京都で起業された野菜工場大手のF社が所有する野菜工場を売却して、野菜工場事業から撤退するというニュースが日経MJに掲載されていました。
F社は数年前の野菜工場ブームの走りの時に起業され、ベンチャーキャピタル系の出資を受け、工場を拡大、地下に野菜工場を作ったレストランの経営等でニュースをにぎわした会社でした。
ただ、商談に来ている内容を見ても、実際の収益を考えても、ちょっとキビイシイかなぁと思っていたら、数年後に同じく京都のLED製造の上場企業に吸収してもらっていたのですが、この会社も結局はこのF社に足を引っ張れられ、撤退という道を選択されたのだと思います。
まぁ、予想通りではありますが。
これからは他も撤退されるかも知れません。