きょうのタイイングルーム

こんちには
熊本市ハヤのフライフィッシング普及委員会の広報担当 高峰河です。

今回はFlyRodders 2015年 夏号に載ってた「いまこそマシュマロタイイング」に触発されてタイイングルームへきてみた。

フライのボディを、エアロドライウイングで作るというのである。専用のティムコ シマザキマシュマロファイバーという製品が売られているらしいが、手元に各色のふわっと羊ちゃん（セリア製。ダイソーだと羊毛フェルトという製品で売ってある）があるのでそれで代用してみる。

まずはマシュマロ・フローティングピューパを真似てブラウンのふわっと羊ちゃんをボディにしてシケーダを意識してタイイング。他にはグリーンのふわっと羊ちゃんをボディにしてテレストリアルなふいんき（）に仕上げてみる。

これ、意外と良さそう。このシケーダみたいなブラウンのやつはひたすら10分とか止水にステイさせてみたらバスが食いついて来そうな気がする。
グリーンのテレストリアルなやつはカワムツが大好物じゃないかな。

他には#18ふわっと羊ちゃんカディスで今回新たな試みとして、ピンクのふわっと羊ちゃんを最後に追加して視認性を上げてみるのを誰かが言ってたので真似てみた。なかなかよさげ。


あとはまた五ヶ瀬川でヤマメ狙うためにふわっと羊ちゃん（ダークブラウン）をボディにしてマシュマロ系でアントなフライをタイイングしてみた。


マシュマロフライはいろんなパターンに応用できてよい方法だな。これからも多用することになりそうな悪寒。