戦力外から千葉ロッテにテスト入団した大隣憲司投手(33)が2日、ZOZOマリンスタジアムで行われたソフトバンク戦で移籍後、初先発したが、2本塁打を含む7安打7失点で2回持たずに降板、古巣の手荒い洗礼を受けた。試合後、大隣の2軍落ちが決定、厳しい現実を突きつけられた。2000本にカウントダウンしていた内川聖一は、その大隣から2試合連続のマルチ安打となる2安打を放ち、いよいよマジックを「2」にしている。
大隣はまだ戦力になると思ってロッテは獲得したのでしょうが、
意外に井口監督はそう思っていなかったのでしょうね。
古巣ではなく、まだ調子の出ない楽天や、大隣が大の苦手だったわがオリックスに登板すれば、違った結果が出ると思うのですが。案外、首脳陣の心は狭かったのですね。ぼくなら配慮するけれど。
もう一軍で彼を見る日は来ないのでしょうか。