社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

お義母さんのTVが壊れた(その2:エコポイントがフルに使える今月、家電量販店の凄まじい状況)

2010-11-21 20:21:15 | 日記

お義母さんが夜中に寝ぼけて、19インチ液晶TVを落とした(その1)続きだ。あきらめて新しい液晶TVを購入しに家電量販店に行った。行く前に、買い替えリサイクルポイントに付いて、買う時に壊れたTVを持参する必要があるかどうかの確認だけ電話で聞いた。要は購入後でも問題ないそうだ。

実は、政府エコポイントやこの買い替えリサイクル(ポイント)の意味や実際の申請とその結果どうなるのか関係ないと思い、調べた事もなく、知らなかった。ただ電話に出た店員の方が気になる事を言った。ご希望の製品がない場合、取り寄せとなるので、何れにしても買い替えリサイクルも後日になりますと・・・。

そんな馬鹿な!幾ら今月でこのエコポイントが半分になるとの事だが、この11月に駆け込みで、皆が液晶TVを購入して、品物が不足する等・・・。

これがどうも本当だと気付いたのは家電量販店のヤマダに寄った時だ。行く前に今回の壊れた19インチ液晶TVの代わりに、22インチか26インチの液晶TVを買う事にしていた。これは新しく済む事になる所、その個室のサイズから19インチでは小さく32インチでは大きいだろうと見ていたからだ。

さて、実際に多くの商品の中から奥様とどの商品にするか選び始めた。が画面の綺麗さやメーカーなどではなく、リモコンで選ぶ事になった。そうお義母さんが操作できそうな大きなリモコンで選ぶ事にした。それと今使っているTVとの互換性からするとどうもPanasonicの26インチ液晶TVがよさそうだった。そうバックライトにLEDを使用したLED液晶だ。通常の液晶より、1万円程高いが・・・。と言う事で、在庫やこの製品の仕様を確認する為に、店員を呼ぶ事にした。ここで実は、液晶TV売り場の雰囲気がチョット違う事に気付いた。そうお客さんが多いのだ。そして毎度の事ながら、説明できる店員さんがいない。

DSC00860 液晶TVの説明員を待つ為の番号札を配布する店員さん。
このような情けない実態が今の量販だ。別にこれはヤマダだけの話ではない。
DSC00867 PanasonicのビエラLED26インチ液晶57,500円(現金特価)を買う事にした。理由はリモコンが一番大きかったからだ。

どうなったか?初めて見た。液晶TV売り場の中央あたりで何と番号札を配り始めたのだ。その番号札を受け取って、自分の名前を言って、まつ事になった。なんと説明の店員を待つ番号札だったのだ。ウーンこれはこれで仕方がないとは思うが、他の売り場は閑古鳥が鳴いているのだから、他の店員が来てサポートすればいいのにと思うが、実はこれが簡単にできる程、今の量販店の店員さんは訓練されていない。私の知りたかった仕様から、エコポイントや買い替えリサイクルを説明できる店員さんはやはり多くは無いのだ。

上記の番号札にも驚いたが、やっと来てくれた店員さんが、在庫を確認し始めた所で、また異変に気付いた。通常は下に箱があるのだが、あるのは高い商品の箱だけで、上に陳列されている特価品らしき製品の箱がない。しかもPanasonic、シャープ、東芝、ソニーと見てもない。何と購入する事に決めたPanasonicLED26インチ液晶は、納期が1カ月との事。このコーナー(LED液晶)はあきらめて、LEDではない26インチ液晶TVのコーナーに行って、リモコンが簡単そうな東芝の液晶TVに決めるが、これも在庫を知らべて貰うと、何とこのTVも納期1カ月との事。これで改めて、電話で希望の製品がない場合に待って貰う事になりますと言った意味がわかった。そう本当にないのだ。しかし、何としても今日中に購入してお義母さんの所に持って行って設置しなければならない。

さてどうしようか?と思いながら、最後の手段をとる事にした。そう現物(展示品)商品の購入だ。TVの場合は展示品は絶対購入しないのだが、今回は仕方がない。当初購入する事にしたPanasonicのLED液晶57,500円と比較して何とも安い44,500円だ。しかも商品はシャープAQUOS LC-26E7-Bだ。最もこの価格だと32インチ液晶も帰るのだが・・・。そう26インチと32インチの液晶TVの値段は殆ど同じなのだ。ニーズに寄ってそのサイズを決めているらしい。通常は32インチが主流だが、大きすぎる場合があると言う事らしい。と言う事が、今回よくわかった。32インチは幾らでもあるが、逆に26インチは殆どの商品が品切れだったのだ。

あまりのエコポイントの凄さに恐れ入った。このクラスのエコポイントは12,000ポイントなので、12月以降は半分の6,000ポイントとなる。価格帯からすると約45,000円~50,000円で6,000円の差がでる事になるので、来年の7月までに購入する予定があるのであれば、やはりこのエコポイントのメリットがあるのは確かだ。

さて、今回の落ちは、店員さんに事情を話し、夕方までにお義母さんの所に持っていかなければならないから、この現物を早く持っていけるようにしてくれる用に依頼した事から、急いで処理し、結果在庫があり、しかも現物の値段でそのまま処理してくれた事だ。この結果新品のAQUOS LC-26E7-Bが44,500円で手に入れる事ができた。年間保障を5%で5年に延長し、46,725円として、更に12,000円+3,000円のポイントを引くと結果31,725円で購入した事になる。なんとも安い買い物となった。これなら、当家のブラウン管TVも買い換えたいが、ハイビジョンTVで地上デジタルもBSデジタルも映る事や、2画面表示が可能なのが便利な為、当分はブラウン管でも良いと奥様が言っている。


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