社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

ロッカーの話(背広に香水)

2008-05-24 11:13:14 | 日記

当社では、東京と大阪で色々文化が異なっており、今回の話もその一つであるが、背広やコートを掛ける為のロッカーは、東京では個人用ではなく、管理職も含め、皆で仲良く横幅の広いロッカーを使用している。最初当社に入社した時は東京だったので、あまり不思議にも思わず、割と合理的なやり方だと思っていた。ところが、転勤で大阪になり、そこで初めて大阪では、個人別のロッカー(一般社員は、2人で一つ)を使用する事になっており、便利な反面場所の問題で不効率だと思っていた。
(東京と大阪でこのような違いがゆるされる割と自由な会社とも言える。ゴミの分別等では、その意識そのものが余りにも大阪の事務所では低い。東京での分別回収は徹底されているが、大阪では割といい加減である。モットも大阪でも当社の工場は、この分別回収に関して更に厳しく徹底している。)

今回の復帰で、そのロッカーがチャンと用意されてくれており(つまり、空きがあっただけの事かもしれないが・・・)、相手の人と一つのロッカーを二人で使用させて貰う事になった。

その相手の方が、ロッカーに消臭剤?を入れられており、最初から入っていたか、私と共同利用するようになってからか、ハッキリ覚えていないが、レモン?の香りがしてとても気持ちが良い。ハンガーもその人の物をチャッカリお借りしているのだが・・・。大変ありがたい事だ。

このロッカーの件で、実は昔の事をつい思い出してしまった。おそらく15年近く前の話であるが、東京から大阪に転勤になり新しい部門に来て、このロッカーを二人で共用で使う事になった相棒の話である

上記で述べた相手の方は、消臭剤で大変結構だが、この15年近く前の相手の方は、チョットというか大分変わっていて、なんと背広に香水をかけていた
※別に背広に香水を男性がかけるだけで変わっていると言うつもりはないが、その他の面も含めてである・・・。いつか当時のこの人の事を書きたいなあと欲望が起きるが、これ以上はまたの機会にしたい。

さて、一個のロッカーの中で香水付きの背広と一緒に私の背広が入っているとどうなるか?これはかなり困り者で、家に帰ったら早速奥様に嫌がられた。奥様は、アレルギーもあるが、香水嫌いである。女性専用電車には絶対乗らないそうである。仕方が無いでは済まされず、その彼に背広に香水をかけるのを止めてくれるように頼んだ記憶があるが、その後どうなったか記憶が定かではない。今見たいにブログがあれば、当時の会社内でのネタは漫画より面白かったと思う。


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