 キックオフ20分前くらいに購入した。前半、松本憲和のトライの時は力一杯振った。後半からは上体を支える為に杖代わりにしていた。後半の中盤あたりになった頃にはバキバキと折ってやろうかと思っていた、でも痛そうなので思い留まった。ノーサイド、唖然、呆然の結果に放心状態、スタンドを出た時には持ってなかった、どこかに置き忘れたみたいだ。

 試合は・・まだ振り返りたくない。春早明の課題を克服してきた早稲田と課題をそのまま残した明治、はたまた、直近の試合でラインディフェンスにどう見ても課題があったのに修正しきれてない点等等、こういう結果を招いた要因はたくさんある。
 明治に決定的に欠けていたものが二つあるとみている。競技場ではよく分からなかったが、一つは前半二つ目のトライを獲られる前、もう一つは後半一つ目か二つ目のトライを獲られる前に起きたプレイにあるとみている。早稲田と決定的に力の差を感じさせられるプレイ、録画しておいたビデオで検証してみたいが、大惨敗のビデオはどうも見る気になれない。

早明戦前夜

2007-12-01 23:58:53 | ラグビー
 いよいよ明日、明治側のキーパーソンは山本紘史と茂木大輔。注目している選手はナンバーエイト宇佐美裕太。
 対抗戦のトライ王もかかる宇佐美は明治ファンの期待を背負う。明治らしいナンバーエイトで1人2人なら軽く引き摺ってゲインしていく。正直に言うと、ようやく登場してきたと言いたい。1年生の時から出場してもおかしくない突破力で現日本代表の佐々木隆道と対決してもらいたかった。4年前、明治のセレクションを見たとき圧巻の存在感と突破力だった、明日の大舞台で全国にその存在感と突破力を見せ付けてほしい。