endoshoukai BLOG

神奈川県小田原市にある昭和元年開業の自転車店、エンドウ商会です!
イベントやお得情報などを投稿できればと思います!

スペシャライズド展示会!(MTB&エキップメント編)

2014年07月18日 | イベント
(前編のロード編はこちらです)
さて今回はMTB&エキップメント編です。

MTBは今年は650Bがトピックスです。
海外で流行っているエンデューロ(日本の耐久レースとは違います)では650Bが主流になってます。
その流れでDHも650Bが来てます!

今年のDEMOシリーズは650Bになります!
当然、流行の発信源なエンデューロも650Bです。

林道を走って登って、トレイルを下る日本のトレイルライドにもエンデューロ系のバイクは最適ですね。

それ以外にもファットバイクが今年は熱いです。

分かります?タイヤのボリュームがすごいです。

砂浜でも雪道でもこの極太タイヤだったら突き進めます。
年に一度あるような雪が積もる日でも、これなら安心して通勤できますよ(笑)

さて650Bばかりかと思われがちですが、クロスカントリー系は従来通り29インチになります。
こちらは言わずと知れたスペシャライズドの名作シリーズ・スタンプジャンパーHT!

クロスカントリー系フルサスのエキップなども従来通りの29インチです。

個人的に気になっているのはこのSX

本来は4Xなどで使用するフレームですが、富士見パノラマCコースや里山は楽しいバイクなんじゃないかと思ってます。

それ以外では写真はありませんが、10万円以下のグレードは650Bとなります。
こちらはカタログにて

さてエキップメント、つまり用品ですね。
2015年はシューズが変わります。
といってもS-ワークスは従来通りです。
変わるのはその下に当たるエキスパート、スポーツのグレードです。
今回はエキスパートをピックアップしてきました。

アッパーが今までよりも柔らかくなり、デザインも変わりました。
BOAダイアルも写真では従来と同じですが、実際の製品はS-ワークスと同じシステムになります。
それによってより細かいフィット感の調整が可能です!
そして人気のトライアスロンで使うトライアスロン用シューズ トライヴェントもありました。

実際に履いて自転車に乗ってみましたが、非常に履き心地も良くBOAダイヤルによる踵の締め付けもしっかりしていて良かったです。

そして冬用シューズが追加になります。

厳冬期用のロードシューズです。
これさえあれば真冬の自転車通勤も大丈夫ですね。

ヘルメットはカラーの追加です。
今年大人気で欠品が続いたエアロヘルメット イヴェードにも新色の緑と赤/白/黒が追加です。

この赤/白/黒はカッコイイですね~
このプリヴェイルはティンコフ・サクソバンクカラーです。

ウチの新しいジャージにも合いそうな感じです。

ウェアも夏用のデザインを冬用にした物が追加です。

アメリカーンな配色がGOOD!

個人的に気になったものが中心となりましたが、今年もスペシャライズドの製品は良い製品が一杯でした。
ここには書ききれないことも沢山ありますので、実際にお店に聞きにきてくださいね。

スタッフ・カズマ

スペシャライズド展示会!(ロード編)

2014年07月17日 | イベント
先日の7/15(火)はお店を臨時休業させていただき、厚木でおこなわれたスペシャライズドの2015年モデル展示会に行ってまいりました!


午前中はプレゼンテーションでしたのでここでは割愛いたします。
午後からは新製品の展示と試乗でしたので商品の写真撮影と新しくなったターマックとルーベSL4の試乗をおこなってきました
Newターマック

新しくなったターマック、まだまだそんなに乗られてる方は多くないのでは?
今回は私、カズマ(身長156cm)が乗れる49サイズのインプレです。
10kmほど試乗した感想としましては、SL4に比べてかなりしなやかになったな~という印象です。
なんというかルーベSL4の感覚に似ています。
非常に軽やかで気づいたらスピードが乗ってます。
コースは適度なアップダウン、荒れたアスファルトなどでした。
一か所、時間にして1分程度の登りがありますがターマックで下から上まで上るのに軽いダンシングでグングン加速して登れました。
イメージはツールでアタックするコンタドール(笑)
加速が気持ち良くて、かつ荒れた路面でもバイクが跳ねにくくしっかりコントロールできる印象でした。

ルーベSL4

こちらはモデルチェンジではなく継続となるルーベSL4。
今年のパリ-ルーベでも大活躍でしたね。
ハンドルポジションが違ったのでシッティングメインの試乗となりましたが、こちらも非常に軽やかでした。
ヒルクライムレースのようなシッティングで回していく走り方には非常に合っている感じです。
当然、パリ-ルーベのような平坦でシッティングメインで巡航するには最適です。
それでいて、最後のゴールスプリントにも対応できるBB周りの剛性がありますから通常はサイクリングメインで時々レースのようなホビーレーサーには凄く良いですね。

今年はターマック以外はカラーチェンジがメインとなります。
VENGEはフレーム販売にクイックステップカラーが追加です。

今年のワールドツアーではツアー・オブ・オマーンやパリ-ルーベで大活躍

最近ではツールでトニ・マルティンが150km逃げ切りのステージ優勝など、クイックステップの主力バイクです。
完成車のVENGE PROも多色展開です


女性モデルのアミラもレディースチームのルルモンドのカラーが追加となります


アルミモデルのアレーも新色が追加になり、お求めやすい8万円台からご用意しております

アレースポーツについては既にお店に入荷してますので、観に来てくださいね。

最近人気のトライアスロン
そちらのバイクは当然SHIV!

思い切りトライスロン、それも距離の長いアイアンマンロングディスタンスに絞った仕様になってます。
こちらはフレーム内部に補給の水を入れられる設計です。
距離の短いオリンピックディスタンスなどはVENGEで行けます!

次回はMTB&エキップメント編!