平成27年5月16日 5月の吟題(2)
慮僎(ろせん)作 南楼の望(なんろうのぼう)です。
重慶(四川省)を流れる長江のほとりにある楼に登って、旅中の身をおもい、その旅愁を詠ったものである。
京風流吟詠会5月の吟題は、「春初感を書す(しゅんしょ かんをしょす)」です。
作者は、安積艮斎(あさか ごんさい)。