秋に柱島で100名の研修会をする予定なので夫と二人で下見に行った。
岩国7時40分発、黒島、端島へ寄って柱島に8時39分に着いた。
今朝までの土砂降りがうそのように上がり、吹く風が心地よい。
打ち合わせは1時間で終わり。その後夫と島内巡りに出かける。
まず「戦艦陸奥英霊之墓」のある「浦庄の浜」へ。そこで昼食をとり防波堤に寝っころがった。コンクリートはしっかりと雨を含み冷たく気持ちがいいのでしばらく寝ていた。
来た道を戻り港を通り過ぎ反対の道へ。歩くこと往復1時間30分。誰一人出会わない…
たまにはこんな生活もいいかも。
帰りの船の中から外を見ると雲の切れ間から陽がさし、水面はキラキラと輝き、まるで映画のワンシーンのよう。
夫がポツリ「この空の下、戦闘機が飛んだかと思うと複雑…」